・コントロール相手には《試練に臨むギデオン》《排斥》《英雄的介入》をサイドインする。青黒相手にはさらに《スカラベの神》対策として《イクサランの束縛》と《不撓のアジャニ》をサイドインする。抜くのは《旗幟+鮮明》、《キンジャーリの陽光翼》、弱い1マナクリーチャー。

・エネルギー相手は、先手の場合は単体除去（《イクサランの束縛》《排斥》）を入れて、《旗幟+鮮明》1〜2枚、2マナクリーチャー2枚、《聖なる猫》数枚を抜く。《燻蒸》をサイドインすることもある。《スカラベの神》を採用していたら《不撓のアジャニ》も。後手の時は《旗幟+鮮明》3枚、《典雅な襲撃者》2枚,白の1マナのカードを抜いて、ギデオン、《陽光鞭の勇者》、《英雄的介入》1枚以外の全部をサイドイン。

・アグロデッキ相手は、先手の時は《陽光鞭の勇者》、ギデオン1枚、《残骸の漂着》、単体除去を入れつつ、アグレッシブに攻めるプランは買えない。相手が《栄光をもたらすもの》やプレインズ・ウォーカーを使ってくるようなデッキならスカイソブリンもサイドインする。後手の時は上記に加えて、《旗幟+鮮明》、オケチラ1枚、《アダントの先兵》数枚をサイドアウトし、除去を増やす。ハゾレトが出てくるデッキにはアジャニもサイドインする。

・トークンデッキは相性が良いマッチアップ。単体除去、ギデオン、《英雄的介入》を入れて、《聖なる猫》と《顕在的防御》を抜く。永遠で4/4にした《典雅な襲撃者》やオケチラの二段攻撃持ち＋《旗幟+鮮明》のコンボを狙う。

・《王神の贈り物》デッキについて、青白はトークンデッキと同じ。青黒系は《人質取り》がいるので辛い。2マナクリーチャーを削って、スカイソブリンもサイドインするのと、《顕在的防御》でクリーチャーを守って《旗幟+鮮明》のコンボを狙う。