平平MTG日記

ただサインとアーティストプルーフを集めているだけの人になりました。 このブログは読者の皆様に支えられてなんとか続いています。

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2018年03月

『イクサランの相克』環境の《約束の刻》を使用したランプデッキです。

《約束の刻》を使用した《首謀者の収得》デッキについてはこちら
《約束の刻》を使用した《副陽の接近》デッキについてはこちら

『イクサランの相克』環境のスタンダードまとめページはこちら

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Channel FireballのPaulo Vitor Damo da Rosaによる、『ドミナリア』の新カード《ウルザの後継、カーン》に関する考察記事です。
Karn, Scion of Urza Brings Card Advantage to Nonblue Decks in Standard

以下、気になった点の抜粋&要約。

+1:あなたのライブラリーの一番上から2枚のカードを公開する。対戦相手1人は、そのうち1枚を選ぶ。そのカードをあなたの手札に加え、他の1枚を銀カウンターを1枚置いた状態で追放する。


この能力は2枚のうち悪いほうを渡されるので1枚ドローするだけの能力よりも劣る。
コントロールやミッドレンジでカーンの+能力を使って、5枚目以降の土地を追放され続けたら相手のほうが有利になってしまう。その場合、デッキが追放された土地をゲーム後半に活かせる構成になっているとよい。

一方、長期戦においては1枚ドローするだけの能力に比べ、カードを倍掘って(カーンが生き残っていれば)マイナス能力で欲しいカードを手にいれることができるため優れている。

-1:追放領域から、あなたがオーナーであり銀カウンターが置かれているカード1枚をあなたの手札に戻す。

事前に追放しておく必要があるものの、欲しいカードを持ってこれるという点では、単にドローするだけの能力よりも優れている。

銀カウンターが乗っていればよい(どのように銀カウンターが乗ったかには関知しない)ので、+能力を使ったカーンが倒されて、別のカーンを出しなおして-能力を使った場合でもカードを手札に加えることができる。

-2:「このクリーチャーは、あなたがコントロールしているアーティアファクト1つにつき+1/+1の修正をうける。」を持つ無色の0/0の構築物・アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体生成する。

この能力の使い方は2通り考えられる。1つは、アーティファクトを大量に投入して最初から-2能力を使っていく。もう1つは、フィニッシャーとして使用する。スタンダードには宝物トークンなどがあるし、-2能力を使い続けては次の《ウルザの後継、カーン》を出してまた-2能力を使い続けてとやるのもそんなに悪くない。

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《ウルザの後継、カーン》が採用されるデッキとしては白黒トークンが考えられる。

白黒トークンはコントロール寄りのデッキだが、カードのドローエンジンがなかった。また、《秘密の備蓄品》からアーティファクトである霊気装置トークンが出てくるため-2能力とも相性がよい。

キッカー(クリーチャーを1体生贄に捧げる)で-5/-5修正を与える《不純な捧げ物》が採用できるため、ハゾレトや《栄光をもたらすもの》にも対処できる。

W/B Scion of Urza
Lands
2 x 孤立した礼拝堂
4 x 平地
3 x 沼
4 x 秘密の中庭
4 x 進化する未開地
1 x イフニルの死界
4 x シェフェトの砂丘

Creatures
4 x 選定の司祭

Spells
3 x 燻蒸
4 x 徹頭+徹尾
3 x ウルザの後継、カーン
4 x 致命的な一押し
4 x 改革派の地図
4 x 選定された行進
3 x 排斥
4 x 秘密の備蓄品
1 x 不純な捧げ物
1 x 宝物の地図
3 x 軍団の上陸
Sideboard
なし

パッと新カードを採用するデッキが思いついて、こんな長い記事を書けるなんて、さすがPVです。

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ドミナリアのプレビュー2日目です。

プロモ

mtggoldfishにプロモの一覧が載っていました。
《鉄葉のチャンピオン》がストアチャンピオンシップ、《Zhalfirin Void》がマジックリーグプロモ、《選択》《シッセイの後裔、シャナ》《Cast Down》がフライデープロモとのこと。

ドミナリアのトレーラー

ドミナリアのトレーラー・ムービーがYouTubeで公開されました。
[Trailer]伝説の結集―4月27日(金)発売『ドミナリア』

「Brawl」に乗り込め

スタンダードのカード限定の統率者戦フォーマット「Brawl」についての記事。
「Brawl」に乗り込め

統率者とはライフは30点、デッキ枚数は60枚といった違いがあります。
個人的にはスタンダード限定で統率者やってみたいなあと以前から思っていたので魅力的なフォーマットです。

Magic Story 2話

ドミナリアへの帰還 第2話

リリアナが、ベルゼンロックによってリッチとなってしまっていた兄のジョスと戦う話。読むとリリアナがちょっと可哀想になります。

エルフvs発明者

デュエルデッキ「エルフvs発明者」の中身が(昨日)公開。
『デュエルデッキ:エルフ VS 発明者』

MTGGoldfishを見ると、収録されているカードの値段が一気にわかります。
Duel Decks: Elves vs. Inventors Decklists

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3/23更新。駿河屋で一瞬で予約が終わったチャレンジャーデッキについて、予約が再開されていました。

4月に発売されるチャレンジャーデッキの中身が公開されました。

Challenger Decks

チャンドラ、ハゾレト、歩行バリスタ等々、まさかの大盤振る舞いの内容です。
駿河屋でセット販売のみですが予約受付中です。

予約トレカ(マジックザギャザリング)MTG チャレンジャーデッキ 4種アソート [日本語版]

予約トレカ(マジックザギャザリング)MTG チャレンジャーデッキ 4種アソート [英語版]

MtgGoldfishの中の人の試算によると、どれも現在の価格で8千円から9千円分くらいのカードが入っているようです。

ハゾレトが1枚しか入ってないので、これで1枚目を手に入れた人が2枚目、3枚目を買う人が増えてハゾレトが値上がりする?

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『イクサランの相克』環境のマリオネットの達人デッキです。

『イクサランの相克』環境のスタンダードまとめページはこちら

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