『イクサランの相克』環境の赤黒アグロをまとめています。
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GRAND PRIX SEATTLE 2018 STANDARD TOP 8 DECKLISTS
以下、Channel FireballでのMartin Juzaによる概説からの抜粋&要約です。元記事にはサイドボードガイドも掲載されています。
マルドゥ機体ではなく赤黒なのは、《模範的な造り手》のほうが《キランの真意号》にも登場できるし《発明者の見習い》よりも強いけれど、マナ基盤の安定性を選んだためとのこと。
クリーチャーについて、機体が多すぎたので《キランの真意号》を減らした代わりに、航空戦力として《栄光をもたらすもの》を追加したところ重くてデッキが回らなかったため、2マナの《凶兆艦隊の向こう見ず》を追加したそうです。
また、《熱烈の神、ハゾレト》が2枚しか採用されていませんが、これはチャンプブロックされるか《ヴラスカの侮辱》で追放されるためで、より使い道が広い《反逆の先導者、チャンドラ》の採用枚数を増やしています。
《再燃するフェニックス》は1枚だけ採用されており、相手のハゾレトを毎ターンチャンプブロックしたり、緑色のデッキに対して強いカードとのことです。
土地について、-1/-1カウンターを乗せることができる《絡みつく砂丘》の採用を検討していますが、《致命的な一押し》のために黒マナが欲しく、さらに《竜髑髏の山頂》がアンタップインできるよう沼を最終的に採用しています。
除去については、当初は《無許可の分解》が4枚でしたが、《王神の贈り物》対策で《削剥》の枚数を増やしています。また、《木端+微塵》については、インスタントスピードで除去したいことが多かったため不採用になったとのことです。
なお、記事のタイトルに「Dominaria Updates」とかついているので、ドミナリア環境版のリストも書いてあるのかと思いきや、そこまでは書いておらず以下のようなことが書いてあるだけでした。
・《ラノワールのエルフ》で緑が強くなるから《無許可の分解》のほうがいいかも。
・アグロが増えるなら《再燃するフェニックス》はメインボードでの採用枚数は増やす。
・《ウェザーライト》はその効果で持ってこれるカードはたくさんあるだろうけど、これ以上4マナ増やすかは微妙。
・《包囲攻撃の司令官》は場に出た時にトークンを3体出してくれるので、複数の機体にまとめて搭乗することができ、このデッキにとっては素晴らしい追加。
・ミッドレンジが多かったらサイドボードの《致命的な一押し》は《喪心》に変える。
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赤黒アグロ(赤黒機体)
出典:R/B Aggro Vehicles, and Dominaria Updates By Martin Juzaデッキリスト
R/B Aggro Vehicles by Martin Juza | |
Lands
10 x 山 3 x 沼 4 x 竜髑髏の山頂 4 x 産業の塔 2 x 泥濘の峡谷 1 x 屍肉あさりの地 Creatures 4 x 発明者の見習い 4 x ボーマットの急使 4 x 屑鉄場のたかり屋 1 x 凶兆艦隊の向こう見ず 2 x ピア・ナラー 2 x 熱烈の神ハゾレト 1 x 再燃するフェニックス 4 x 歩行バリスタ Spells 2 x キランの真意号 2 x 霊気圏の収集艇 4 x 削剥 3 x 無許可の分解 3 x 反逆の先導者、チャンドラ |
Sideboard
2 x 再燃するフェニックス 3 x 大災厄 2 x 栄光をもたらすもの 1 x 反逆の先導者、チャンドラ 2 x マグマのしぶき 3 x 致命的な一押し 1 x 凶兆艦隊の向こう見ず 1 x 屍肉あさりの地 3 x 強迫 |
解説
《地揺すりのケンラ》などが入っている赤単寄りの赤黒アグロではなく、機体系の赤黒アグロになります。グランプリ・シアトル2018で同様のデッキをGerry Thompsonが使用してトップ8に入っています。(ちなみに、Gerry Thompsonは《キランの真意号》は不採用)GRAND PRIX SEATTLE 2018 STANDARD TOP 8 DECKLISTS
以下、Channel FireballでのMartin Juzaによる概説からの抜粋&要約です。元記事にはサイドボードガイドも掲載されています。
マルドゥ機体ではなく赤黒なのは、《模範的な造り手》のほうが《キランの真意号》にも登場できるし《発明者の見習い》よりも強いけれど、マナ基盤の安定性を選んだためとのこと。
クリーチャーについて、機体が多すぎたので《キランの真意号》を減らした代わりに、航空戦力として《栄光をもたらすもの》を追加したところ重くてデッキが回らなかったため、2マナの《凶兆艦隊の向こう見ず》を追加したそうです。
また、《熱烈の神、ハゾレト》が2枚しか採用されていませんが、これはチャンプブロックされるか《ヴラスカの侮辱》で追放されるためで、より使い道が広い《反逆の先導者、チャンドラ》の採用枚数を増やしています。
《再燃するフェニックス》は1枚だけ採用されており、相手のハゾレトを毎ターンチャンプブロックしたり、緑色のデッキに対して強いカードとのことです。
土地について、-1/-1カウンターを乗せることができる《絡みつく砂丘》の採用を検討していますが、《致命的な一押し》のために黒マナが欲しく、さらに《竜髑髏の山頂》がアンタップインできるよう沼を最終的に採用しています。
除去については、当初は《無許可の分解》が4枚でしたが、《王神の贈り物》対策で《削剥》の枚数を増やしています。また、《木端+微塵》については、インスタントスピードで除去したいことが多かったため不採用になったとのことです。
なお、記事のタイトルに「Dominaria Updates」とかついているので、ドミナリア環境版のリストも書いてあるのかと思いきや、そこまでは書いておらず以下のようなことが書いてあるだけでした。
・《ラノワールのエルフ》で緑が強くなるから《無許可の分解》のほうがいいかも。
・アグロが増えるなら《再燃するフェニックス》はメインボードでの採用枚数は増やす。
・《ウェザーライト》はその効果で持ってこれるカードはたくさんあるだろうけど、これ以上4マナ増やすかは微妙。
・《包囲攻撃の司令官》は場に出た時にトークンを3体出してくれるので、複数の機体にまとめて搭乗することができ、このデッキにとっては素晴らしい追加。
・ミッドレンジが多かったらサイドボードの《致命的な一押し》は《喪心》に変える。
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