赤青機構デッキに《宝物庫襲撃》を入れたデッキでフライデーに行ってきました。

使用デッキ

デッキリスト

Lands
4 x 霊気拠点
4 x 尖塔断の運河
3 x 産業の塔
1 x 発明博覧会
7 x 島
2 x 山
1 x 廃墟の地

Creatures
1 x 金属ミミック
4 x 光集めの鶴
3 x 歩行バリスタ
4 x つむじ風の巨匠

Spells
2 x 活性機構
4 x 抽出機構
4 x 製造機構
2 x 改革派の地図
1 x 霊気圏の収集艇
3 x 金属の叱責
2 x バラルの巧技
1 x 発明品の唸り
2 x 解析調査
3 x 蓄霊稲妻
1 x 反逆の先導者、チャンドラ
1 x 宝物庫襲撃

Sideboard
3 x 守られた霊気泥棒
2 x マグマのしぶき
1 x 金属の叱責
1 x ジェイスの敗北
1 x チャンドラの敗北
1 x ヴァンスの爆撃砲
1 x アズカンタの探索
3 x 多面層の侍臣
3 x 否認

デッキの骨格は《つむじ風の巨匠》+《抽出機構》(自分のクリーチャーが場に出るとエネルギーを1個得る)で、飛行機械トークンを大量生産します。
さらに、《製造機構》(エネルギーを得る度に+1/+1カウンターを1つ乗せる)で《歩行バリスタ》をハイメガキャノン並みの大火力に育てることもできます。

《抽出機構》3枚と《つむじ風の巨匠》があれば無限に飛行機械トークンを生成できるようになります。

《活性機構》(+1/+1カウンターが乗るたび1マナ払えば霊気装置トークンが出てくる)と《宝物庫襲撃/カトラカンの宝物庫》が揃えば大量の霊気装置トークンを精製できるため、試しに《宝物庫襲撃》を入れてみました。

戦績

1回戦 vs グリクシス・ミッドレンジ ○○
《宝物の地図》がメインから入っており、グリクシス・エネルギーとグリクシス・コントロールの中間っぽいデッキ。
1本目は《歩行バリスタ》しかクリーチャーが残らなかったが、《抽出機構》のバウンス能力でひたすら相手の除去を回避してねばり、なんとか勝ち。
2本目は《削剥》で機構を破られて《再燃するフェニックス》ビートが始まるも、《バラルの巧技》で時間を稼ぎつつ機構を3つ並べて勝利

2回戦 vs 青緑マーフォーク ××
1本目は先手をとられ、ちまちまアーティファクトを展開している間に一気に殴り殺される。
2本目は場が膠着して飛行機械トークンが大量に出たものの相手もマーフォークが並んでおり、こちらのライフがわずかで一発で決めないと返しに殴り殺されかねない状況。そんな中、ブロック不可のクメーナが出てきて負け。

負けはしましたが、デッキをもうちょっと調整すれば勝てそう。

3回戦 vs 白黒吸血鬼 ××
1本目も2本目もフリープレイも、全然間に合わずに負け。

サイドボードは、以前採用していた《焦熱の連続砲撃》を自分のクリーチャーが死ぬのが嫌で抜いてしまったのですが、速いデッキに弱すぎたので《焼けつく双陽》とか《破滅の刻》を入れようと思います。

所感

序盤に引いた《宝物庫襲撃》を出すスキがないことが多かったため、さっそくこのカードは別のカードに入れ替える予感。《宝物庫襲撃》を入れるなら《活性機構》をもっと入れて3枚コンボに全力投入したほうがよかったかもしれません。このままこのデッキを詰めていくと、工匠デッキに行き着く気がしなくもないです。

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