『基本セット2020』環境の、《陰謀団の城塞》から出る大量の黒マナと、《彩色の灯篭》から出る任意の色マナを組み合わせた、5色黒単(クロマティック・ブラック)です。

クロマティック・ブラック by Ali Aintrazi

出典:Core Set 2020 Chromatic Black By Ali Aintrazi

Lands
22 x沼
4 x 陰謀団の要塞

Creatures
4 x 戦慄の存在
4 x 不屈の巡礼者、ゴロス

Spells
4 x 見栄え損ない
1 x 古呪
4 x 宝物の地図
4 x 彩色の灯篭
2 x 肉儀場の叫び
3 x ヴラスカの侮辱
2 x 煤の儀式
4 x 首謀者の収得
1 x ボーラスの城塞
1 x 不滅の太陽

Sideboard
1 x 苦悩火
1 x 漂流自我
2 x 軍団の最期
1 x ケイヤの怒り
1 x 運命のきずな
1 x 戦慄衆の指揮
1 x 絶滅の星
1 x イクサランの束縛
2 x 強迫
1 x 原初の災厄、ザカマ
1 x リッチの騎士、ジョス・ヴェス
1 x ボーラスの城塞
1 x 高山の月

CoolStuffInc.comにAli Aintraziのクロマティック・ブラックの最新版が公開されました。Arena用のリストは記事中からダウンロードできます。

以下、記事からの抜粋&要約です。

以前は《ハイドロイド混成体》を採用していたそうですが、その枠は《不屈の巡礼者、ゴロス》に代わっています。
golos

《不屈の巡礼者、ゴロス》は《陰謀団の城塞》を探してくるのはもちろん、それだけでなく《沼》を探してきて《戦慄の存在》を誘発させたり、《陰謀団の城塞》の能力を強化するのにも使います。
cardimage

《戦慄の存在》は長期戦においてクリーチャーやプレインズウォーカーにダメージを与えつつライフ回復したり、カードドローができるため、カードアドバンテージ源として、《ウルザの後継、カーン》と交代しています。
senritu

なお、バント《風景の変容》が流行するようなら、《廃墟の地》をメインボードに1~2枚いれてると思います。サイドボードの《高山の月》は《死者の地》対策で、《漂流自我》は《死者の地》や《運命のきずな》を抜くために採用しています。

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