パイオニアのイゼット・魂込めです。
出典:U/R Ensoul Deck Guide (Pioneer) BY MARTIN JUZA
以下、記事からの抜粋&要約です。
デッキ概要
このデッキは、《幽霊火の刃》、《アーティファクトの魂込め》、《技量ある活性師》を使ったアグロデッキになります。


また、《爆片破》で最後のライフを削り切り、《金属の叱責》で自分のクリーチャーを守ったり、相手のコンボを妨害したりします。
《湖に潜む者、エムリー》でロングゲームを戦うこともできますが、通常は4から5ターン目の決着を目指します。

キープ基準
1ターン目に1マナアーティファクト、2ターン目に《魂込め》の動きができるか、1ターン目に《ボーマットの急使》、2ターン目に《幽霊火の刃》を目指します。
土地が4枚より大きかったり、アーティファクトがないのに《魂込め》や《技量ある活性師》ばかりあった場合 はマリガンします。
カード選択
このデッキは《湖に潜む者、エムリー》x2、《搭載歩行機械》x1、《影槍》x1、《乱撃斬》x1、《金属の叱責》x3の合計8枚が環境に合わせて交換可能なスロットとなっています。
《乱撃斬》・・・赤単アグロ、黒単アグロ、スピリットに対してはつよいが、インバータやロータスコンボに対しては弱い。
《影槍》・・・《乱激漸》と似たような位置づけのカードで、あまり好きではないが、《金属の叱責》やエムリーのマナコストを軽減するのに役立ち、1マナなので2ターン目に《魂込め》することもできます。
《湖に潜む者、エムリー》・・・このデッキの最重要カードの1つである《幽霊火の刃》を探してくることができます。
《金属の叱責》・・・打ち消せる対象が限定されていないため好んでいます。《思考囲い》、《致命的な一押し》、《森の占術》、《真実を覆すもの》などが打ち消したい対象となります。コンボデッキが多いメタゲームにおいては《乱撃斬》1枚を4枚目の《金属の叱責》に変えてよいでしょう。
《搭載歩行機械》・・・コンボデッキに対しては遅すぎますが、それ以外のクリーチャーデッキや除去に対しては有効です。また。エムリーにより墓地から回収できます。

また、たまに《変わり谷》を4枚採用していないリストをみかけますが、それは間違いだと思います。マナフラッドしたときにクリーチャー化でき、《幽霊火の刃》で4点パンチすることもできます。

小ネタ
・エムリー+《ギラプールの希望 》により、相手がクリーチャー呪文しか唱えられなくすることができます。

・エムリー+《 ジンジャーブルート》で、毎ターンブロックして3点回復できます。また、エムリー+《搭載歩行機械》も毎ターンブロッカーを生成してくれます。

《石とぐろの海蛇 》はテフェリーや《アゾリウスの魔除け》に対して「プロテクション(多色)」が効果的です。また、《魂込め》で5/5になったあとも+1/+1カウンターが乗って補正がかかっていることを忘れないように。あとはトランプルだけでなく到達も持っているため相手がうっかり《呪文捕らえ》でアタックしてきたのを迎撃できます。

・土地を置く順番をよく考えて正しく置きましょう。例えば、1ターン目か2ターン目に《ダークスティールの城塞》を出して3ターン目に《アーティファクトの魂込め》を出すとか、1ターン目に《変わり谷》を出して次のターンに 《尖塔断の運河》を出して《変わり谷》でアタックするとか。
・相手が黒いデッキであれば破壊不能の《ダークスティールの城塞》に《魂込め》をつければ対処が困難になるため、《思考囲い》で《魂込め》を捨てさせられる前にさっさと2ターン目にこのセットを場に出します。
・カードを追放している《ボーマットの急使》が2体以上いる場合、1体目を生贄に捧げて効果がスタックに乗っている間に、2体目を生贄に捧げれば、手札を1度捨てるだけで2体分のカードが手に入ります。

