yoman5さんによるスタンダードのメタゲーム分析記事7月15日分が公開されました。

Standard Metagame Breakdown July 15th 2020
先週は使用率1位バント・ランプと2位荒野の再生が17%で3位は黒単アグロでしたが、今週は荒野の再生が使用率を伸ばしたのと、緑単アグロがバント・ランプを抜いて2位に浮上してきました。
MTG-Meta-Breakdown_1200x1200

以下、記事の抜粋と要約です。

ラクドス・サクリファイスはシェアは低いものの、バント・ランプや緑単アグロに強いため高いパフォーマンスを発揮していました。

アゾリウス・コントロールは《荒野の再生》が青対策をしてきているのと、アグロデッキが増えてきたことにより今週は活躍できませんでした。

《荒野の再生》がトップメタであるもののアグロデッキも無視できない今のメタゲームではメインデッキは《神秘の論争》よりも《霊気の疾風》のほうがよいです。また、《空の粉砕》や《精霊龍、ウギン》といった全体除去よりも軽い除去が重要になります。

強いデッキ

ティムール・《荒野の再生》
どのデッキを使えばいいか分からなかったらこのデッキを使えばよい。

今のメタゲームに青いデッキは多くないためメインデッキには《神秘の論争》よりも《焦熱の竜火》、《砕骨の巨人》、《霊気の疾風》がよい。

《夜群れの伏兵》はメタゲームがアグレッシブになってきたため、サイドボードからメインデッキ採用に変わりました。

緑単アグロ
ティムール・再生相手には頑張りが必要ですが、バント・ランプやジャンド・サクリファイス相手には有利です。

ティムール・再生のクリーチャー除去増し増しプランに備えて、ガラクやニッサを増やす案も考えられます。

ラクドス・サクリファイス
《戦慄衆の解体者》と《忘れられた神々の僧侶》が今のメタゲームにあっています。

ティムール・再生に対しては不利ですが、まだある程度の使用数があるバント・ランプや他のアグロデッキに対しては有利です。

使う人は多くいるだろうけど使うべきではないデッキ

バント・ランプ
強力なカードを多く採用していますが、もうベストデッキではありません。

上位3つのデッキに対して相性がよいわけではないため使うべきではありません。

黒単アグロ
《朽ちゆくレギサウルス》はティムール・再生に強く、《害悪な掌握》は緑単アグロに強いですが、あくまでメタゲーム内の2つのデッキに対して強いだけのデッキです。

大会では他のデッキとも対戦することになるため、大会では使いません。

スゥルタイ・ランプ
ジャンド・サクリファイスとシミック系ランプデッキのミラーマッチには強いがバント・ランプの劣化版。

シミック・ランプ
ショック・ランドが少ない、より速くウギンを出せる、《ヴァントレス城》などの何かしらの効果を持った土地を採用できます。

しかし、《ドビンの拒否権》がないためミラーマッチに弱いのと、パーマネントへの対処手段がウギンしかなくなってしまい、それは今のメタゲームに合っていません。

警戒されてないであろうデッキ

ジャンド・サクリファイス
ジャンド・サクリファイスは上位デッキと戦うための様々な対策カードを使うことができます。
上記のリストはサイドボードの《燃えがら蔦》、《溶岩コイル》、《害悪な掌握》、《残忍な騎士》で上位デッキとの戦いに備えていました。

今後は《真面目な身代わり》から《ボーラスの城塞》につなげる対ランプ・プランは残しつつ単体除去を増やしたほうがよいかもしれません。
真面目な身代わり

自分が何を使うか

ジャンド・サクリファイスを使います。

環境がアグレッシブなので上記のリンク先のリストから《真面目な身代わり》はサイドボードに1枚落として《パンくずの道標》も減らしています。

《悲哀の徘徊者》や《忘れられた神々の僧侶》はアグロデッキに対して有効ですが、ジャンド・サクリファイスがマナを多く必要とするデッキであるのに対して土地が24枚な点は気になるため、やはり25枚土地が必要となったときには《忘れられた神々の僧侶》もしくは《ボーラスの城塞》を1枚サイドボードに引っ込めるでしょう。

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