『テーロス環魂記』環境の白単信心です。
出典:Standard Deck Guide: Mono-White Devotion BY FRANK KARSTEN
以下、元記事からの抜粋と要約です。
パイオニアと異なり《スレイベンの検査官》や《白蘭の騎士》がいないため、低マナ域のクリーチャーをどうしようか考えた結果、《アジャニの群れ仲間》を中心にデッキを組むことにしました。
1ターン目に《癒し手の鷹》や《命の恵みのアルセイド》を出せば、2ターン目には《アジャニの群れ仲間》は3/3になり、その後もゲームが進むにつれ育っていきます。
《太陽に祝福されしダクソス》と《不動の女王、リンデン》もライフ回復により《アジャニの群れ仲間》を育てます。例えば1ターン目に絆魂持ちクリーチャー、2ターン目に《アジャニの群れ仲間》、3ターン目にリンデンを出せば、3ターン目には《アジャニの群れ仲間》が6/6になります。
《太陽冠のヘリオッド》はこのデッキにおいて重要なカードで、伝説のクリーチャーなので3枚におさえていましたが、もし伝説のクリーチャーをどれか1体増やすとしたらヘリオッドを増やします。
ヘリオッドは《空の粉砕》を生き残り、サイズが5/5と大きく、+1/+1カウンターをバラまくことができ、このデッキをまとめあげるようなカードです。
ジェスカイ・ファイアーズやアゾリウス・コントロールの《轟音のクラリオン》や《空の粉砕》に対抗するため、このデッキではプレインズウォーカーや「死後」を持っているクリーチャーを採用しています。また、ヘリオッドは破壊不能により全体除去に耐性があり、《命の恵みのアルセイド》で大きく育った《アジャニの群れ仲間》をダメージを与える系の全体除去から守ります。
《太陽の恵みの執政官》は絆魂によりダメージレースを有利に進めれるとともに、このデッキには星座を誘発するエンチャントが14枚採用されています。
その他、小ネタ。
・《黒き剣のギデオン》は、相手が《砕骨の巨人/踏みつけ》の《踏みつけ》でギデオンのダメージ軽減を無効にしてきた場合には破壊されてしまうので注意。
・《巨人落とし》は《夢さらい》をタップし続けることができます。うっかり序盤に出して《空の粉砕》で除去されないようにしてください。
・《命の恵みのアルセイド》はクリーチャーだけでなくエンチャントにもプロテクションを付与できるため、例えば《払拭の光》を守ることもできます。
・通常、2ターン目に群れ仲間を出して3ターン目にリンデンを出しますが、ダクソスと群れ仲間が手札にあるときはダクソスを先に出し、後から群れ仲間に+1/+1カウンターを乗せます。
また、《轟音のクラリオン》相手にはダクソス→ギデオン(ダクソスのタフネスが4になる)と続くのがベストな流れです。
・《探索する獣》はダメージ軽減を無視する能力を持っているため、《命の恵みのアルセイド》でブロッククリーチャーにプロテクションを与えても接死ダメージを軽減できないことに注意。
・《砕骨の巨人》や《厚かましい借り手》の出来事を《命の恵みのアルセイド》のプロテクションで打ち消せば、それらは追放されずに墓地に行くためクリーチャーとして唱えることができない。
・《総動員地区》は無色のクリーチャーのため、プロテクション(白)をもつ《解き放たれた狂戦士》をブロックできる。
記事後半にはサイドボードガイドも掲載されています。
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白単信心 by Frank Karsten
ArenaのDiamon帯では12勝8敗で特に印象的でもない成績だったけれど、ひどくはなく、フライデーレベルでは戦えるだろうとのことでした。出典:Standard Deck Guide: Mono-White Devotion BY FRANK KARSTEN
Lands
4 x アーデンベイル城 1 x 総動員地区 19 x 平地 Creatures 4 x 命の恵みのアルセイド 4 x 癒し手の鷹 2 x 巨人落とし 4 x アジャニの群れ仲間 2 x 徴税人 3 x 太陽に祝福されしダクソス 3 x 太陽冠のヘリオッド 3 x 不動の女王、リンデン 3 x 太陽の恵みの執政官 Spells 2 x 群れの力、アジャニ 2 x 黒き剣のギデオン 2 x 払拭の光 2 x 議事会の裁き |
Sideboard
2 x 敬虔な命令 2 x エルズペス、死に打ち勝つ 1 x 太陽の宿敵、エルズペス 1 x 黒き剣のギデオン 3 x ガラスの棺 2 x 静寂をもたらすもの 1 x 総動員地区 2 x 徴税人 1 x 高名な弁護士、トミク |
以下、元記事からの抜粋と要約です。
パイオニアと異なり《スレイベンの検査官》や《白蘭の騎士》がいないため、低マナ域のクリーチャーをどうしようか考えた結果、《アジャニの群れ仲間》を中心にデッキを組むことにしました。