記事の最後には、サイドボードガイドも掲載されています。
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イゼット・魂込め by Martin Juza
Martin JuzaがPTブリュッセルで使おうと思っていたイゼット・魂込めについての解説記事を書いていました。なお、実際には《致命的な一押し》や《思考囲い》が多そうだったので、ディミーア・インバータを使ったとのことです。出典:U/R Ensoul Deck Guide (Pioneer) BY MARTIN JUZA
Lands
4 x ダークスティールの城塞 4 x 変わり谷 4 x シヴの浅瀬 2 x 産業の塔 4 x 尖塔断の運河 4 x 蒸気孔 Creatures 4 x ボーマットの急使 2 x 湖に潜む者、エムリー 4 x ジンジャーブルート 1 x 搭載歩行機械 2 x ギラプールの希望 4 x 技量ある活性師 4 x 石とぐろの海蛇 Spells 3 x 金属の叱責 4 x 爆片破 1 x 乱撃斬 4 x 幽霊火の刃 1 x 影槍 4 x アーティファクトの魂込め |
Sideboard
2 x 霊気圏の収集艇 4 x 減衰球 2 x 実験の狂乱 1 x 金属の叱責 2 x 神秘の論争 3 x 引き裂く流弾 1 x 乱撃斬 |
以下、記事からの抜粋&要約です。
デッキ概要
このデッキは、《幽霊火の刃》、《アーティファクトの魂込め》、《技量ある活性師》を使ったアグロデッキになります。



また、《爆片破》で最後のライフを削り切り、《金属の叱責》で自分のクリーチャーを守ったり、相手のコンボを妨害したりします。
《湖に潜む者、エムリー》でロングゲームを戦うこともできますが、通常は4から5ターン目の決着を目指します。

キープ基準
1ターン目に1マナアーティファクト、2ターン目に《魂込め》の動きができるか、1ターン目に《ボーマットの急使》、2ターン目に《幽霊火の刃》を目指します。
土地が4枚より大きかったり、アーティファクトがないのに《魂込め》や《技量ある活性師》ばかりあった場合 はマリガンします。
カード選択
このデッキは《湖に潜む者、エムリー》x2、《搭載歩行機械》x1、《影槍》x1、《乱撃斬》x1、《金属の叱責》x3の合計8枚が環境に合わせて交換可能なスロットとなっています。
《乱撃斬》・・・赤単アグロ、黒単アグロ、スピリットに対してはつよいが、インバータやロータスコンボに対しては弱い。
《影槍》・・・《乱激漸》と似たような位置づけのカードで、あまり好きではないが、《金属の叱責》やエムリーのマナコストを軽減するのに役立ち、1マナなので2ターン目に《魂込め》することもできます。
《湖に潜む者、エムリー》・・・このデッキの最重要カードの1つである《幽霊火の刃》を探してくることができます。
《金属の叱責》・・・打ち消せる対象が限定されていないため好んでいます。《思考囲い》、《致命的な一押し》、《森の占術》、《真実を覆すもの》などが打ち消したい対象となります。コンボデッキが多いメタゲームにおいては《乱撃斬》1枚を4枚目の《金属の叱責》に変えてよいでしょう。
《搭載歩行機械》・・・コンボデッキに対しては遅すぎますが、それ以外のクリーチャーデッキや除去に対しては有効です。また。エムリーにより墓地から回収できます。

また、たまに《変わり谷》を4枚採用していないリストをみかけますが、それは間違いだと思います。マナフラッドしたときにクリーチャー化でき、《幽霊火の刃》で4点パンチすることもできます。

小ネタ
・エムリー+《ギラプールの希望 》により、相手がクリーチャー呪文しか唱えられなくすることができます。

・エムリー+《 ジンジャーブルート》で、毎ターンブロックして3点回復できます。また、エムリー+《搭載歩行機械》も毎ターンブロッカーを生成してくれます。

《石とぐろの海蛇 》はテフェリーや《アゾリウスの魔除け》に対して「プロテクション(多色)」が効果的です。また、《魂込め》で5/5になったあとも+1/+1カウンターが乗って補正がかかっていることを忘れないように。あとはトランプルだけでなく到達も持っているため相手がうっかり《呪文捕らえ》でアタックしてきたのを迎撃できます。

・土地を置く順番をよく考えて正しく置きましょう。例えば、1ターン目か2ターン目に《ダークスティールの城塞》を出して3ターン目に《アーティファクトの魂込め》を出すとか、1ターン目に《変わり谷》を出して次のターンに 《尖塔断の運河》を出して《変わり谷》でアタックするとか。
・相手が黒いデッキであれば破壊不能の《ダークスティールの城塞》に《魂込め》をつければ対処が困難になるため、《思考囲い》で《魂込め》を捨てさせられる前にさっさと2ターン目にこのセットを場に出します。
・カードを追放している《ボーマットの急使》が2体以上いる場合、1体目を生贄に捧げて効果がスタックに乗っている間に、2体目を生贄に捧げれば、手札を1度捨てるだけで2体分のカードが手に入ります。

記事の最後には、サイドボードガイドも掲載されています。
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