『ラヴニカの献身』環境のジェスカイ・コントロールです。
以下も参考になります。
BIGs 加藤健介の『GP京都TOP4 地図ミゼット解説』~環境末期はローグに走れ!~
GP京都でTop4だった加藤健介さんのジェスカイ・コントロールをAdrian SullivanがArenaで回してみて、自身のミシックチャンピオンシップの反省を生かしつつ改造して記事にしていました。
以下、記事からの抜粋&要約です。
ミシックチャンピオンシップでは《裁きの一撃》のほうが強いと考え《溶岩コイル》を不採用にしてしまったが、スゥルタイ・ミッドレンジの《野茂み歩き》を早い段階で除去できるよう《溶岩コイル》は採用しておくべきであったとのことです。

《轟音のクラリオン》はコントロール相手に腐ってしまうカードだとしても環境的に強いので4枚採用する。
加藤さんの記事にも以下のように書いてありました。
サイドボードの《苦悩火》は、エスパーコントロールの《正気泥棒》用の除去を増やしつつ、後半引いても腐りません。

《拘留代理人》は《正気泥棒》にも対処できる入れれるなら4枚入れたいカードとのことです。
なお、加藤さんの記事のサイドボードガイドでは青単相手にサイドインしますが、Adrian Sullivanは《執着的探訪》狙いでサイドインするか決めかねているそうです。

また、《万全+番人》について、打消し呪文以外の受け身の呪文はニヴを中心とした戦略と合っていないということで《万全+番人》は不採用となっています。

《シヴの火》については《ショック》に変わっています。これは、 《シヴの火》だと相手のテフェリーに撃ち込めないのと、相手にクリーチャーがいないときはニヴの能力を誘発させるために自分のニヴに撃たないといけないためです。
《薬術師の眼識》は、アグロ相手には遅いし、コントロール相手には既に《宝物の地図》があるでしょ、ということで《発展+発破》の枚数を増やしたりしています。
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Adrian Sullivanがミシックチャンピオンシップ・クリーブランドで使用したジェスカイ・コントロールについて、改良版のリストを掲載していました。
以下、記事の抜粋&要約です。
除去について《溶岩コイル》ではなく《裁きの一撃》を採用していますが、これは《ハイドロイド混成体》にも効果があるためです。
《呪文詐欺》は採用されるのが珍しいカードですが、エスパーコントロールや《荒野の再生》デッキ、それに《ハイドロイド混成体》のマナコストをたくさん払ってくるスゥルタイ・コントロールに対して有効なカードです。

《軽蔑的な一撃》については、ミシックチャンピオンシップにおいてクリーチャーを打ち消せずに負けたことから《否認》を1枚、《軽蔑的な一撃》に変えています。
このデッキはそこそこよいけれど、すごくよいわけではないそうです。
エスパーコントロールと似ているものの、《荒野の再生》デッキや(エスパーコントロールに比べて)青単に強く、それ以外のアグロに弱いという特徴があります。また、エスパーコントロールは苦手な相手です。
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ジェスカイ・コントロールは今でも強いし、今のメタゲームだとコントロールはエスパー・コントロールがメタられててジェスカイコントロールはメタられてないのがアドバンテージになる!ということでTCG PlayerでRiley Knightが紹介していたリストです。
以下、記事からの抜粋&要約です。
今の環境はゲームが長引くと、コントロールにとって嫌なカードである《ハイドロイド混成体》にアドバンテージをとられてしまうため、《弾けるドレイク》とニヴ=ミゼットでさっさとゲームを終わらせに行く構成になっています。
《吸収》でライフ回復して時間を稼げるため、単体除去呪文を減らして全体除去を増やすことができるようになりました。

《火消し》は《中略》と枠を争うカードですが、アグレッシブなデッキが《中略》をケアして1マナ残しで動いてきたところを打ち消せます。
《集団強制》は特にスゥルタイ・ミッドレンジ相手に輝くカードで、例えば、相手の《ビビアン・リード》を奪って《ハイドロイド混成体 》を撃墜できます。

