ナヤ(赤緑白)・ランプ(タッチ青)でフライデーに行ってきました。


構築したときのコンセプトは、「マナ加速してさっさと《火による戦い》+《発展》の20点ダメージを与える」でした。

がしかし、実践においては11マナ出るまでコンボカード2枚を手札に握りしめている余裕があるわけもなく、さっさと勝負が決まることはありませんでした。

なので実際は、「ドロースペルの代わりにマナ加速が入ったジェスカイコントロール」みたいな動きをするデッキになりました。

なお、コントロールとは一度もこのデッキで戦ったことがないので、サイドボードはまだまだ詰める必要があります。

2ターン目のアクションが少ないのとドローソースが欲しかったで《希望の夜明け》を当日買ってデッキに入れようと思っていましたが、すっかり忘れていました。後半引いた《楽園の贈り物》のライフ回復も活かせるし。




スポンサードリンク


vs ボロス・アグロ OO

1本目、ザカマを出すも相手のオレリアを焼き払ったため3マナしか残っておらず、《議事会の裁き》2連発を回避できずザカマが追放される。しかしその後、《火による戦い》+《発展》の20点ダメージが決まって一撃で終わり。

2本目、《短角獣の歩哨》が3体並んでいたが放置していたら一気に12点くらう。残りライフ2になり負けたかなと思ったが《ペラッカのワーム》が登場し、殴り返して逆転。

・《魔学コンパス》が《アダントの先兵》を食い止めるのに活躍した。
・《楽園の贈り物》による3点回復は結構安心感をあたえてくれる。
・破壊できなかった《アダントの先兵》+《英雄的援護》とかくらうと痛いので、次からは《アダントの先兵》用に《封じ込め》を採用したい。

vs 白単アグロ OO

1本目は、《癒しての鷹》とかで殴られて相手の残りライフが30点になっていたが、《火による戦い》+《発展》2発の30点ダメージで勝利。

2本目は、相手がサイドインした《残骸の漂着》を引けなかったので、ザカマで殴って勝ち。(ザカマで殴れてる時点でこちらには余裕があるので、ザカマを除去されたくらいではもはや負けないが。)

・こちらに全体除去がモリモリなので、白系アグロは相性が良い気がする。
・マナ加速のために緑を入れているメリットは、ジェスカイコントロールよりも早いターンで《発破》で2点〜5点くらいのダメージを与えて大量ドローできる点ではないだろかと思い始める。

vs アブザン・ミッドレンジ X-

探検クリーチャーを入れた白緑に、《貪欲なチュパカブラ》とか《採取+最終》のために黒を足している感じの構成。

1本目、相手が先手ダブルマリガンしたので勝ったかと思ったが、こちらも土地が2枚で止まってしまい、手札の《楽園の贈り物》すらプレイできない状況。それでも大量の除去で土地が20枚近く並ぶまでは粘ったが《ゴルガリの女王、ヴラスカ》と《秘宝探究者、ヴラスカ》が両方奥義まで行ってしまい負け。《不滅の太陽》さえあれば。。。。
「勝てる可能性があったので投了せずに続けてしまう病」が発病してしまったため、2本目が時間切れになって最終的に負けになってしまった。

2本目、緑マナが出ない状態で土地4枚で止まってしまい、手札で《楽園の贈り物》《迂回路》《浄化の輝き》が腐ったまま。
7ターン目にようやく森が引けて5マナになったが、《殺戮の暴君》用に《浄化の輝き》を温存して単体除去や《轟音のクラリオン》で時間を稼いでみたところ、《殺戮の暴君》が出てきたので返しに《浄化の輝き》。

その後、残りライフ2まで追い込まれるが《ペラッカのワーム》で回復。たしかここで時間切れで引き分けになってしまった。せっかくなのでそのままフリープレイで続行。

《イクサランの束縛》をワームに撃たれて追放されてしまったので、相手の次のターンのエンド前に《一瞬》で《イクサランの束縛》を戻して再度ライフを回復。返しに《轟音のクラリオン》で相手のクリーチャーを焼きはらいつつ《ペラッカのワーム》にライフリンクをつけてさらにライフ回復。《ペラッカのワーム》は活躍したので次からは枚数を増やそう。

最後はたしか《苦悩火》でトドメを刺しておしまい。

・《強迫》を撃たれてたら危なかった気がしないでもない。
・《絶滅の星》をもっと入れたいが、今の金額で買い増ししたくないので悩ましい。


突貫で組んだ割には、それなりに戦えました。土地がたくさん並ぶのは楽しいです。

スポンサードリンク