『ラヴニカの献身』環境のグルール・アグロです。
3マナ域に《ゴブリンの鎖回し》ではなく《鉄葉のチャンピオン》を採用した、緑タッチ赤のグルール・アグロをChannel FireballでZvi Mowshowitzが記事にしていました。
以下、記事からの抜粋&要約です。
《鉄葉のチャンピオン》は《ラノワールのエルフ》を最も活躍させれるカードで、《生皮収集家》を大きく育てるのにも貢献します。
《強撃+脅威》は、《強撃》がクリーチャー除去ですが、相手がクリーチャーがいないデッキでも《脅威》があるため腐りません。また、《脅威》から出てくるトークンは4マナ4/4トランプルとコストパフォーマンスがいいわけではありませんが、多くのクリーチャーに勝てるサイズだし、クリーチャーカードがなくてもトークンを出して攻撃が途切れないようにできます。《生皮収集家》も育ちます。
《強撃》は2マナですが格闘なので実質2ターン目には撃てません。そのため青単が2ターン目に《執着的探訪》を出してきたときへの対処として、《クロールの銛撃ち》と飛行クリーチャーに5点与える《争闘》を採用しています。また、《クロールの銛撃ち》をメインに4枚採用していることでサイドボードのスロットを節約できます。
《手付かずの領土》については、サイドボード後に赤い呪文を増やしたときに事故ってしまうため3枚におさえられていますが、ArenaのBO1でプレイするのであれば《グルールのギルド門》を《手付かずの領土》に変えます。サイドボード後に赤い呪文を増やす際は、山もサイドインします。
サイドボードの《茨の副官》は2/3というサイズが赤単や白単相手に有効なカードになります。
記事の後半にはサイドボードガイドが掲載されています。
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Seth Manfieldによるグルール・アグロです。
ミシックチャンピオンシップ・チャンピオンシップで8勝以上を記録したTimothy Wuのリストを参考にし、《クロールの銛撃ち》がメインデッキに入っています。
以下、前述のSeth Manfield記事と以下のTimothy Wuのブログからの抜粋&要約です。
Gruul SMAAAAASH!!! by Timothy Wu
土地について、《ゴブリンの鎖回し》が4枚採用されているため赤マナが出ない土地は森1枚に絞られています。また、《手つかずの領土》では戦士を指定します。(このデッキはグルール・ウォーリアーズ(戦士)と呼ばれることもあります。)
《成長室の守護者》は4枚確定のカードで、ゲーム後半に1枚引いたら、最大で残り3枚をライブラリーから持ってこれるというのは大きなメリットです。
特に青単に対して有効な《クロールの銛撃ち》と《ザル=ターのゴブリン》のどちらがよいかは相手によるものの、大抵の相手に《ザル=ターのゴブリン》が弱くサイドアウトしていたのと、青単が多い予想だったので《クロールの銛撃ち》のほうが多く採用されています。
5マナクリーチャーについて《包囲攻撃の司令官》ではなく《スカルガンのヘルカイト》を採用していますが、理由は「速攻があるので相手のプレインズウォーカーを落とせる」「5/5飛行ボディは大きくブロッカーとしても優秀だし、スゥルタイ・ミッドレンジが撃ってくる《最終》の-4に耐えられる。」このデッキが苦手とするスゥルタイ・ミッドレンジへの対策です。
火力について、Timothy Wuのリストでは苦手なスゥルタイ・ミッドレンジの《野茂み歩き》(サイズが大きくなるのでグルールには除去できなくなる)や《人質取り》を除去するために《稲妻の一撃》が4枚採用されており《溶岩コイル》が2枚だけメイン(サイドに2枚)に採用されていますが、Seth Manfieldのリストでは《溶岩コイル》がメインから4枚になっていましす。
サイドボードの《燃えがら蔦》はエスパー・コントロールや 《荒野の再生》を使うデッキ相手に2ターン目に出せるのがベストです。
また、Sethのリストではサイドボードに《焦熱の連続砲撃》を採用していますが、Timothyのリストではプテラマンダーも落とせてキッカーすればドレイクやジンも落とせる《シヴの火》を採用しています。
Timothy Wuの記事にはサイドボード・ガイドも掲載されています。
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グルール・アグロ by Zvi Mowshowitz
出典:Deck Guide: Green Gruul By Zvi MowshowitzGreen Gruul | |
Lands
4 x 根縛りの岩山 4 x 踏み鳴らされる地 3 x 手付かずの領土 9 x 森 2 x 山 1 x グルールのギルド門 Creatures 4 x ラノワールのエルフ 4 x 生皮収集家 4 x 成長室の守護者 4 x クロールの銛撃ち 4 x グルールの呪文砕き 4 x 鉄葉のチャンピオン 3 x 無効皮のフェロックス Spells 2 x 溶岩コイル 4 x 争闘+壮大 4 x 強撃+脅威 |
Sideboard
4 x 燃えがら蔦 2 x ビビアン・リード 2 x 焦熱の連続砲撃 2 x 溶岩コイル 1 x シヴの火 2 x 茨の副官 1 x 蔦草牝馬 1 x 山 |
3マナ域に《ゴブリンの鎖回し》ではなく《鉄葉のチャンピオン》を採用した、緑タッチ赤のグルール・アグロをChannel FireballでZvi Mowshowitzが記事にしていました。
以下、記事からの抜粋&要約です。
《鉄葉のチャンピオン》は《ラノワールのエルフ》を最も活躍させれるカードで、《生皮収集家》を大きく育てるのにも貢献します。