記事中にはサイドボード・ガイドも掲載されています。
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- ジェスカイ・コントロール(地図ミゼット) by Adrian Sullivan【3/31追加】
- ジェスカイ・コントロール(地図ミゼット) by Adrian Sullivan
- ジェスカイ・コントロール by Riley Knight
以下も参考になります。
BIGs 加藤健介の『GP京都TOP4 地図ミゼット解説』~環境末期はローグに走れ!~
ジェスカイ・コントロール(地図ミゼット) by Adrian Sullivan
出典: The GP Kyoto Niv-Mizzet Top 8 By Adrian SullivanJeskai Control | |
Lands
3 x 島 3 x 神聖なる泉 3 x 聖なる鋳造所 4 x 断崖の避難所 4 x 氷河の城砦 4 x 蒸気孔 4 x 硫黄の滝 Creatures 1 x 奇怪なドレイク 4 x パルン、ニヴ=ミゼット Spells 3 x ドミナリアの英雄、テフェリー 4 x 選択 1 x ショック 2 x 潜水 2 x 呪文貫き 1 x 裁きの一撃 2 x 溶岩コイル 3 x イオン化 4 x 轟音のクラリオン 1 x 浄化の輝き 3 x 発展+発破 4 x 宝物の地図 |
Sideboard
1 x 苦悩火 3 x 拘留代理人 1 x 溶岩コイル 3 x 軍勢の戦親分 2 x 黎明をもたらす者、ライラ 2 x 否認 2 x 再燃するフェニックス 1 x 呪文詐欺 |
GP京都でTop4だった加藤健介さんのジェスカイ・コントロールをAdrian SullivanがArenaで回してみて、自身のミシックチャンピオンシップの反省を生かしつつ改造して記事にしていました。
以下、記事からの抜粋&要約です。
ミシックチャンピオンシップでは《裁きの一撃》のほうが強いと考え《溶岩コイル》を不採用にしてしまったが、スゥルタイ・ミッドレンジの《野茂み歩き》を早い段階で除去できるよう《溶岩コイル》は採用しておくべきであったとのことです。

《轟音のクラリオン》はコントロール相手に腐ってしまうカードだとしても環境的に強いので4枚採用する。
加藤さんの記事にも以下のように書いてありました。
現環境での3マナの全体除去は《焦熱の連続砲撃》および《肉儀場の叫び》であり、撃たれるアグロ側もそれを意識した構成となっています。具体的にはタフネス3を用意して構造的に致命傷を受けづらくしています。ですが《轟音のクラリオン》はその構成を意に介さず一掃することができます。また絆魂モードもアグロ相手に機能した際は一瞬でライフを致死圏外まで回復することができ、環境的に非常に強いです。
サイドボードの《苦悩火》は、エスパーコントロールの《正気泥棒》用の除去を増やしつつ、後半引いても腐りません。

《拘留代理人》は《正気泥棒》にも対処できる入れれるなら4枚入れたいカードとのことです。
なお、加藤さんの記事のサイドボードガイドでは青単相手にサイドインしますが、Adrian Sullivanは《執着的探訪》狙いでサイドインするか決めかねているそうです。

また、《万全+番人》について、打消し呪文以外の受け身の呪文はニヴを中心とした戦略と合っていないということで《万全+番人》は不採用となっています。

《シヴの火》については《ショック》に変わっています。これは、 《シヴの火》だと相手のテフェリーに撃ち込めないのと、相手にクリーチャーがいないときはニヴの能力を誘発させるために自分のニヴに撃たないといけないためです。
《薬術師の眼識》は、アグロ相手には遅いし、コントロール相手には既に《宝物の地図》があるでしょ、ということで《発展+発破》の枚数を増やしたりしています。
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ジェスカイ・コントロール by Adrian Sullivan
出典:Jeskai Control | |
Lands
3 x 島 3 x 神聖なる泉 3 x 聖なる鋳造所 4 x 断崖の避難所 4 x 氷河の城砦 4 x 蒸気孔 4 x 硫黄の滝 Creatures 2 x 弾けるドレイク 2 x 再燃するフェニックス 4 x パルン、ニヴ=ミゼット Spells 3 x ドミナリアの英雄、テフェリー 1 x ショック 2 x 潜水 2 x 呪文貫き 2 x 裁きの一撃 4 x 宝物の地図 2 x イオン化 3 x 轟音のクラリオン 1 x 浄化の輝き 3 x 発展+発破 |
Sideboard
2 x 黎明をもたらす者、ライラ 1 x 再燃するフェニックス 1 x 残骸の漂着 1 x 浄化の輝き 1 x 奇怪なドレイク 1 x イゼット副長、ラル 1 x 溶岩コイル 1 x 否認 2 x 軽蔑的な一撃 1 x 呪文詐欺 1 x 幻惑の旋律 1 x アズカンタの探索 |
Adrian Sullivanがミシックチャンピオンシップ・クリーブランドで使用したジェスカイ・コントロールについて、改良版のリストを掲載していました。
以下、記事の抜粋&要約です。
除去について《溶岩コイル》ではなく《裁きの一撃》を採用していますが、これは《ハイドロイド混成体》にも効果があるためです。
《呪文詐欺》は採用されるのが珍しいカードですが、エスパーコントロールや《荒野の再生》デッキ、それに《ハイドロイド混成体》のマナコストをたくさん払ってくるスゥルタイ・コントロールに対して有効なカードです。

