《アゾールの門口》の裏面、ライフの総量分のマナを出す《太陽の聖域》で大量のマナを出し、《霰炎の責め苦》を叩きつけるデッキです。

MTG Goldfishで投稿されていました。記事中には動画での解説もあります。
Against the Odds: Mono-Black Gateway (Standard)

『イクサランの相克』環境のスタンダードまとめページはこちら


黒単アゾールの門口

出典:Against the Odds: Mono-Black Gateway (Standard)
Mono-Black Gateway by SaffronOlive
Lands
1 x オラーズカの拱門
2 x 栄光の砂漠
2 x イフニルの死界
2 x 屍肉あさりの地
18 x 沼

Creatures
4 x 才気ある霊気体
4 x 帆凧の掠め盗り
1 x 豪華の王、ゴンティ
2 x 貪欲なチュパカブラ
1 x 原初の死、テジマク

Spells
1 x 死の権威、リリアナ
4 x 致命的な一押し
2 x 霰炎の責め苦
1 x 大災厄
1 x 本質の摘出
1 x ヴォーナの飢え
2 x ヴラスカの侮辱
1 x ラザケシュの儀式
2 x 不帰+回帰
4 x アゾールの門口
1 x 宝物の地図
1 x 霊気圏の収集艇
1 x パラドックス装置
1 x 不滅の太陽

Sideboard
4 x 強迫
1 x アルゲールの断血
2 x 渇望の時
1 x 宝物の地図
2 x バントゥ最後の算段
1 x 大災厄
1 x 黄金の死
2 x 失われた遺産
1 x 豪華の王、ゴンティ


解説

《アゾールの門口》を反転させるまでの時間を稼ぐため、クリーチャーは手札破壊やクリーチャー破壊といった能力をもったクリーチャーが集められています。

《宝物の地図》は、キーカードを探してくるのに《アゾールの門口》4枚だけでは不足しており、5枚目の《アゾールの門口》として採用しているとのことです。
《パラドックス装置》は、1ターンに《アゾールの門口》をアンタップして複数回起動するのに使います。

その他のカードは、デッキ内でのシナジーだけでなく、マナコストが散らばるように選択されています。

このデッキが得意な相手はクリーチャーデッキで、一方、除去が多いことからコントロール相手はメインボードは不利でサイドボード後にがんばるプランです。

また、クリーチャーで攻めて行くデッキではないため、プレインズ・ウォーカーを出されてしまったら除去を引けないと奥義を撃たれてしまいます。

MOのリーグ戦での勝率は7〜8割くらいだったとのことです。

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