『ラヴニカの献身』環境のジャンド・ミッドレンジです。



ジャンド・デーモン by Frank Lepore

出典:Jund Demons in Standard By Frank Lepore
Jund Demons
Lands
1 x 森
1 x 沼
2 x 根縛りの岩山
4 x 草むした墓
4 x 血の墓所
4 x 竜髑髏の山頂
4 x 踏み鳴らされる地
4 x 森林の墓地

Cleatures
4 x 野茂み歩き
4 x マーフォークの枝渡り
4 x 翡翠光のレインジャー
4 x 騒乱の落とし子
2 x 貪欲なチュパカブラ
2 x 荒廃ワーム
2 x 破滅を囁くもの
1 x 名演撃、ラクドス

Spells
2 x 混沌をもたらす者、ドムリ
2 x ビビアン・リード
2 x 喪心
2 x 渇望の時
2 x ヴラスカの侮辱
3 x 魔性

Sideboard
2 x 煤の儀式
3 x 最古再誕
4 x 強迫
4 x 燃えがら蔦
2 x 渇望の時

Frank Leporeが配信の視聴者からリストを送られて、それを自身で調整した結果のリストです。

以下、記事からの抜粋&要約です。

《野茂み歩き》は元のリストには入っていませんでしたが、単純に強いのと3ターン目にアタックして《騒乱の落とし子》を3ターン目に出すのにつなげることもできます。


《荒廃ワーム》は、場に出たときに格闘で相手クリーチャーを除去できるサイズが大きい《貪欲なチュパカブラ》で、速攻で殴ることもできます。また、土地も壊せるため反転してしまったアズカンタも対処できます。


《混沌をもたらす者、ドムリ》は中盤はマナ加速できる点だけでなく「暴動」もつけてくれる点が強力です。また、後半は高マナコストの強力なクリーチャーをたくさん引きたいため、マイナス能力が役に立ちます。



Frank自身はこのデッキを使ってMOのリーグで4-1し、別の視聴者は同じデッキで5-0したそうです。
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ジャンド・ミッドレンジ by Michael Flores

出典:Meet the New Boss By Michael Flores
Jund Red Deck
Lands
8 x 山
1 x オラーズカの拱門
4 x 血の墓所
4 x 竜髑髏の山頂
4x根縛りの岩山
4 x 踏み鳴らされる地

Cleatures
4 x 凶兆艦隊の向こう見ず
2 x リックス・マーディの歓楽者
4 x ゴブリンの鎖回し
4 x 再燃するフェニックス
3 x スカルガンのヘルカイト

Spells
2 x シヴの火
4 x 溶岩コイル
3 x 雷電支配
4 x 席次+石像
1 x 恐怖の劇場
4 x 宝物の地図

Sideboard
4 x 強迫
4 x 燃えがら蔦
3 x 恐怖の劇場
2 x 貪る死肉あさり
2 x 苦悩火

CoolStuffIncでMichael Floresが掲載していたリストです。
以下、記事からの抜粋&要約です。

《席次+石像》について、おなじみの《ゴブリンの鎖回し》+《席次》に加えて、《運命のきずな》デッキの《荒野の再生》などを《石像》で破壊できます。サイドボード後は《燃えがら蔦》と合わせてエンチャント破壊が8枚になります。



《雷電支配》はこの3色デッキではより活躍できるカードで、緑マナや黒マナが出ないときでも手札の緑や黒のカードを唱えることができます。


サイドボード後はコントロールに対して有利とのことですが、ショックランドが多いこともあり赤単は苦手とのことです。サイドボード後は《貪る死肉あさり》でライフ回復しつつ《危険因子》を追放して戦います。

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ジャンド・ミッドレンジ by Jim Davis

出典:<
Jund Chainwhirler
Lands
7 x 山
1 x 燃え殻の痩せ地
1 x 草むした墓
4 x 血の墓所
4 x 竜髑髏の山頂
4x根縛りの岩山
4 x 踏み鳴らされる地

Cleatures
3 x 軍勢の戦親分
4 x ゴブリンの鎖回し
4 x 再燃するフェニックス
2 x 包囲攻撃の司令官

Spells
1 x ウルザの後継、カーン
3 x 炎鎖のアングラス
3 x シヴの火
3 x ショック
4 x 溶岩コイル
4 x 宝物の地図
4 x 席次+石像

Sideboard
3 x 強迫
4 x 燃えがら蔦
1 x 最古再誕
1 x ウルザの後継、カーン
2 x 凶兆艦隊の向こう見ず
4 x 更生の泉
Arena用デッキリストはこちら。(テキストファイルの中身をCtrl+Aでコピーしたら、Decks画面左したのIMPORTを押します)

前環境から赤黒ミッドレンジを使っていたJim DavisがSCGインディアナポリス・オープンに持ち込んだジャンド・ミッドレンジです。(正確には、これは大会前に書いた記事で、実際に持ち込んだリストはこちら

『ラヴニカの献身』のベストカードの1つと言われる《ハイドロイド混成体》に多く遭遇することを見越して、マイナス能力で《ハイドロイド混成体》を奪ったうえに除去できる《炎鎖のアングラス》が採用されています。


赤単に対しては《更生の泉》によるライフ回復作戦が有効だったとのことです。


クリーチャーを並べてくるデッキに対しては《ゴブリンの鎖回し》+《席次》のコンボで相手のクリーチャーだけを一層します。配信でも、(たしか)スゥルタイ・ミッドレンジ相手に負けている盤面からこのコンボで逆転勝利していました。


《包囲攻撃の司令官》の枠については、今後は《スカルガンのヘルカイト》を試してみると書いてありましたが、実際にSCGオープンで使ったリストでは《スカルガンのヘルカイト》に代変わっていました。
マナ基盤の関係から直接プレインズウォーカーを除去できる《ヴラスカの侮辱》が採用できないため、速攻飛行でプレインズウォーカーを落とせる《スカルガンのヘルカイト》に変わったそうです。


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