『基本セット2020』環境の恐竜デッキです。


グルール・恐竜 by Andrea Mengucci

出典:Gruul Dinos is Back in Standard Thanks to Rampaging Ferocidon By Andrea Mengucci

Lands
6 x 山
6 x 森
4 x 根縛りの岩山
4 x 踏み鳴らされる地
4 x 手付かずの領土

Creatures
4 x 無法の猛竜
4 x オテペクの猟匠
4 x 暴れまわるフェロキドン
4 x 切り裂き顎の猛竜
4 x 変容するケラトプス
3 x レギサウルスの頭目
3 x 原初の飢え、ガルタ

Spells
4 x 溶岩コイル
4 x 恐竜との融和
2 x 狂暴な踏みつけ

Sideboard
2 x ビビアン・リード
3 x 燃えがら蔦
4 x 丸焼き
3 x 夏の帳
3 x 歩哨のトーテム像

Channel FireballでのAndrea Mengucciによるデッキ紹介コーナーから、《暴れまわるフェロキドン》解禁を受けてのグルール恐竜です。

以下、記事からの抜粋&要約です。

《暴れまわるフェロキドン》は、《死者の原野》に対して有効なのと、ライフ回復を妨害する能力が《ボーラスの城塞》と《野茂み歩き》パッケージや、《ケイヤの誓い》、ヤロク、ソリンなどに有効なため、3マナの《朽ちゆくレギサウルス》よりも優れています。また、黒を足すことで多くのショックランドが必要になるといったデメリットがあります。
kuchiyuku

このデッキはコントロールが苦手ですが、先手で手札がよければ勝てるでしょう。

このデッキは《オテペクの猟匠》と《無法の猛竜》がキーカードなため、それらがなければ積極的にマリガンすべきです。
muhou

サイドボードの《溶岩コイル》はケシスに対して最も有効な除去です。
cardimage

《燃えがら蔦》は《運命のきずな》に対して有効なだけでなく、《モックス・アンバー》を使いまわすケシスに対しても有効です。
moegara

記事の後半にはサイドボードガイドも掲載されています。

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ジャンド・恐竜 by Andrea Mengucci

出典:A Guide to Jund Dinosaurs in Standard By Andrea Mengucci

Lands
3 x 血の墓所
1 x 竜髑髏の山頂
2 x 森
4 x 草むした墓
4 x 根縛りの岩山
4 x 踏み鳴らされる地
4 x 手付かずの領土
2 x 森林の墓地

Creatures
1 x 大物群れの操り手
4 x 無法の猛竜
4 x オテペクの猟匠
4 x 朽ちゆくレギサウルス
4 x 変容するケラトプス
4 x 切り裂き顎の猛竜
3 x レギサウルスの頭目
3 x 原初の飢え、ガルタ

Spells
1 x ボーラスの壊乱者、ドムリ
2 x 狂暴な踏みつけ
4 x 恐竜との融和
2 x 争闘+壮大

Sideboard
3 x 炎の一掃
3 x 溶岩コイル
2 x 自然への回帰
1 x 恐怖の劇場
3 x 打ち壊すブロントドン
3 x 夏の帳

Channel FireballでAndrea Mengucciがジャンド・恐竜についての解説記事を書いていました。Arena 用リストはこちら

最初、グルール恐竜は遅いしたいして強くないから好きじゃなかったけど、《無法の猛竜》と《オテペクの猟匠》を試してから大好きになったとのことです。
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以下、抜粋&要約です。

このデッキは非常に安定しており、2マナ→3マナ→4マナと毎試合展開することができ、4ターンキルもできます。初手に《恐竜との融和》か2マナクリーチャーがなかったら恐れずにマリガンしてください。スピードとマナ加速が求められます。

《朽ちゆくレギサウルス》を3ターン目に出して《オテペクの猟匠》がいれば、3ターン目に速攻7点パンチして、さらに《オペテクの猟匠》により1マナ余っているので《狂暴な踏みつけ》を使うこともできます。
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記事後半にはサイドボードガイドも掲載されています。

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ジャンド・恐竜 by TheAsianAvenger

Fish Five-0: Jund-O'-Saurs (Standard, Magic Arena) by TheAsianAvenger
Lands
1 x 血の墓所
4 x 竜髑髏の山頂
4 x 森
4 x 草むした墓
4 x 根縛りの岩山
4 x 踏み鳴らされる地
4 x 手付かずの領土

Creatures
4 x 無法の猛竜
4 x オテペクの猟匠
4 x 朽ちゆくレギサウルス
4 x 切り裂き顎の猛竜
4 x 変容するケラトプス
4 x レギサウルスの頭目
2 x 原初の飢え、ガルタ

Spells
1 x ボーラスの壊乱者、ドムリ
1 x ビビアン・リード
4 x 恐竜との融和
3 x 争闘+壮大

Sideboard
3 x 強迫
2 x 夏の帳
2 x 喪心
2 x 丸焼き
3 x 炎の一掃
2 x 打ち壊すブロントドン
1 x 殺戮の暴君

mtggoldfishのmoで5-0したリストを紹介するコーナーからです。Arena用リストは元記事からダウンロードできます。

以下、抜粋&要約です。

エスパーが減ったことでこのデッキが苦手とするような除去が環境から減ったため、恐竜デッキが台頭してきました。

基本セット2020から得た恐竜は以下の3体です。

《無法の猛竜》はタフネスが3のため《ショック》では死なず、3ターン目に4/5ボディに加えて1ドローまで付いた《切り裂き顎の猛竜》を出すことができます。
muhou


《朽ちゆくレギサウルス》はこのデッキに黒を採用した理由で、タップで速攻を付与できる《オテペクの猟匠》を2ターン目に出していれば、3ターン目に速攻7点パンチをお見舞いすることができます。《無法の猛竜》がいれば4ターン目に2体出すこともできます。
また、タフネスが6と高いためダメージを与える系の除去では除去できません。
kuchiyuku


《変容するケラトプス》は到達、トランプル、速攻からそのときに必要な能力を付与できる点がイケてます。到達では何体のフェザーを止めたことか。
torikera



なお、以下のジャンド恐竜でMythicに到達した人のツイートによるとコントロール相手には他のカードと組み合わせる必要のある《オテペクの猟匠》や《原初の飢え、ガルタ》は抜いて、《強迫》などを足して普通のミッドレンジに変えるそうです。


グルール(赤緑)の2色の場合、《朽ちゆくレギサウルス》ではなく《突進するモンストロサウルス》が入っていたりします。

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