『テーロス環魂記』環境の緑単のフードデッキです。

緑単フード by Mike Flores

『エルドレインの王権』の発売直後くらいにあった気がする《貪るトロールの王》を入れたフードデッキに《一族の暴行》を入れたデッキをCoolStuffInc.comで Mike Floresが紹介していました。
Arena用のリストは元記事からダウンロードできます。
出典:The Friendliest Shatterstorm By Michael Flores

Lands
19 x 森
2 x お菓子の小屋
4 x ギャレンブリグ城
Creatures
4 x 金のガチョウ
4 x 意地悪な狼
4 x 茨の騎兵
4 x 貪るトロールの王
Spells
3 x 魔女のかまど
4 x パンくずの道標
4 x 狼柳の安息所
4 x 巨大な好機
4 x 一族の暴行

Sideboard
4 x 夜群れの伏兵
2 x 自然への回帰
2 x 影槍
3 x 打ち壊すブロントドン
1 x 過去と未来
2 x ひっかき爪

以下、記事からの抜粋&要約です。

《貪るトロールの王》は6マナ7/6というサイズでクリーチャーでは討ち取りづらく、墓地から帰ってくることもできます。また、警戒とトランプルを持っている点も強力です。このデッキではマナ加速から早いターンに素出しすることができます。
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このデッキでは《貪るトロールの王》を墓地から戻すために食物トークンを生成するカードが多く入っています。また、《パンくずの道標》により食物トークンはアドバンテージ源としても活用できます。
《貪るトロールの王》を《魔女のかまど》で生贄にささげれば食物トークンが2個生成されるため、食物トークンを2個生成して3個使ってで、トークン1個を手札に変えてくれるエンジンになります。
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《茨の騎兵》は《ギャレンブリグ城》を探してくるだけでなく、《貪るトロールの王》を墓地に落とすことができます。
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《意地悪な狼》は食物トークンが大量にあればもはや倒されることがなく場を制圧します。
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《巨大な好機》は1ターン目《金のガチョウ》、2ターン目《パンくずの道標》から最速3ターン目に7/7のクリーチャーを出せるだけでなく、食物トークンを生贄に捧げることができるためゲーム後半はクリーチャーを出しつつ《パンくずの道標》があればカードアドバンテージ源にもなります。
巨大な好機

《パンくずの道標》や《狼柳の安息所》、《魔女のかまど》、食物トークンなどは最後は相手のターン終了時に不意打ちで《一族の暴行》を撃ってすべてクリーチャーに変えます。また、相手の《エルズペス、死に打ち勝つ》といったカードに対処するのにも使えます。
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