『テーロス環魂記』環境のシミック・フラッシュです。

シミック・フラッシュ by Jim Davis

世界選手権の、ジェスカイ・ファイアーズ、ティムール・荒野の再生、赤単、アゾリウス・コントロール、ジャンド・フードというメタゲームにおいてベストデッキはこれだみたいな感じでJim Davisがシミック・フラッシュを紹介していました。Arena用リストは元記事からダウンロードできます。
出典:Beating the Worlds Metagame with Simic Flash By Jim Davis
Lands
4 x 森/
7 x 島
1 x ヴァントレス城
4 x 繁殖池
4 x 寓話の小道
4 x 神秘の神殿
Creatures
4 x 幽体の船乗り
4 x 塩水生まれの殺し屋
4 x 厚かましい借り手
4 x エリマキ神秘家
4 x 夜群れの伏兵
Spells
4 x 選択
1 x 送還
1 x 本質の把捉
3 x 火消し
3 x 神秘の論争
4 x 悪意ある妨害

Sideboard
4 x 霊気の疾風
4 x 挽歌の歌い手
1 x 神秘の論争
2 x 変容するケラトプス
2 x オークヘイムの敵対者

以下、記事からの抜粋&要約です。
このデッキのゴールは相手よりも先に盤面を構築することです。

このデッキの問題点は、自分が押しているときは強いけれども、押されると弱い点です。相手は盤面で勝っておりライフを詰めることができる状況なら、こちらが《エリマキ神秘家》や打消し呪文を構えているところに、わざわざカードをプレイしません。

しかし、世界選手権のメタゲームでは、先にライフを詰めてくるデッキは赤単くらいで、それ以外のデッキは速くないためシミック・フラッシュが有利です。赤単に対しても、《夜群れの伏兵》や《霊気の疾風》があります。《エルズペス、死に打ち勝つ》や《帰還した王、ケンリス》といった重たいカードには3枚の《火消し》対応します。

《神秘の論争》はメタゲームの大部分において有効で、青以外に対しても《マナ漏出》のように機能するのは悪くありません。


記事後半にはサイドボードガイドが掲載されています。

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