ストリクスヘイヴンの日本画ミスティカルアーカイブの《自然の秩序》を描かれた中島綾美先生のグループ展示会に行ってきました。
会場の数寄和さんのオーナーの方が親切で、この掛け軸は銀を編みこんでいるとか、紙は何年もかけて作ったものを使っているので修復して長く使えるとか、いろいろ教えてくれました。
集英社が神田明神に奉納したこち亀の絵巻の巻物の模様をデザインしたり、巻物自体を用意したのもこちらの店のオーナーとのことでした。
画集の販売などはなかったため、料金をお支払いしてサイン等をお願いしてきました。当初は行く予定はなかったので、急いでカードとサインペンを買っていきました。
(ちなみに、中島先生が描かれた絵は小さくて安いやつは既に売れてしまっていました。。)
ただ、これは会場のオーナーの収入にはならないので、混んでいるときに絵を買わないでサインだけ頼むのはあんまりよくないかなと思いました。
ミスティカルアーカイブは日本画バージョンも英語バージョンも文字で同じテーマが与えられているようで、各アーティストがそれを受けてイラストを描いているとのことでした。
《自然の秩序》は「(命の)循環」とか「鹿」とかそういったテーマがあったようです。絵の上部にある山は循環している感じを出すために上下が逆とのこと。
元のイラストは鹿がはっきりしているため、他をあまり目立たせないようにしていて、だから花とかも描いていないそうです。右上から差し込んでいるのは月の光とのこと。
直接アーティストさんから絵についていろいろ聞けたので行ってよかったです。
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【展示のお知らせ】
— 中島 綾美 ayami nakashima (@ayami0826) May 3, 2021
数寄和さんの軸装の展示に参加させていただきます!よろしくお願いいたします!
「絵、纏う」
■会期:5/11(火)-20(木)
■会場:数寄和(西荻窪)https://t.co/s7pb0niy0B#絵纏う #数寄和 #手漉き和紙 #掛軸 pic.twitter.com/8SuO0kJiG1
会場の数寄和さんのオーナーの方が親切で、この掛け軸は銀を編みこんでいるとか、紙は何年もかけて作ったものを使っているので修復して長く使えるとか、いろいろ教えてくれました。
集英社が神田明神に奉納したこち亀の絵巻の巻物の模様をデザインしたり、巻物自体を用意したのもこちらの店のオーナーとのことでした。
画集の販売などはなかったため、料金をお支払いしてサイン等をお願いしてきました。当初は行く予定はなかったので、急いでカードとサインペンを買っていきました。
(ちなみに、中島先生が描かれた絵は小さくて安いやつは既に売れてしまっていました。。)
ただ、これは会場のオーナーの収入にはならないので、混んでいるときに絵を買わないでサインだけ頼むのはあんまりよくないかなと思いました。
ミスティカルアーカイブは日本画バージョンも英語バージョンも文字で同じテーマが与えられているようで、各アーティストがそれを受けてイラストを描いているとのことでした。
《自然の秩序》は「(命の)循環」とか「鹿」とかそういったテーマがあったようです。絵の上部にある山は循環している感じを出すために上下が逆とのこと。
元のイラストは鹿がはっきりしているため、他をあまり目立たせないようにしていて、だから花とかも描いていないそうです。右上から差し込んでいるのは月の光とのこと。
直接アーティストさんから絵についていろいろ聞けたので行ってよかったです。
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