『エルドレインの王権』環境のバント・アドベンチャーデッキです。

バント・アドベンチャー by Martin Juza

今週末のMCQで使うか迷っているデッキのうち1つを紹介するぜということでMartin Juzaがバント・アドベンチャーについて解説記事を書いていました。
出典:Bant Adventures is the Perfect Metagame Deck BY MARTIN JUZA
Lands
4 x 寺院の庭
4 x 繁殖池
4 x 神聖なる泉
2 x 神秘の神殿
2 x 平地
2 x 島
4 x 森
3 x 寓話の小道
Creatures
4 x エッジウォールの亭主
3 x 巨人落とし
3 x 群れの番人
4 x 楽園のドルイド
3 x 厚かましい借り手
4 x 恋煩いの野獣
2 x 探索する獣
4 x ハイドロイド混成体
Spells
4 x 世界を揺るがす者、ニッサ
4 x 時を解す者、テフェリー

Sideboard
4 x 敬虔な命令
2 x 霊気の疾風
2 x 否認
1 x 巨人落とし
2 x グレートヘンジ
2 x 自然への回帰
2 x 魔術遠眼鏡

以下、記事からの抜粋&要約です。

このデッキはセレズニア・アドベンチャーとシミック・ランプを合わせたデッキで、《探索する獣》などで序盤を生き延びた後は、ニッサと《ハイドロイド混成体》で止めをさします。

《巨人落とし》について、ラクドス騎士が多い今のメタゲームにおいては《朽ちゆくレギサウルス》に対して有効な《巨人落し》はメタゲーム的にいい位置づけにいます。

《群れの番人》について、当初は出来事が使う状況を選ぶため気に入っていませんでしたが、使ってみると除去から自分のパーマネントを守る、《エッジウォールの亭主》で1ドローできる、3/1のクリーチャーが残るということで素晴らしいカードでした。ただ、相手が《恋煩いの野獣》を出してきたときには強くないためサイドボードに落とします。
群れの番人


《探索する獣》は、相手のプレインズウォーカーを落としたり、《朽ちゆくレギサウルス》と戦えるため採用しています。当初は3枚採用していましたが多かったため2枚に減らしました。


《楽園度のドルイド》は、3色デッキや《世界を揺るがす者、ニッサ》を使うデッキでは必須だと思っています。このデッキはそんなに多くの土地を入れていないため《成長のらせん》よりも《楽園のドルイド》のほうが適しています。打消し呪文などを構えたいデッキにおいては、インスタントの《成長のらせん》のほうが優れています。

《時を解す者、テフェリー》は、今がフラッシュデッキが多くそれらに対する一番の対策であるため採用しています。《荒野の再生》相手にも効果があります。

《敬虔な命令》はラクドス騎士やジャンド・サクリファイスの《波乱の悪魔》に対して有効なため、今のメタゲームにおいては必ず4枚持って出かけること。


《霊気の疾風》はシミックや赤単に対して使います。ラクドス騎士相手にはあまり対象がいないため使いません。

《グレートヘンジ》はゴルガリ・アドベンチャーのような消耗戦になる相手に対して有効です。

《否認》は全体除去や《創案の火》に対して有効です。色マナが1色でいいため《ドビンの拒否権》ではなくこちらを採用しています。

《魔術遠眼鏡》はかまど対策で、《自然への回帰》は《創案の火》対策です。

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