ストーリーを読むのが面倒な人向けの要約(3話)です。

1話と2話の要約。
・だんだん夜が長くなって吸血鬼や狼男が暴れまわっているイニストラードの現状をなんとかするためには「収穫祭」を行う必要があり、アーリンはその際に必要な「月銀の鍵」を探すことにする。
・アーリン、ラヴニカに行ってテフェリー、ケイヤ、チャンドラと合流し、鍵を探すのを手伝ってもらうことに。レンと七番は未登場。
・鍵はスレイベンの教会に盗まれた可能性があると考え、スレイベンに向かう。


スレイベンに到着し、ケイヤが見つけた本には魔女が木箱を誰かに手渡している絵が描かれており、そこには「ガヴォニーのベツォルド家」と書かれていた。

アーリンが知っているウォリン・ベツォルド司教の元へ向かうと、司教は既にゾンビになっており、教会はリリアナがエルドラージとの戦いの後に残していったゾンビに囲われていた。

『誰かがリリアナに、残ったゾンビをどうすればいいのか尋ねたという話を聞いたことがある。彼女は「利用法は山ほどあるわよ、創造的に考えなさい」と返答した――その話はそう続いていた。』


ゾンビを蹴散らしアーリンがウォリン・ベツォルド司教に鍵のありかを知らないかと尋ねると、司教はただ「デニック」と人名を答えるだけ。それ以上の話は聞けなかったため、アーリンはウォリンに止めをさし、ガヴォニーに聞き込みに向かう。


ガヴォニーでの聞き込みの結果、「デニック」はウォリン・ベツォルド司教の息子であることが判明。

デニックがいるという塔に向かうと、塔は荒れており幽霊まみれであったが、ケイヤがそれらを一掃して奥に進む。するとそこには幽霊になったデニックがいた。
デニック

デニックによると、鍵は曾祖父がある吸血鬼へと差し出し、保管を願ったとのことであった。その吸血鬼は、マルコフ家の王子。



ソリンのいる館にやってきたアーリン一行。玉座の間にソリンはおり、月銀の鍵を渡すようテフェリーやアーリンがソリンを説得するが断られてしまう。
これまでこの次元を守るためにソリンやマルコフ家は頑張ってきたけど、もうソリンは嫌になったらしく「永遠の夜という無益な快楽主義に昇りたいと願うなら、私はもう十分に止めてきた。食わせておけ」とふてくされている。

アーリンがアヴァシンを造ったときの気持ちを忘れてしまったのかとソリンに問いかけたところ、ソリンは激怒し、剣を抜いて振り上げる。

そのとき、黄金色の光が玉座の間に差し込み、シガルダが現れた。

月銀の鍵が3階のソリンの私室にあることをシガルダがバラしたため、アーリン達はシガルダにその場を任せ、アヴァシン像の右手の上に置かれていた月銀の鍵を見つける。
月銀の鍵

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