先日のミシックチャンピオンシップでのPaulo Vitor Damo da Rosaによるブラフプレイが一部で話題になっていました。

相手の盤面には食物トークンなしで《意地悪な狼》と忠誠度4のオーコ。Paulo Vitor(写真左)の場にはニッサで3/3になった島と、ニッサ(能力未起動)
FullSizeRender

このときPVがとった行動は、ニッサの能力を起動せずに島だけでオーコにアタック。

相手は《意地悪な狼》と島とを相打ちにできますが、別に攻撃をとおしてもオーコは生き残るのでスルー。

PVとしては、島は失いたくないし、ハイドロイドをより大きなマナで唱えるために森も失いたくありません。

ここでニッサで森をクリーチャーにして2体で殴っていたら、相手はオーコを守るためにどちらかと相打ちをしてきた可能性があります。

そのため、PVはあえて島だけでアタックし、土地を失わず、オーコの忠誠度を減らすことができました。


FullSizeRender




スポンサードリンク