『エルドレインの王権』環境のゴルガリ・サクリファイスです。


ゴルガリ・サクリファイス by Martin Juza

出典:Golgari Cat Oven: Standard Deck Guide BY MARTIN JUZA
Lands
7 x 森
8 x 沼
4 x 草むした墓
4 x 疾病の神殿
2 x ロークスワイン城

Creatures
4 x 金のガチョウ
4 x 大釜の使い魔
3 x 楽園のドルイド
4 x 真夜中の死神
4 x 残忍な騎士
3 x 意地悪な狼
1 x 虐殺少女

Spells
1 x ゴルガリの女王、ヴラスカ
4 x 魔女のかまど
4 x パンくずの道標
1 x ボーラスの城塞
2 x 戦争の犠牲

Sideboard
1 x 暗殺者の戦利品
1 x ゴルガリの女王、ヴラスカ
1 x ボーラスの城塞
2 x 虐殺少女
1 x 戦争の犠牲
2 x 強迫
1 x 害悪な掌握
4 x 変容するケラトプス
1 x 自然への回帰
1 x 意地悪な狼

Martin JuzaがChannel Fireballで自身がミシックチャンピオンシップⅦで使用して9位だったゴルガリ・サクリファイスについて解説していました。

以下、記事からの抜粋&要約です。

なぜ、ジャンド・サクリファイスではなくゴルガリ・サクリファイスを使用したか

ジャンド・サクリファイスは《波乱の悪魔》を採用しており、《波乱の悪魔》は自分だけでなく相手がパーマネントを生贄に捧げた場合にも1点ダメージが飛ぶため、明らかにサクリファイスのミラーマッチでは強く、《フェイに呪われた王、コルヴォルド》は速やかにゲームを終わらせてくれます。
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一方、ゴルガリのメリットは《真夜中の死神》を4枚採用できる点になります。このデッキを回してみれば《真夜中の死神》が4枚必要だということに気づくでしょう。ジャンドはショックランドでダメージをくらってしまうのとコルヴォルドでドローできるため《真夜中の死神》は2から3枚程度の採用ですが、《真夜中の死神》が4枚ないのは足りてないと感じます。
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また、マナベースが2色で単純であり《意地悪な狼》を採用できることから、想定していた他のデッキに対して有利です。


大会は9勝4敗でしたが、シミック・フラッシュに対してはもっと除去などが必要だと感じました。シミック・フラッシュに対してはジャンドのほうが有利でしょう。

初手のキープ基準

土地が少なすぎるときか、マナコストが大きいカードしかないときくらいしかマリガンしません。
なるべく早く猫かまどや《真夜中の死神》、《パンくずの道標》といったシナジーがるカードをそろえたいですが、土地4枚、《パンくずの道標》、《残忍な騎士》、《意地悪な狼》といった初手もよいです。

小ネタ集

・猫かまどコンボは1枚ずつ揃えば、後は《魔女のかまど》は何枚でも欲しいですが《大釜の使い魔》はもう必要ありません。しかし場に食物トークンがあり、《パンくずの道標》や《真夜中の死神》がいる場合は余っている《大釜の使い魔》をチャンプアタックさせ、1点ダメージをくらうか、こちらにアドバンテージを稼がせるかの選択を迫ることができます。

・《金のガチョウ》はマナを出すために食物トークンを生贄に捧げ、それで《パンくずの道標》を誘発させてガチョウで出したマナを《パンくずの道標》に注ぎ込むことができます。
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・ジャンドを使うなら《寓話の小道》はなるべくコルヴォルドや《波乱の悪魔》がいるときに使う。

・《意地悪な狼》は食物トークンを生贄に捧げて《パンくずの道標》を誘発させることができる。
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・《虐殺少女》の場に出たときのマイナス修正は「遅延誘発型能力」のため、場に出たときだけでなく、そのターン中に後からクリーチャーが死亡した場合にも(すでに《虐殺少女》が場を離れていても)誘発します。そのため、猫かまどコンボを回してマイナス修正を増やすことができます。

・《ボーラスの城塞》が出ているとき、《真夜中の死神》や《パンくずの道標》でデッキトップを入れ替えることができます。


記事後半にはサイドボードガイドも掲載されています。

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ゴルガリ・サクリファイス by Stanislav Cifka

出典:Golgari Food | ELD Standard by Ondrej Strasky
Lands
7 x 森
8 x 沼
4 x 草むした墓
4 x 疾病の神殿
2 x ロークスワイン城

Creatures
4 x 金のガチョウ
4 x 大釜の使い魔
3 x 楽園のドルイド
4 x 真夜中の死神
4 x 残忍な騎士
3 x 意地悪な狼
1 x 虐殺少女

Spells
1 x ゴルガリの女王、ヴラスカ
4 x 魔女のかまど
4 x パンくずの道標
1 x ボーラスの城塞
2 x 戦争の犠牲

Sideboard
2 x 害悪な掌握
1 x 戦争の犠牲
4 x 変容するケラトプス
2 x 強迫
2 x 自然への回帰
1 x ゴルガリの女王、ヴラスカ
1 x ボーラスの城塞
1 x 意地悪な狼
1 x 壮大な破滅

