『イクサランの相克』環境のグリクシス・エネルギーデッキです。

『イクサランの相克』環境のスタンダードまとめページはこちら

分類上、《再燃するフェニックス》や《栄光をもたらすもの》が入っているバージョンを以下ではアグレッシブ型と書いています。


グリクシス・エネルギー

出典:Grixis Energy Deck Guide

デッキリスト

Grixis Energy by Andrea Mengucci
Lands
1 x 島
2 x 沼
1 x 山
4 x 水没した地下墓地
4 x 異臭の池
4 x 霊気拠点
3 x 尖塔断の運河
3 x 泥濘の峡谷
4 x 竜髑髏の山頂
1 x 廃墟の地

Creatures
4 x 光袖会の収集者
3 x 機知の勇者
2 x つむじ風の巨匠
2 x 豪華の王、ゴンティ
3 x スカラベの神
1 x 奔流の機械巨人

Spells
1 x 死の権威、リリアナ
2 x マグマのしぶき
4 x 蓄霊稲妻
1 x 削剥
1 x アルゲールの断血
3 x 本質の散乱
1 x 至高の意思
4 x ヴラスカの侮辱
1 x 暗記+記憶

 
Sideboard
2 x 否認
1 x 天才の片鱗
1 x 奔流の機械巨人
1 x 暗記+記憶
2 x 強迫
1 x アルゲールの断血
1 x ジェイスの敗北
1 x 大災厄
2 x 削剥
1 x 慮外な押収
2 x 焦熱の連続砲撃



解説

青黒ミッドレンジを使ってみたけれどクリーチャーデッキ相手にいまいちで、スゥルタイ《巻きつき蛇》を使ってみたら青黒コントロールには強かったけど《つむじ風の巨匠》に苦しんだということで、グリクシス・ネエルギーに戻ってきたAndrea Mengucci。

3/24に開催されたSCG Open Cincinnatiで4位だったリストを参考にしたとのことです。

以下、記事の抜粋&要約。

《つむじ風の巨匠》と《機知の勇者》について、《つむじ風の巨匠》は赤単と《巻きつき蛇》に強いけど、後続の飛行機械トークンを生成できるほどエネルギーが貯まらないこのデッキにおいてはそれ以外のマッチアップで弱く、逆に《機知の勇者》は赤単と《巻きつき蛇》には弱いけれどそれ以外には強いということで、それぞれ数枚ずつ採用されています。

《アズカンタの探索》ではなく《アルゲールの断血》を採用しているのは、このデッキに《天才の片鱗》や《不許可》が入っておらず持ってこれるカードが少ないことと、《屍肉あさりの地》が多く採用されており墓地が吹っ飛ばされてしまうことが理由とのことです。

《豪華の王、ゴンティ》2枚は必須とのこと。

《反逆の先導者、チャンドラ》は、赤赤を要求するのが厳しいということで不採用になっています。よく見ると土地も赤黒土地が減って青黒土地が増えています。

《暗記+記憶》は、(打ち消すわけではないので)《殺戮の暴君》対策になり、《イクサランの束縛》対策にもなります。ただ、他のシチュエーションではそんなに優れているわけではないようです。

元記事中には、サイドボードガイドも掲載されています。

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グリクシス・エネルギー

出典:5th Place with Grixis Energy at Grand Prix Madrid

デッキリスト

Grixis Energy by Andrea Mengucci
Lands
1 x 島
1 x 山
2 x 沼
4 x 霊気拠点
4 x 泥濘の峡谷
4 x 竜髑髏の山頂
3 x 水没した地下墓地
4 x 異臭の池
3 x 尖塔断の運河
1 x 廃墟の地

Creatures
4 x 光袖会の収集者
2 x 豪華の王、ゴンティ
4 x スカラベの神
4 x つむじ風の巨匠

Spells
2 x マグマのしぶき
1 x 削剥
4 x 蓄霊稲妻
1 x 本質の散乱
1 x 至高の意思
1 x 大災厄
4 x ヴラスカの侮辱
2 x 反逆の先導者、チャンドラ
2 x 慮外な押収
1 x 暗記+記憶