《軽蔑的な一撃》については、ミシックチャンピオンシップにおいてクリーチャーを打ち消せずに負けたことから《否認》を1枚、《軽蔑的な一撃》に変えています。
このデッキはそこそこよいけれど、すごくよいわけではないそうです。
エスパーコントロールと似ているものの、《荒野の再生》デッキや(エスパーコントロールに比べて)青単に強く、それ以外のアグロに弱いという特徴があります。また、エスパーコントロールは苦手な相手です。
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ジェスカイ・コントロール
出典: Jeskai Control after Ravnica AllegianceJeskai Control | |
Lands
4 x 断崖の避難所 4 x 氷河の城砦 4 x 神聖なる泉 3 x 島 3 x 聖なる鋳造所 4 x 蒸気孔 4 x 硫黄の滝 Creatures 3 x 弾けるドレイク 3 x パルン、ニヴ=ミゼット Spells 3 x ドミナリアの英雄、テフェリー 1 x 潜水 3 x 選択 2 x ショック 1 x 呪文貫き 2 x 火消し 2 x 活力回復 1 x アズカンタの探索 2 x 溶岩コイル 3 x 吸収 2 x 薬術師の眼識 4 x 轟音のクラリオン 1 x 残骸の漂着 1 x 集団強制 |
Sideboard
1 x 浄化の輝き 2 x 軽蔑的な一撃 1 x 発展+発破 1 x 神聖の発動 1 x イクサランの束縛 3 x 軍勢の戦親分 1 x 黎明をもたらす者、ライラ 1 x 集団強制 1 x 否認 2 x 再燃するフェニックス 1 x 残骸の漂着 |
ジェスカイ・コントロールは今でも強いし、今のメタゲームだとコントロールはエスパー・コントロールがメタられててジェスカイコントロールはメタられてないのがアドバンテージになる!ということでTCG PlayerでRiley Knightが紹介していたリストです。
以下、記事からの抜粋&要約です。
今の環境はゲームが長引くと、コントロールにとって嫌なカードである《ハイドロイド混成体》にアドバンテージをとられてしまうため、《弾けるドレイク》とニヴ=ミゼットでさっさとゲームを終わらせに行く構成になっています。
《吸収》でライフ回復して時間を稼げるため、単体除去呪文を減らして全体除去を増やすことができるようになりました。

《火消し》は《中略》と枠を争うカードですが、アグレッシブなデッキが《中略》をケアして1マナ残しで動いてきたところを打ち消せます。

《集団強制》は特にスゥルタイ・ミッドレンジ相手に輝くカードで、例えば、相手の《ビビアン・リード》を奪って《ハイドロイド混成体 》を撃墜できます。

記事中にはサイドボード・ガイドも掲載されています。
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コメント
コメント一覧 (2)
ダイヤモンドおめでとうございます!羨ましいです。
あと、メインの枚数についてご指摘ありがとうございました。硫黄の滝が4枚のところ誤記で3枚になっていたのでしれっと直しました。。
エスパーとジェスカイだと、直感的にはハンデスがある分エスパーのほうが有利そうですか、ニヴ様さすがですね。
teamhirahira
が
しました
やはりニヴ様の強さは折り紙付きですね、対エスパーコントロールでも土地の並べ合いからのニヴ様でかなり有利でした
あとメインボードが59枚になってます。
追加で薬術師の眼識を1枚増やしてます
teamhirahira
が
しました