1ターン目に《癒し手の鷹》や《命の恵みのアルセイド》を出せば、2ターン目には《アジャニの群れ仲間》は3/3になり、その後もゲームが進むにつれ育っていきます。
《太陽に祝福されしダクソス》と《不動の女王、リンデン》もライフ回復により《アジャニの群れ仲間》を育てます。例えば1ターン目に絆魂持ちクリーチャー、2ターン目に《アジャニの群れ仲間》、3ターン目にリンデンを出せば、3ターン目には《アジャニの群れ仲間》が6/6になります。
《太陽冠のヘリオッド》はこのデッキにおいて重要なカードで、伝説のクリーチャーなので3枚におさえていましたが、もし伝説のクリーチャーをどれか1体増やすとしたらヘリオッドを増やします。
ヘリオッドは《空の粉砕》を生き残り、サイズが5/5と大きく、+1/+1カウンターをバラまくことができ、このデッキをまとめあげるようなカードです。
ジェスカイ・ファイアーズやアゾリウス・コントロールの《轟音のクラリオン》や《空の粉砕》に対抗するため、このデッキではプレインズウォーカーや「死後」を持っているクリーチャーを採用しています。また、ヘリオッドは破壊不能により全体除去に耐性があり、《命の恵みのアルセイド》で大きく育った《アジャニの群れ仲間》をダメージを与える系の全体除去から守ります。
《太陽の恵みの執政官》は絆魂によりダメージレースを有利に進めれるとともに、このデッキには星座を誘発するエンチャントが14枚採用されています。
その他、小ネタ。
・《黒き剣のギデオン》は、相手が《砕骨の巨人/踏みつけ》の《踏みつけ》でギデオンのダメージ軽減を無効にしてきた場合には破壊されてしまうので注意。
・《巨人落とし》は《夢さらい》をタップし続けることができます。うっかり序盤に出して《空の粉砕》で除去されないようにしてください。
・《命の恵みのアルセイド》はクリーチャーだけでなくエンチャントにもプロテクションを付与できるため、例えば《払拭の光》を守ることもできます。
・通常、2ターン目に群れ仲間を出して3ターン目にリンデンを出しますが、ダクソスと群れ仲間が手札にあるときはダクソスを先に出し、後から群れ仲間に+1/+1カウンターを乗せます。
また、《轟音のクラリオン》相手にはダクソス→ギデオン(ダクソスのタフネスが4になる)と続くのがベストな流れです。
・《探索する獣》はダメージ軽減を無視する能力を持っているため、《命の恵みのアルセイド》でブロッククリーチャーにプロテクションを与えても接死ダメージを軽減できないことに注意。
・《砕骨の巨人》や《厚かましい借り手》の出来事を《命の恵みのアルセイド》のプロテクションで打ち消せば、それらは追放されずに墓地に行くためクリーチャーとして唱えることができない。
・《総動員地区》は無色のクリーチャーのため、プロテクション(白)をもつ《解き放たれた狂戦士》をブロックできる。
記事後半にはサイドボードガイドも掲載されています。
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コメント
コメント一覧 (9)
カードテキストに注釈書いておいてほしい。
teamhirahira
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なんで軽減あるの?ないの?こういう状況では?とかがわかりにくくなってる
teamhirahira
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teamhirahira
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teamhirahira
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teamhirahira
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すみません。ルール良く分かってないです。
ギデオンは破壊不能とダメージ軽減両方持っているので、ダメージ軽減を無効にされても破壊されないように思えるんですが、違うんでしょうか?
teamhirahira
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めでたしめでたしも差し替えました。。自分で言うのもなんですが、間違えるのはしょうがないレベルですね。
teamhirahira
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teamhirahira
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あと、めでたしめでたしが紛れ込んでますよ笑
teamhirahira
がしました