 
Sideboard
1 x 否認
1 x ジェイスの敗北
4 x 強迫
2 x アルゲールの断血
2 x 削剥
1 x 慮外な押収
1 x 天才の片鱗
1 x 奔流の機械巨人
1 x 暗記+記憶
1 x 廃墟の地



解説

グランプリ・マドリードで5位だったAndrea Mengucciが使用したグリクシス・エネルギーについてChannel Fireballに記事を掲載していました。

以下、記事の抜粋&要約。元記事中にはサイドボード・ガイドも記載されています。

グリクシス・エネルギーにしたのは、《光袖会の収集者》が今のスタンダードでベストカードだと考えているのと、《蓄霊稲妻》と《つむじ風の巨匠》がベターなカードだと考えたためとのことです。また、グリクシス・エネルギーには赤黒タッチ青にして《再燃するフェニックス》や《栄光をもたらすもの》を採用しているバージョンがありますが、《慮外な押収》を使いたいので《再燃するフェニックス》と《栄光をもたらすもの》を不採用のバージョンにしています。

また、青黒ミッドレンジとグリクシス・エネルギーでは、青黒ミッドレンジは《機知の勇者》で不要なカードを捨てれるためコントロールに強く、グリクシス・エネルギーは《つむじ風の巨匠》がいるため赤単相手に互角という違いがあります。

《豪華の王、ゴンティ》はコントロール相手やミラーマッチ相手に《スカラベの神》で使いまわして何度もアドバンテージを得ることができます。また、どのマッチアップにおいても4ターン目に出すのは悪くないとのことです。

《奔流の機械巨人》については、このリストではメインではフラッシュバックしたいインスタンスがあまりないとのことで、カウンターや《天才の片鱗》とともにサイドボードにのみ採用しています。

《スカラベの神》は《光袖会の収集者》に次ぐベストカードであり、1枚場に残れば勝ちのため伝説ですが4枚採用されています。

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グリクシス・エネルギー

出典:Five Key Standard Innovations From Grand Prix Memphis

デッキリスト

Grixis Energy by Matt Kling
Lands
4 x 霊気拠点
4 x 泥濘の峡谷
4 x 竜髑髏の山頂
4 x 水没した地下墓地
3 x 異臭の池
1 x 島
2 x 山
3 x 尖塔断の運河
1 x 沼

Creatures
2 x 凶兆艦隊の向こう見ず
4 x 光袖会の収集者
1 x 豪華の王、ゴンティ
3 x スカラベの神
1 x 奔流の機械巨人
4 x つむじ風の巨匠

Spells
2 x 反逆の先導者、チャンドラ
1 x 削剥
1 x 暗記+記憶
2 x 慮外な押収
4 x 蓄霊稲妻
3 x マグマのしぶき
1 x アズカンタの探索
1 x 至高の意思
4 x ヴラスカの侮辱
 
Sideboard
1 x 削剥
1 x 反逆の先導者、チャンドラ
3 x チャンドラの敗北
1 x 巧射艦隊の追跡者
2 x 強迫
1 x 豪華の王、ゴンティ
3 x 否認
2 x 焼けつく双陽
1 x 奔流の機械巨人



解説

《再燃するフェニックス》や《栄光をもたらすもの》が入っていないコントロール寄りのタイプです。
グランプリ・メンフィスでTOP4だったリストですが、スイスラウンドは12勝0敗だったとのこと。

TCG PlayerのAdam Yurchickにおいて、メインに2枚採用されている《凶兆艦隊の向こう見ず》がイノベーションだと紹介されていました。以下、記事からの抜粋&要約。

《凶兆艦隊の向こう見ず》は、青黒コントロール相手には2ターン目に出して序盤のアタッカーになるし、赤単相手にはブロッカーとしても使えます。

当然、真価を発揮するのは相手の墓地のスペルを唱えたときで、今のスタンダードでは対象に困ることはりません。
赤単相手では《ショック》や《稲妻の一撃》で相手の軽量クリーチャーを始末し、青黒相手やミラーマッチでは《ヴラスカの侮辱》で相手の《スカラベの神》を焼きます。

