『ラヴニカの献身』の赤単です。
プロツアー(現ミシック・チャンピオンシップ)に向けて赤単をまわしてみた結果を踏まえた、赤単の解説記事がアップされました。
以下、記事からの抜粋&要約です。
《狂信的扇動者》《ギトゥの溶岩走り》《ヴィーアシーノの紅蓮術師》《舞台照らし》《稲妻の一撃》の5種類×4枚の合計20枚は採用必須のカードです。(と冒頭に書いてあるのに最終的なリストには《狂信的扇動者》は不採用ですが。。。)
それ以外のカードはメタゲームによって調整する枠になります。
《ゴブリンの鎖回し》は青単や白単といったタフネスが1のクリーチャーが多いデッキに対して強く、3マナと重たいことからコントロールを相手にしたときは相手が2マナのときは除去されて3マナになると《吸収》に打ち消されてしまうため、弱くなります。また、このカードは《ラノワールのエルフ》に対しても有効です。
《危険因子》は今のメタゲームではエスパー・コントロールに対して強いですが、クリーチャー相手に撃てないため赤単や青単に対しては弱いカードになります。メタゲームにコントロールが多い場合に採用します。
《魔術師の稲妻》と《ショック》については、いろんなデッキが環境にいる現在のメタゲームにおいては、1マナで相手のブロッカーを除去できてテンポをとれるこれらの呪文を採用します。
《溶岩コイル》は強力な除去で、各種ドレイク、1回探検した《野茂み歩き》、「死後」持ちクリーチャー等に対して有効ですが、コントロールに対して有効ではないため、メタのほとんどがクリーチャーデッキであればメインボードに採用しますが、コントロールが多くいる今のメタゲームではサイドボードになります。
《批判家刺殺》は1マナ3点火力になり得ますが、3マナでしか撃てないときに手札でかさばったり、ソーサリーなので相手のターン終了時に撃ちたくても撃てないといったことがあるため必須のカードではありません。
《遁走する蒸気族》は単体では弱いカードですが、《運命のきずな》デッキのような攻撃的ではないデッキに対してはマナ加速できる能力が強いです。《舞台照らし》や火力と合わせて、マナ加速で一気に相手のライフを削りきれたこともあります。また、 《実験の狂乱》とも相性がよいカードになります。
《実験の狂乱》も《遁走する蒸気族》と同じくアグロ相手よりもコントロール相手のほうが強いカードです。クリーチャーデッキ相手には《実験の狂乱》でアドバンテージをとりながら1対1交換を繰り返しつつ、自分のクリーチャーの攻撃をとおします。
記事の最後には、サイドボードガイドも掲載されています。
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赤単
出典:Mono Red before the Mythic ChampionshipMono-Red | |
Lands
22 x 山 Cleatures 4 x ギトゥの溶岩走り 4 x 遁走する蒸気族 4 x ヴィーアシーノの紅蓮術師 4 x ゴブリンの鎖回し Spells 4 x 舞台照らし 4 x ショック 4 x 稲妻の一撃 4 x 魔術師の稲妻 2 x 批判家刺殺 4 x 実験の狂乱 |
Sideboard
2 x 苦悩火 2 x 凶兆艦隊の向こう見ず 1 x 火による戦い 1 x 焦熱の連続砲撃 4 x 溶岩コイル 2 x 宝物の地図 3 x 再燃するフェニックス |
プロツアー(現ミシック・チャンピオンシップ)に向けて赤単をまわしてみた結果を踏まえた、赤単の解説記事がアップされました。
以下、記事からの抜粋&要約です。
《狂信的扇動者》《ギトゥの溶岩走り》《ヴィーアシーノの紅蓮術師》《舞台照らし》《稲妻の一撃》の5種類×4枚の合計20枚は採用必須のカードです。(と冒頭に書いてあるのに最終的なリストには《狂信的扇動者》は不採用ですが。。。)
それ以外のカードはメタゲームによって調整する枠になります。
《ゴブリンの鎖回し》は青単や白単といったタフネスが1のクリーチャーが多いデッキに対して強く、3マナと重たいことからコントロールを相手にしたときは相手が2マナのときは除去されて3マナになると《吸収》に打ち消されてしまうため、弱くなります。また、このカードは《ラノワールのエルフ》に対しても有効です。
《危険因子》は今のメタゲームではエスパー・コントロールに対して強いですが、クリーチャー相手に撃てないため赤単や青単に対しては弱いカードになります。メタゲームにコントロールが多い場合に採用します。
《魔術師の稲妻》と《ショック》については、いろんなデッキが環境にいる現在のメタゲームにおいては、1マナで相手のブロッカーを除去できてテンポをとれるこれらの呪文を採用します。
《溶岩コイル》は強力な除去で、各種ドレイク、1回探検した《野茂み歩き》、「死後」持ちクリーチャー等に対して有効ですが、コントロールに対して有効ではないため、メタのほとんどがクリーチャーデッキであればメインボードに採用しますが、コントロールが多くいる今のメタゲームではサイドボードになります。
《批判家刺殺》は1マナ3点火力になり得ますが、3マナでしか撃てないときに手札でかさばったり、ソーサリーなので相手のターン終了時に撃ちたくても撃てないといったことがあるため必須のカードではありません。
《遁走する蒸気族》は単体では弱いカードですが、《運命のきずな》デッキのような攻撃的ではないデッキに対してはマナ加速できる能力が強いです。《舞台照らし》や火力と合わせて、マナ加速で一気に相手のライフを削りきれたこともあります。また、 《実験の狂乱》とも相性がよいカードになります。
《実験の狂乱》も《遁走する蒸気族》と同じくアグロ相手よりもコントロール相手のほうが強いカードです。クリーチャーデッキ相手には《実験の狂乱》でアドバンテージをとりながら1対1交換を繰り返しつつ、自分のクリーチャーの攻撃をとおします。
記事の最後には、サイドボードガイドも掲載されています。
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コメント
コメント一覧 (2)
私は青黒系コントロールが好きなのですが、舞台照らしとかスペルもパワーアップしてるせいで、渇望の時とかヴラスカの侮辱のライフ回復に期待してるときに相手がクリーチャーを出さないで本体焼いてくるパターンもぐぬぬってなります。
teamhirahira
がしました
逆に使われると面倒なのがCIP2点と速攻持ちですね、ギトゥウィザードとか
最悪でも2点火力になってくるので1,2点争うダメージレースだとかなり辛いです
堕落あればなぁ…
teamhirahira
がしました