TCG Player でSeth Manfieldがリミテッドのデッキ枚数についての記事を書いていました。
紛らわしいタイトルですが、基本的に41枚以上を推奨しているわけではなく、こういうときは41枚以上のデッキにするのもありという記事でした。
以下、記事からの抜粋と要約です。
リミテッドのデッキを最低必要枚数の40枚にするのは、強力なカードをなるべく引けるようにするためです。
今回は、いつも41枚以上にすることを進めているわけではなく、40枚はたいてい正しいのですが、そうではない場合もあるということです。
リミテッドではサイドボード交換するときにデッキから抜いた枚数とデッキに入れる枚数を合わせる必要がないため、多めにカードをサイドインすることでデッキの安定性は下がるものの、ライブラリーアウトする前に相手を倒すための時間が稼げます。何枚投入するかは、たいていどれくらい使えるカードがあるかに依存します。土地を増やすのも忘れないように。
自分のデッキがどのように動くか完全に理解できていない中で、実は戦略上必要だった1枚を誤って切り捨ててしまうよりは、デッキの安定性は下げるけど1枚残すほうがリスクは低いでしょう。
相手が除去が多いような遅いデッキであった場合、デッキに脅威がもう残ってないということにならないようサイドボーディング時にはクリーチャーを追加するのがよいでしょう。
墓地をデッキに戻すようなカードがあれば40枚にするのが合理的ですが、そうでなければデッキ枚数を増やすのが手堅いバックアッププランになります。
例えば赤緑のアグロデッキの場合、各色の土地を8枚ずつは欲しいですが、マナフラッドししてしまいます。そこで呪文を1枚追加することで、マナソースを減らさずに土地と呪文の割合を改善できます。
そのため、サイドボーディングする際に相手より多くの脅威を追加することを検討します。
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紛らわしいタイトルですが、基本的に41枚以上を推奨しているわけではなく、こういうときは41枚以上のデッキにするのもありという記事でした。
以下、記事からの抜粋と要約です。
リミテッドのデッキを最低必要枚数の40枚にするのは、強力なカードをなるべく引けるようにするためです。
今回は、いつも41枚以上にすることを進めているわけではなく、40枚はたいてい正しいのですが、そうではない場合もあるということです。
理由1:相手がデッキを削ってライブアリアウトを狙ってくるとき
リミテッドではデッキをライブラリアウトに全力投入したデッキが作れなくても、遅いデッキが盤面を膠着させれば繰り返し相手のデッキを削れるカードが1枚あればライブラリアウトさせれます。リミテッドではサイドボード交換するときにデッキから抜いた枚数とデッキに入れる枚数を合わせる必要がないため、多めにカードをサイドインすることでデッキの安定性は下がるものの、ライブラリーアウトする前に相手を倒すための時間が稼げます。何枚投入するかは、たいていどれくらい使えるカードがあるかに依存します。土地を増やすのも忘れないように。
理由2:どのカードを削ればよいか分からないとき
最後の1枚を削って40枚にするのはいつも一番難しいです。自分のデッキがどのように動くか完全に理解できていない中で、実は戦略上必要だった1枚を誤って切り捨ててしまうよりは、デッキの安定性は下げるけど1枚残すほうがリスクは低いでしょう。
理由3:自分のデッキを削るカードがたくさんあるとき
墓地利用型のアーキタイプがある環境で起こりえます。相手が除去が多いような遅いデッキであった場合、デッキに脅威がもう残ってないということにならないようサイドボーディング時にはクリーチャーを追加するのがよいでしょう。
墓地をデッキに戻すようなカードがあれば40枚にするのが合理的ですが、そうでなければデッキ枚数を増やすのが手堅いバックアッププランになります。
理由4:土地の比率を改善したいとき
私の持論では、41枚デッキの土地17枚は、40枚デッキの土地16枚または17枚よりも優れています。例えば赤緑のアグロデッキの場合、各色の土地を8枚ずつは欲しいですが、マナフラッドししてしまいます。そこで呪文を1枚追加することで、マナソースを減らさずに土地と呪文の割合を改善できます。
理由5:ゲームが長期戦になると分かっているとき
お互いに遅いデッキで長期戦になるとき、デッキに1枚または2枚強力な呪文が入っているかは大きな差となります。そのため、サイドボーディングする際に相手より多くの脅威を追加することを検討します。
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