その他については、晴れる屋の以下の記事で同様のリストが解説されています。
未開拓のスタンダード、辿り着いたひとつの解答 ~グリクシス・エネルギー~

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グリクシス・エネルギー

出典:How To Play Grixis Energy...And How To Beat It

デッキリスト

Grixis Energy by Brennan DeCandio
Lands
1 x 島
2 x 山
1 x 沼
4 x 霊気拠点
3 x 泥濘の峡谷
4 x 竜髑髏の山頂
4 x 水没した地下墓地
3 x 異臭の池
3 x 尖塔断の運河

Creatures
1 x 奔流の機械巨人
4 x 光袖会の収集者
3 x 栄光をもたらすもの
4 x 再燃するフェニックス
4 x つむじ風の巨匠
2 x スカラベの神

Spells
2 x 反逆の先導者、チャンドラ
2 x 削剥
1 x 本質の散乱
2 x 致命的な一押し
3 x 蓄霊稲妻
2 x マグマのしぶき
1 x 至高の意思
3 x ヴラスカの侮辱
1 x 航路の作成
 
Sideboard
3 x 夢盗人
2 x 貪欲なチュパカブラ
1 x 削剥
1 x 致命的な一押し
1 x ジェイスの敗北
1 x 本質の散乱
1 x マグマのしぶき
2 x 否認
1 x ヴラスカの侮辱
2 x 強迫
1 x 川の叱責



解説

Brennan DeCandioがSCGの記事でアップグレード版のグリクシス・エネルギーのリストを掲載していました。記事の最後にはサイドボードガイドも掲載してくれています。

当初のリストからは《凶兆艦隊の向こう見ず》がいなくなり、代わりにサイドボードにいた《奔流の機械巨人》がメインから採用されています。
また、土地と《蓄霊稲妻》を1枚ずつ減らして《至高の意思》と《航路の作成》を追加し、コントロール要素を増しています。

以下、記事の抜粋&要約。

《再燃するフェニックス》は《ヴラスカの侮辱》を撃たせることで、間接的に《スカラベの神》を守ることができます。
また、《熱烈の神、ハゾレト》《屑鉄場のたかり屋》《反逆の先導者、チャンドラ》等への対策で《ヴラスカの侮辱》が必要なため、Brennan DeCandioはSCG Openでグリクシス・エネルギーを使用したとのことです。

《夢盗人》について、グリクシス・エネルギー同型のサイドボードを考えたとき、カードアドバンテージに差をつける戦略をとりますが、《光袖会の収集者》は《致命的な一押し》で瞬殺されるため他のアドバンテージ源を考える必要があります。ベーシックなプランとしては《アズカンタの探索》や《天才の片鱗》でカードアドバンテージを稼ぐ方法があります。

一方、Brennan DeCandioは《夢盗人》を採用しています。3マナのため《致命的な一押し》で落とされることなく、《ヴラスカの侮辱》を撃ってくれたら《再燃するフェニックス》や《スカラベの神》が追放される確率が下がります。また、相手を妨害しつつ土地も7枚まで伸ばさないといけない《副陽の接近》コントロールにとって《夢盗人》によるディスカードは致命的になります。

《航路の作成》が1枚だけ採用されているのは、土地が25枚だと少ないけど26枚だと多いのでドローを増やすというのと、ドローエンジンが《光袖会の収集者》だけでは不安だからとのことです。

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グリクシス・エネルギー[アグレッシブ型]

出典:Of Monsters And Magic

デッキリスト

Grixis Energy by Brennan DeCandio
Lands
2 x 山
2 x 沼
4 x 霊気拠点
4 x 竜髑髏の山頂
4 x 泥濘の峡谷
4 x 水没した地下墓地
2 x 異臭の池
4 x 尖塔断の運河