Ondrej StraskyとStanislav Cifkaが、ミシックチャンピオンシップⅦに持ち込んだゴルガリ・サクリファイス(ゴルガリ・フード)についての解説記事をアップしていました。
《意地悪な狼》が採用されており、食物デッキ寄りになっています。

以下、記事からの抜粋&要約です。

ジャンドは場に出てしまった《波乱の悪魔》に対処できないシミック・フラッシュに有利で、黒緑はアグロデッキに有利です。メタゲームに応じて使い分けましょう。

《金のガチョウ》、《魔女のかまど》、《パンくずの道標》などは自動的に4枚採用されますが、我々は《真夜中の死神》も4枚必須だと考えています。《魔女のかまど》+《大釜の使い魔》と合わせることでただで追加のカードをドローできるのは非常に強力です。
mayonaka

ゲームが長引いた場合にこのデッキのアドバンテージ獲得エンジンは環境最強なため、ゲームを長引かせるために《残忍な騎士》が4枚採用されています。また、パーマネントであるため《パンくずの道標》で探してくることもできます。
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《大釜の使い魔》を3枚にしているリストもありますが、これはメタゲームによります。このカードはアグロデッキに対しては早く上記ドローエンジンのパーツを揃えたいため4枚必要ですが、ゲームが長引く緑のデッキ相手には4枚は多いです。メタゲームによって調整します。
neko

《戦争の犠牲》は4枚採用しているリストが多いですが、多くの試合では1回撃てれば十分なため2枚にしています。ファイアーズ相手やミラーマッチなど 《戦争の犠牲》が有効な相手に対してはサイドボードから増量します。
casuality

このリストで一番特徴的なのは《ボーラスの城塞》で他のリストでは採用していないと思います。
《打ち壊すブロントドン》や《戦争の犠牲》が環境に多い中、このカードを採用するのは愚かに見えるかもしれませんが、ゲームが長引いたときに引けば盤面をひっくり返すことができます。
また、本体10点ダメージという飛び道具が内蔵されているため、ゲームを早く終わらせることができます。
jousai

《楽園のドルイド》は、同型対決において重たい呪文を1ターンでも早く唱えるのは重要だし、《変容するケラトプス》を4ターン目に出して速攻を付与することもできます。

《意地悪な狼》はメタゲームに応じて2枚から4枚に枚数が変わります。

《虐殺少女》や《ゴルガリの女王、ヴラスカ》は有効な相手が限られているため、1枚ずつメインデッキに採用して《パンくずの道標》で探してきます。


記事の後半にはサイドボード・ガイドも掲載されています。

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ゴルガリ・サクリファイス(MOPTQ2位)

出典:Three Burning Questions Raised by the First Post-Ban PTQ
Lands
7 x 沼
9 x 森
1 x ロークスワイン城
4 x 草むした墓
4 x 疾病の神殿

Creatures
4 x 大釜の使い魔
4 x 金のガチョウ
4 x 楽園のドルイド
3 x 残忍な騎士
3 x 打ち壊すブロントドン
2 x 真夜中の死神
3 x 虐殺少女

Spells
4 x 戦争の犠牲
4 x パンくずの道標
4 x 魔女のかまど

Sideboard
1 x 残忍な騎士
2 x 不死の騎士
3 x 強迫
4 x 恋煩いの野獣
3 x 自然への回帰
2 x 煤の儀式

CoolStuffInc.comでMichael Floresがサクリファイス系のデッキについての解説が書かれた記事を書いていました。

以下、抜粋&要約です。

このデッキはジャンド(緑黒赤)ではなくゴルガリ(緑黒)の2色にすることで、《真夜中の死神》や《虐殺少女》の枚数を増やし、また、《創案の火》や《魔女のかまど》への対策として《打ち壊すブロントドン》を採用しています。
uchikowasu

ガラクやリリアナといった6マナのプレインズウォーカーの代わりに《戦争の犠牲》を採用していますが、《戦争の犠牲》はミラーマッチにおいて有効なカードです。
casuality

また、同PTQで3位だったデッキには《呪われた狩人、ガラク》が採用されています。
FullSizeRender

《呪われた狩人、ガラク》は《戦争の犠牲》と異なり一度にパーマネントをまとめて破壊することはできませんが、狼トークンにより盤面を有利にできます。しかし、自分で忠誠度を増やせないため奥義をすぐに撃てないというデメリットがあり、《戦争の犠牲》のほうが優れていると思われます。また、このデッキの食物トークンに関連した他のカードとあまりシナジーがありません。(※管理人注 狼トークンを《魔女のかまど》で生贄にすればいい気もしますが)
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また、12位のデッキでは6マナにリリアナを採用していました。
FullSizeRender

ガラクとは異なり、《魔女のかまど》と組み合わせてカードをドローできることに加えて、奥義を含む忠誠度能力が3つもあります。また、《戦争の犠牲》はそれだけではゲームに勝てませんが、ガラクやリリアナはそれ自体で相手にとどめを刺すことができます。
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