yoman5による恒例のスタンダードメタゲーム解説記事12/16分が公開されていました。


元記事:Standard Metagame Breakdown December 16th 2020 by Yoman5

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グルール・アグロとディミーア・ローグが2強で、これは変わらなそうです。

緑単フードは、ディミーア・ローグの復活とディミーア・コントロールが使われ続けていることにより、あまり活躍できていません。

ティムール・ランプとエスパー・コントロールはあまり印象的な結果は残していませんが、強いデッキであることには変わりません。

大きな大会は2021年までないため、新たにイノベーションが生まれる可能性は低く、グルールがベストデッキであるのはカルドハイムが出るまで変わらないでしょう。

強いデッキ

グルール・アグロ
強くてプロアクティブなゲームプランに、少ない弱点。
《エンバレスの盾割り》はメタゲーム的に依然ほどメインデッキに必要ないかもしれません。


ディミーア・ローグ
グルール・アグロには少し弱い。また、プレイが難しい。

緑単フード
苦手なデッキはあるものの、それでもとても良いデッキであることには変わりません。
他のデッキよりもマナ基盤が整っており、3ターン目に6マナクリーチャーを出せる可能性もあります。
グルール・アグロに強くディミーア・ローグは苦手です。同じく苦手なティムール・ランプは使用者が減っています。


使う人はいるだろうけどお勧めしないデッキ

ティムール・ランプ
グルール・アグロ、ディミーア・ローグ、エスパー・ドゥームが苦手。
緑単フードが多いメタゲームでは有効だが、今は苦手なデッキの使用率が60%くらいある。

ディミーア・コントロール
ディミーア・ローグのほうが同じディミーア色のデッキでは優れている。
長期戦のデッキが好きな人が使う。

エスパー・ドゥーム
このデッキが好きなわけじゃなければ、他にもっと良いデッキがある。


強いけど警戒されないであろうデッキ

今週は該当デッキなし。


自分が使うデッキ

グルール・アグロ


しかしガチなトーナメントでなければ以下のデッキを使います。

アイレンクラッグの妙技コンボ
Lands
1:《カズールの憤怒/Kazuul's Fury》/《カズールの崖/Kazuul's Cliffs》
4:《岩山被りの小道/Cragcrown Pathway》/《樹木被りの小道/Timbercrown Pathway》
4:《寓話の小道/Fabled Passage》
1:《森/Forest》
4:《山/Mountain》
4:《奔放の神殿/Temple of Abandon》

Creatures
2:《アクームの戦士/Akoum Warrior》/《アクームの歯/Akoum Teeth》
4:《砕骨の巨人/Bonecrusher Giant》
4:《力線の暴君/Leyline Tyrant》
1:《アクームの怒り、モラウグ/Moraug, Fury of Akoum》
3:《青銅血のパーフォロス/Purphoros, Bronze-Blooded》
1:《髑髏砕きのミノタウルス/Shatterskull Minotaur》
4:《峰の恐怖/Terror of the Peaks》
4:《繋がれた者の番人/Warden of the Chained》

Spells
4:《耕作/Cultivate》
4:《死呻きの鬨の声/Deathbellow War Cry》
4:《アイレンクラッグの妙技/Irencrag Feat》
3:《乱動の噴火/Roil Eruption》
4:《髑髏砕きの一撃/Shatterskull Smashing》/《鎚の山道、髑髏砕き/Shatterskull, the Hammer Pass》

Sideboard
なし

死呻きの鬨の声myougi
(たぶん、ミノタウロス・デッキ)

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