『ゼンディカーの夜明け』スタンダード環境の黒単コントロールです。
出典:Mono Black Control Standard Deck Guide
以下、記事からの抜粋と要約です。
黒単コントロールの目的は、長期戦を見据え、除去や手札破壊で相手のリソースをすべて無くさせて、自分はドロー呪文などを使いアドバンテージを取っていくことです。
単色のため《ペラッカの捕食》4枚と《ハグラの噛み殺し》4枚を入れることができます。土地が合計29枚入っているため、土地が詰まることはありません。
ただし、黒単であるがゆえに相手のトップデッキには対処することができません。そのため、トップデッキされたときの対処を考えておく必要があります。そうしないと、そのまま敗北してしまいます。
このデッキは、どのマッチアップではどの除去をどれに使うかや、どのカードを捨てさせるべきか、ドローするタイミング、土地を伸ばすタイミング、《這い回るやせ地》に+1/+1カウンターを乗せ始めるタイミングなどを知っておくことが重要です。
《精神迷わせの秘本》は特定のカードを探しているのではない限り、占術ではなくドローをしましょう。

《這い回るやせ地》はクリーチャー化しないで+1/+1カウンターだけを乗せることができます。不必要にクリーチャー化して相手の除去でやられるのを避けることができます。

《真面目な身代わり》は無色なのでウギンのマイナス能力後も生き残り、ウギンを守ってくれます。

《精霊龍、ウギン》はこのデッキのベストカードですが、場に出した1枚目を何がなんでも守らないといけないというわけでもありません。

呪文と土地の両面カードは、土地が詰まったりしていないのであれば、なるべく土地として出さないようにします。
なお、このデッキはBO1のほうが機能するだろうということで、元記事中にはBO1のリストも掲載されています。
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黒単コントロール
mtgazoneから。F2K United Invitational というイベントで使ったところ4勝2敗だったとのことです。出典:Mono Black Control Standard Deck Guide
Lands
3:《ロークスワイン城/Castle Locthwain》 4:《這い回るやせ地/Crawling Barrens》 14:《沼/Swamp》 Creatures 4:《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》 Spells 3:《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》 2:《苦悶の悔恨/Agonizing Remorse》 2:《強迫/Duress》 3:《絶滅の契機/Extinction Event》 4:《ペラッカの捕食/Pelakka Predation》 2:《塵へのしがみつき/Cling to Dust》 2:《取り除き/Eliminate》 1:《エレボスの介入/Erebos's Intervention》 4:《ハグラの噛み殺し/Hagra Mauling》 4:《無情な行動/Heartless Act》 4:《精神迷わせの秘本/Mazemind Tome》 4:《エルズペスの悪夢/Elspeth's Nightmare》 |
Sideboard
2:《苦悶の悔恨/Agonizing Remorse》 2:《血の長の渇き/Bloodchief's Thirst》 2:《欲深い衝動/Covetous Urge》 2:《強迫/Duress》 1:《死者を目覚めさせる者、リリアナ/Liliana, Waker of the Dead》 1:《残忍な騎士/Murderous Rider》 2:《影の評決/Shadows' Verdict》 1:《スカイクレイブの影/Skyclave Shade》 2:《裏切る恵み/Treacherous Blessing》 |
以下、記事からの抜粋と要約です。
黒単コントロールの目的は、長期戦を見据え、除去や手札破壊で相手のリソースをすべて無くさせて、自分はドロー呪文などを使いアドバンテージを取っていくことです。
単色のため《ペラッカの捕食》4枚と《ハグラの噛み殺し》4枚を入れることができます。土地が合計29枚入っているため、土地が詰まることはありません。
ただし、黒単であるがゆえに相手のトップデッキには対処することができません。そのため、トップデッキされたときの対処を考えておく必要があります。そうしないと、そのまま敗北してしまいます。
このデッキは、どのマッチアップではどの除去をどれに使うかや、どのカードを捨てさせるべきか、ドローするタイミング、土地を伸ばすタイミング、《這い回るやせ地》に+1/+1カウンターを乗せ始めるタイミングなどを知っておくことが重要です。
《精神迷わせの秘本》は特定のカードを探しているのではない限り、占術ではなくドローをしましょう。

《這い回るやせ地》はクリーチャー化しないで+1/+1カウンターだけを乗せることができます。不必要にクリーチャー化して相手の除去でやられるのを避けることができます。

《真面目な身代わり》は無色なのでウギンのマイナス能力後も生き残り、ウギンを守ってくれます。

《精霊龍、ウギン》はこのデッキのベストカードですが、場に出した1枚目を何がなんでも守らないといけないというわけでもありません。

呪文と土地の両面カードは、土地が詰まったりしていないのであれば、なるべく土地として出さないようにします。
なお、このデッキはBO1のほうが機能するだろうということで、元記事中にはBO1のリストも掲載されています。
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