『イコリア：巨獣の棲み処』スタンダード環境の、ラクドスカラーの威迫をテーマにしたデッキです。

ラクドス・威迫

mtggoldfishの低予算デッキのコーナーからです。
出典：Budget Magic: Rakdos Menace (Standard) by SaffronOlive

Lands
4 x 血の墓所 
1 x エンバレス城》
4 x ロークスワイン城 
5 x 山
6 x 沼 
4 x 悪意の神殿

Creatures
4 x 戦慄猫 
4 x 迷宮の猛竜 
2 x ラクドスのラッパ吹き
4 x 嵐拳の聖戦士 
2 x 不気味舞い 
4 x 狩り立てられた悪夢
4 x 堂々たる咆哮眷者

Spells
4 x 初子さらい
4 x 心火 
4 x 一時的な連帯

 Sideboard
4 x 強迫 
4 x 苦悶の悔恨 
2 x エンバレスの盾割り 
3 x 焦熱の竜火 
2 x ファリカの献杯 

以下、元記事からの抜粋＆要約です。

威迫テーマにすることによる恩恵は《迷宮の猛竜》と《堂々たる咆哮眷者》の2枚です。
迷宮の猛竜堂々たる咆哮眷者

《迷宮の猛竜》は威迫クリーチャーに対する部族ロードのようなもので、マナカーブどおりにクリーチャーを展開しつつ、4マナや6マナまで伸びれば複数回能力を起動して大ダメージを叩き出せます。

ブロックしたクリーチャーを生贄に捧げさせる能力のほうは、《迷宮の猛竜》をブロックしずらくさせるほか、ブロックされたとしても後続の威迫クリーチャーのために道を切り開いてくれます。

《堂々たる咆哮眷者》は威迫クリーチャーを3体以上でしかブロック不可能にしてくれることから、実質ほとんどの自軍クリーチャーにブロック不可能を付与するようなものです。

このデッキの除去は《初子さらい》と《一時的な連帯》で、どちらも相手のブロッカーを減らしつつ攻撃クリーチャーを増やせるだけでなく、《心火》や《戦慄猫》で生贄に捧げる種になります。
uigosarai一時的な連帯
心火戦慄猫

結果は4戦1敗となかなかの好成績だったようです。

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