《強撃+脅威》は、《強撃》がクリーチャー除去ですが、相手がクリーチャーがいないデッキでも《脅威》があるため腐りません。また、《脅威》から出てくるトークンは4マナ4/4トランプルとコストパフォーマンスがいいわけではありませんが、多くのクリーチャーに勝てるサイズだし、クリーチャーカードがなくてもトークンを出して攻撃が途切れないようにできます。《生皮収集家》も育ちます。
《強撃》は2マナですが格闘なので実質2ターン目には撃てません。そのため青単が2ターン目に《執着的探訪》を出してきたときへの対処として、《クロールの銛撃ち》と飛行クリーチャーに5点与える《争闘》を採用しています。また、《クロールの銛撃ち》をメインに4枚採用していることでサイドボードのスロットを節約できます。
《手付かずの領土》については、サイドボード後に赤い呪文を増やしたときに事故ってしまうため3枚におさえられていますが、ArenaのBO1でプレイするのであれば《グルールのギルド門》を《手付かずの領土》に変えます。サイドボード後に赤い呪文を増やす際は、山もサイドインします。
サイドボードの《茨の副官》は2/3というサイズが赤単や白単相手に有効なカードになります。
記事の後半にはサイドボードガイドが掲載されています。
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グルール・アグロ by Seth Manfield
出典:Red-Green Aggro (Videos) by Seth ManfieldRed-Green Aggro | |
Lands
1 x 森 11 x 山 2 x グルールのギルド門 4 x 根縛りの岩山 4 x 踏み鳴らされる地 2 x 手付かずの領土 Creatures 2 x 凶兆艦隊の向こう見ず 2 x ザル=ターのゴブリン 4 x 成長室の守護者 3 x クロールの銛撃ち 4 x ゴブリンの鎖回し 4 x グルールの呪文砕き 4 x 再燃するフェニックス 3 x スカルガンのヘルカイト Spells 1 x ウルザの後継、カーン 3 x ショック 4 x 溶岩コイル 2 x 争闘+壮大 |
Sideboard
4 x 燃えがら蔦 1 x 争闘+壮大 1 x 凶兆艦隊の向こう見ず 1 x 混沌をもたらす者、ドムリ 2 x 焦熱の連続砲撃 1 x ウルザの後継、カーン 2 x 軍勢の戦親分 1 x 魔術遠眼鏡 2 x ビビアン・リード |
Seth Manfieldによるグルール・アグロです。
ミシックチャンピオンシップ・チャンピオンシップで8勝以上を記録したTimothy Wuのリストを参考にし、《クロールの銛撃ち》がメインデッキに入っています。
以下、前述のSeth Manfield記事と以下のTimothy Wuのブログからの抜粋&要約です。
Gruul SMAAAAASH!!! by Timothy Wu
土地について、《ゴブリンの鎖回し》が4枚採用されているため赤マナが出ない土地は森1枚に絞られています。また、《手つかずの領土》では戦士を指定します。(このデッキはグルール・ウォーリアーズ(戦士)と呼ばれることもあります。)
《成長室の守護者》は4枚確定のカードで、ゲーム後半に1枚引いたら、最大で残り3枚をライブラリーから持ってこれるというのは大きなメリットです。
特に青単に対して有効な《クロールの銛撃ち》と《ザル=ターのゴブリン》のどちらがよいかは相手によるものの、大抵の相手に《ザル=ターのゴブリン》が弱くサイドアウトしていたのと、青単が多い予想だったので《クロールの銛撃ち》のほうが多く採用されています。
5マナクリーチャーについて《包囲攻撃の司令官》ではなく《スカルガンのヘルカイト》を採用していますが、理由は「速攻があるので相手のプレインズウォーカーを落とせる」「5/5飛行ボディは大きくブロッカーとしても優秀だし、スゥルタイ・ミッドレンジが撃ってくる《最終》の-4に耐えられる。」このデッキが苦手とするスゥルタイ・ミッドレンジへの対策です。
火力について、Timothy Wuのリストでは苦手なスゥルタイ・ミッドレンジの《野茂み歩き》(サイズが大きくなるのでグルールには除去できなくなる)や《人質取り》を除去するために《稲妻の一撃》が4枚採用されており《溶岩コイル》が2枚だけメイン(サイドに2枚)に採用されていますが、Seth Manfieldのリストでは《溶岩コイル》がメインから4枚になっていましす。
サイドボードの《燃えがら蔦》はエスパー・コントロールや 《荒野の再生》を使うデッキ相手に2ターン目に出せるのがベストです。
また、Sethのリストではサイドボードに《焦熱の連続砲撃》を採用していますが、Timothyのリストではプテラマンダーも落とせてキッカーすればドレイクやジンも落とせる《シヴの火》を採用しています。
Timothy Wuの記事にはサイドボード・ガイドも掲載されています。
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コメント
コメント一覧 (4)
鎖回し+席次のコンボですね。Timothy Wuのリスト見てきたらサイドに2枚いれてますした。スゥルタイや白単相手にサイドインするようです。
teamhirahira
がしました
誤記指摘ありがとうございます!私が後半力尽きてるのが出てしまいました。
ヘルカイトについては同感です。タフネス5よりも速攻、出たターンにクリーチャー1体を除去できるほうが明らかに嬉しいですね。
teamhirahira
がしました
ヘルカイトは弱くないけどどうしてもストームブレスとかグロブリと比較して弱く感じてしまう
あと人質鳥、生地になってますぜ
teamhirahira
がしました
個人的には争闘の代わりに席次積めばデカく育ったマンダーなハイドロイド落とせるので良さそうかと思ったりもしたり
しかし、萌えがら蔦のガン積みっぷりに笑いますわ
teamhirahira
がしました