Creatures
1 x 凶兆艦隊の向こう見ず
4 x 光袖会の収集者
3 x 栄光をもたらすもの
4 x 再燃するフェニックス
4 x つむじ風の巨匠
2 x スカラベの神

Spells
2 x 反逆の先導者、チャンドラ
2 x 削剥
1 x 本質の散乱
2 x 致命的な一押し
4 x 蓄霊稲妻
2 x マグマのしぶき
3 x ヴラスカの侮辱
 
Sideboard
2 x 奔流の機械巨人
3 x 夢盗人
1 x 削剥
1 x チャンドラの敗北
1 x 本質の散乱
1 x ジェイスの敗北
1 x マグマのしぶき
2 x 否認
2 x 強迫
1 x 川の叱責



解説

SCGの記事でBrennan DeCandioが公開していたリストになります。
《天才の片鱗》や《至高の意思》といった受け身のカードは抜き、代わりに《再燃するフェニックス》や《凶兆艦隊の向こう見ず》を入れた積極的に攻めて行く構成になっています。

《ヴラスカの侮辱》が3枚採用されている点については、これまでは《牙長獣の仔》に対しては遅いし、《ならず者の精製屋》に対してはアド損だし、《逆毛ハイドラ》には効かないといった状況のため採用枚数は少なかったけれど、禁止改定でこれらのカードが減ったり禁止になったりした現在、メタゲーム的に優れている除去になっているとのことです。

サイドボード後には《奔流の機械巨人》で《ヴラスカの侮辱》やカウンターを使いまわして、青黒コントロールのような動きもします。

《マグマのしぶき》は《屑鉄場のたかり屋》を警戒してメインから2枚採用されており、《凶兆艦隊の向こう見ず》は赤単相手に有効なカードですが、より優先すべき優秀な2マナクリーチャーがいるため枚数が1枚に抑えられているようです。

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グリクシス・エネルギー

出典:Three Versions of Grixis Energy
MOのPTQで2位だったリストとのことです。

デッキリスト

Grixis Energy by Asmodean1990,
Lands
1 x 島
2 x 山
4 x 尖塔断の運河
1 x 沼
4 x 霊気拠点
3 x 異臭の池
4 x 水没した地下墓地
4 x 竜髑髏の山頂
3 x 泥濘の峡谷

Creatures
4 x 光袖会の収集者
3 x 栄光をもたらすもの
2 x 貪欲なチュパカブラ
2 x スカラベの神
2 x 奔流の機械巨人
4 x つむじ風の巨匠

Spells
2 x 反逆の先導者、チャンドラ
2 x 削剥
1 x 本質の散乱
3 x 致命的な一押し
1 x 天才の片鱗
4 x 蓄霊稲妻
2 x 至高の意思
2 x ヴラスカの侮辱
 
Sideboard
1 x 削剥
1 x 天才の片鱗
1 x ヴラスカの侮辱
1 x チャンドラの敗北
1 x 没収
2 x 強迫
2 x 破滅の刻
1 x マグマのしぶき
3 x 否認
2 x アズカンタの探索



解説

Channel Fireballの記事「Three Versions of Grixis Energy」でAndrea Mengucci がグリクシス・エネルギーについて解説していました。

上記リンク先の記事中では3タイプのグリクシス・エネルギーを紹介しており、上記リストの他にはメインから《アズカンタの探索》まで入った「青黒コントロールタッチ《つむじ風の巨匠》」バージョンと《栄光をもたらすもの》が入った「赤黒ミッドレンジタッチ《つむじ風の巨匠》」のリストも載っています。

上記リストは記事の一番最後に出てくるリストで、前述の2つのタイプをミックスした構成になっています。

青黒コントロールが赤を足して《蓄霊稲妻》と《つむじ風の巨匠》を追加することで、アグロデッキへの耐性が上がっています。

さらに《反逆の先導者、チャンドラ》や《栄光をもたらすもの》も採用して、ミッドレンジ的な動きも備えています。

《貪欲なチュパカブラ》は相手のクリーチャーを倒して2対1交換できる時点で強いのに、《スカラベの神》の能力の対象としても強力です。

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