『ドミナリア』環境の黒単コントロールです。


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黒単コントロール

デッキリスト

THE ONE DESIRE
Lands
21 x 沼
3 x 陰謀団の要塞
1 x 廃墟の地

Creatures
4 x 歩行バリスタ
4 x 戦慄の影
4 x 才気ある霊基体
3 x 豪華の王、ゴンティ
2 x アーボーグの暴食、ヤーグル

Spells
4 x ウルザの後継、カーン
1 x 死の権威、リリアナ
1 x ヨーグモスの不義提案
4 x ヴラスカの侮辱
4 x 致命的な一押し
4 x 宝物の地図

Sideboard
1 x 死の権威、リリアナ
2 x アルゲールの断血
1 x 橋上の戦い
1 x バントゥ最後の算段
2 x 大災厄
4 x 強迫
2 x 黄金の死
1 x 魔術遠眼鏡
1 x 霰炎の責め苦


解説

チーム・スタンダード・スーパーリーグでMTG GoldfishのSaffron Oliveが使っていたリストです。

Twitterのタイムラインでヤーグルが盛り上がっていたのですが、ヤーグルを採用したこのリストでJim Davisの赤単に2-0で勝っためでした。
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このデッキで特徴的なのは伝説のソーサリーである《ヨーグモスの不義提案》を採用している点で、それに伴って伝説である《アーボーグの暴食、ヤーグル》や《死の権威、リリアナ》が増量されています。

ちなみにTwichの配信では、ヤーグルは《栄光をもたらすもの》で一瞬で焼かれただけで、それ以外に出番はありませんでした。

Jim Davisが後ほどSCGの記事でこのデッキに採用されているカードについて書いていました。
6 Standard Cards That Should See More Play by JIM DAVIS

《アーボーグの暴食、ヤーグル》はあなたの構築デッキには入れないように、とのこと。

《死の権威、リリアナ》は素晴らしいカードで、(上記リストには入っていませんが)《貪欲なチュパカブラ》というライラやガルタへの対抗策や、《豪華の王、ゴンティ》を使いまわすことができるため《スカラベの神》に奪われていた5マナ域の座を取り返しにきているとのことです。

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黒単コントロール

出典:The Best Mono Black Control by Ali Aintrazi

デッキリスト

Mono-Black Control by Ali Aintrazi
Lands
22 x 沼
4 x 陰謀団の要塞
1 x オラーズカの拱門

Creatures
4 x 歩行バリスタ
4 x 戦慄の影
4 x 才気ある霊基体
3 x 豪華の王、ゴンティ

Spells
4 x ウルザの後継、カーン
4 x ヴラスカの侮辱
4 x 致命的な一押し
1 x 橋上の戦い
1 x 首謀者の収得
1 x アルゲールの断血
3 x 宝物の地図

Sideboard
4 x 強迫
2 x 霰炎の責め苦
1 x 渇望の時
1 x 橋上の戦い
2 x 大災厄
3 x ファイレクシア経典
2 x 黄金の死


解説

Ali AintraziがGatheringmagicで黒単コントロールの最新のリストを公開していました。記事の最後のほうには対コントロールのサイドボーディング案も書いてあります。

一番最初は黒単コントロールといえば《リッチの騎士、ジョス・ヴェス》+《陰謀団の要塞》みたいなところがありましたが、ジョスはクビになり《ウルザの後継、カーン》が4枚採用されています。

《リッチの騎士、ジョス・ヴェス》はキッカー付きで出せても出したターンに勝負を決めることができるわけではなく、《燻蒸》や《残骸の漂着》で対処されてしまうため、《霰炎の責め苦》を優先しているとのことです。メインに《首謀者の収得》が入っているため、必要に応じてサイドボードの《霰炎の責め苦》を持ってくることができます。

グランプリ・バーミンガムの配信でも、黒単コンロロールが青黒ミッドレンジ相手に、タップアウトしたスキに《霰炎の責め苦》をX=8くらいで叩き込んで勝利していました。

《豪華の王、ゴンティ》は、ライラ、テフェリー、チャンドラ、スカラベ等々の強カードや、赤単相手でさえ除去を取ってくることができ大活躍のため、元々メイン2枚サイド1枚だっけれど全てのマッチアップで1枚をサイドインするためメイン3枚にしたとのことです。

《ウルザの後継、カーン》は、相手がテフェリーを出しているときはバウンスされた場合を想定して、マイナスでトークンを出しておくとのことです。

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黒単コントロール

デッキリスト

Mono-Black Control by Phillip Werner
Lands
20 x 沼
4 x 陰謀団の要塞
2 x 廃墟の地

Creatures
4 x 歩行バリスタ
4 x 戦慄の影
4 x 才気ある霊基体
4 x 豪華の王、ゴンティ
2 x リッチの騎士、ジョス・ヴェス

Spells
2 x 喪心
4 x ヴラスカの侮辱
4 x 致命的な一押し
2 x アルゲールの断血
4 x 抜去
2 x 霰炎の責め苦

Sideboard
1 x 歩哨のトーテム像
2 x 悪魔王ベルゼンロック
2 x 死の権威、リリアナ
2 x 大災厄
3 x 強迫
3 x 黄金の死
2 x 屍肉あさりの地


解説

4/28開催のSCG Openで25位だったデッキです。チーム構築なので、このデッキ単体での勝率は不明。

《陰謀団の要塞》から大量のマナが出るようになるまで除去や手札破壊で粘り、途中《歩行バリスタ》で盤面を処理しつつ、《リッチの騎士、ジョス・ヴェス》や《霰炎の責め苦》、《戦慄の影》でとどめをさします。

クリーチャー以外について、ドミナリアからは《喪心》と《抜去》が採用されています。《抜去》は、《奔流の機械巨人》など場に出るだけでアドバンテージを取られたり、対処に困るクリーチャーを手札にあるうちに始末するために4枚採用となっています。
※5/1 間違えて《陰謀団の要塞》を伝説って書いていたので記載を消しました。すみません。

黒単コントロールについては、リストは違いますがChannel FireballでReid Dukeが記事を書いています。
Mono-Black Control With Dominaria By Reid Duke

Reid Dukeのリストではクリーチャーに《原初の死、テジマク》が採用されていたり、ドローソースとして《黄昏のピラミッド》や《不滅の太陽》が採用されています。

《不滅の太陽》については《死の権威、リリアナ》を採用することも考えられるけれども、相手のプレインズウォーカーをシャットダウンできて毎ターンドローでき、呪文のコストが1減るので1ターンに複数枚の呪文が唱えれるようになるといった点から、Reid Dukeは《不滅の太陽》のほうが優れていると考えているようです。



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