mtgazone.comのスタンダード、ヒストリック上位デッキまとめ記事の2月1週目分が公開されています。


Top Mythic Standard and Historic Decks – February 2021 Ranked Season – Week 1

デッキリストは上記リンク先からダウンロードできます。
以下、総論部分の抜粋と要約です。

スタンダード

エルドレインの強カードを打ち負かすのは簡単ではないけど、カルドハイムのカードにより既存デッキの強化や新デッキも生まれています。

・白は様々な白単デッキを生み出すだけのカードを手に入れました。アグレッシブさと盤面を立て直す力のバランスはメタゲームに食い込むために重要です。以下のカードは最近のリストで採用されているカードです。
white

・《黄金架のドラゴン》はイゼット・テンポという新しいデッキを生み出しただけでなく、グルール・アドベンチャーやラクドス・ミッドレンジといったデッキにも採用され、赤いデッキの標準装備になっています。
黄金架のドラゴン
・《嘘の神、ヴァルキー》はグリクシス・コントロールで採用されています。
嘘の神、ヴァルキー

・青いデッキを強化したのは《多元宇宙の警告》と《襲来の予測》です。しかし、コシマや《アールンドの天啓》も採用されています。
多元宇宙の警告襲来の予測
航海の神、コシマアールンドの天啓

・《スカルドの決戦》と《古き神々への束縛》はメタゲームに大きな影響を与え、新しいアーキタイプを生み出した英雄譚です。
スカルドの決戦古き神々への束縛

・《ティボルトの計略》は不安定なため競争力があるとは言えない結果になりましたが、不快だという声はあがっています。どうなるか様子を見ていきたいと思っています。

ヒストリック

・カルドハイムのカードを使った、エルフデッキと天使デッキがいくつかありました。
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