『イクサランの相克』環境のマーフォークデッキです。

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青緑マーフォーク

出典:Swimming in the New Standard Sea

デッキリスト

U/G Merfolk by Corey Burkhart
Lands
4 x 手付かずの領土
5 x 島
5 x 森
4 x 植物の聖域
4 x ハシェプのオアシス

Cleatures
3 x 翡翠をまとう者
4 x クメーナの語り部
4 x 深根の精鋭
4 x 銀エラの達人
4 x マーフォークの霧縛り
4 x マーフォークの枝渡り
2 x 翡翠光のレインジャー
3 x ジャングル生まれの開拓者
4 x オラーズカの暴君、クメーナ
2 x 大嵐呼び

Spells
4 x 送還

Sideboard
1 x 海底の神託者
2 x 秘滝の軍使
3 x 自然に仕える者、ニッサ
2 x 否認
3 x 呪文貫き
2 x 帰化
2 x 翡翠光のレインジャー

解説

場に出た時に+1/+1カウンターを載せる《翡翠をまとう者》や他のマーフォークが場に出た時に+1/+1カウンターを載せる《深根の精鋭》でマーフォークロードの《マーフォークの霧縛り》を3点火力で焼かれないように強化したり、ブロックされない《オラーズカの暴君、クメーナ》を強化して単騎突撃させます。

どの除去をケアして、どのクリーチャーに+1/+1カウンターを乗せるのかの戦略が、このデッキの肝になります。

1/27に開催されたSCG Openでは、《金属ミミック》も投入したリストが(チーム戦の成績ですが)11位の成績でした。

土地が22枚なのは、4マナの《大嵐呼び》のためとのことです。他には《自然に仕える者、ニッサ》や《狡猾な漂流者、ジェイス》も採用候補で、このデッキで負けるときは土地が詰まったときか、マナフラしたときだったらしく、ジェイスの+能力のルーティングはこのデッキに適しているかもしれないとのこと。

《オラーズカの暴君、クメーナ》はクリーチャーデッキ相手には+1/+1カウンターを載せまくってサイズで上回れるし、コントロール相手にはカードを引けるしで、4枚採用は必須のようです。

サイドボードのカードについて、《翡翠をまとう者》は地上戦になるような相手用、《帰化》は《不可解な終焉》《排斥》相手用になります。

+1/+1カウンターが乗っているクリーチャーをブロック不可能にする《秘滝の軍使》はトークンデッキ用です。

Corey Burkhart によるプレイ動画も「Blue-Green Merfolk – Standard | Channel Corey」で公開されています。

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