『ドミナリア』環境のエスパーコントロールです。




エスパー・コントロール

出典:My Pro Tour Dominaria and the Future of Control by Brian Braun-Duin

デッキリスト

Esper Control by Guillaume Matignon
Lands
4 x 水没した地下墓地
4 x 異臭の池
2 x 廃墟の地
3 x 氷河の城砦
4 x 灌漑農地
3 x 島
3 x 孤立した礼拝堂
5 x 沼

Creatures
4 x 奔流の機械巨人

Spells
3 x ドミナリアの英雄、テフェリー
4 x 致命的な一押し
2 x 本質の散乱
4 x 不許可
1 x 俗物の放棄
4 x 天才の片鱗
1 x 否認
2 x アズカンタの探索
3 x 中略
4 x ヴラスカの侮辱
Sideboard
1 x アルゲールの断血
2 x 喪心
3 x 強迫
1 x 俗物の放棄
1 x ジェイスの敗北
4 x 悪意の騎士
2 x 否認
1 x スカラベの神


解説

プロツアー『ドミナリア』では青白副陽を使っていたBrian Braun-Duinですが、これからはコントロールはエスパーの時代とのことです。上記リストはプロツアーで16位に入っていたものです。

《奔流の機械巨人》は《ヴラスカの侮辱》と組み合わせるのがベストで、《奔流の機械巨人》を2枚以上採用する意味があるのは青黒だけとのことです。

青黒にすることで《致命的な一押し》が採用でき、青白に比べて赤系アグロに対して序盤に強く、《ヴラスカの侮辱》でライフ回復するため《無許可の分解》による本体3点の影響が青白に比べて小さいというメリットがあります。

また、《ドミナリアの英雄、テフェリー》は勝利に繋がる強力なカードということで白をタッチしています。

ちなみに、《副陽の接近》は、プロツアーで黒緑が増えると予想し、場に出てしまった《生命の力、ニッサ》や《秘宝探究者、ヴラスカ》を無視して勝ちに行けるし、同系に対しては《副陽の接近》を1発撃ってしまえば、相手が《副陽の接近》を警戒しているときは《ドミナリアの英雄、テフェリー》を出して勝ちに行くという戦い方ができるしということで選択していたそうです。

スポンサードリンク


プロがTwitchでこのリストの配信をしていました。

【6/8追記】
また、サイドボードガイドも掲載してくれました。
DfHzA0SWkAA6uap


スポンサードリンク