『ヒストリック』環境の黒単手札破壊です。

黒単手札破壊

Jumpstartで加わった《小物泥棒、チビボネ》を使ったデッキです。
出典:Against the Odds: Tinybones, Trinket Thief (Historic) by SaffronOlive


Lands
2 x ファイレクシアの闘技場
4 x ロークスワイン城
3 x 廃墟の地
17 x 沼

Creatures
4 x 泥棒ネズミ
4 x 小物泥棒、チビボネ
4 x 残忍な騎士
2 x 悪ふざけの名人、ランクル

Spells
4 x はぐれ影魔道士、ダブリエル
4 x 死者を目覚めさせる者、リリアナ
3 x 取り除き
2 x リリアナの勝利
3 x 無情な略奪
4 x 無駄省き

Sideboard
3 x 強迫
3 x 墓掘りの檻
2 x 才気ある霊基体
2 x 漸増爆弾
2 x 魔術遠眼鏡
1 x 悪性の疫病
2 x 煤の儀式

以下、記事からの抜粋と要約です。

相手の手札を捨て続け、《小物泥棒、チビボネ》や《無駄省き》といった手札破壊の恩恵を受けるカードを使ってアドバンテージを稼ぎつつ、最後は《小物泥棒、チビボネ》の能力で勝利します。
小物泥棒、チビボネ

デッキの色について、ラクドスやグリクシスも考えられましたが、黒には十分に手札破壊やその恩恵を受けるカードがあることと、安定性のために黒単にしました。

《はぐれ影魔道士、ダブリエル》と《死者を目覚めさせる者、リリアナ》はどちらも相手の手札を捨てさせるだけでなく、相手本体にダメージを与えることができます。
リリアナ

《泥棒ネズミ》は相手にディスカードさせるだけでなく、プレインズウォーカーを守るチャンプブロッカーにもなります。

《悪ふざけの名人、ランクル》は単に相手の手札を捨てさせれるというだけでなく、相手の手札が空になったときにドローさせてそれを手札破壊呪文等で捨てさせることで、《小物泥棒、チビボネ》や《無駄省き》を誘発させることができます。


デッキを回してみた結果は4勝2敗だったとのことです。
《小物泥棒、チビボネ》の10点ライフルーズで勝った試合も多く、起動にマナが多く必要なものの、この能力を中心にデッキを組む勝ちはあるとのことでした。

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