ドミナリアのストーリー7話の要約です。公式ページは以下。
ドミナリアへの帰還 第7話

ドミナリアへの帰還 第7話

テフェリーがドミナリアを放浪していたころに奥さんと出会って娘のニアンビが生まれる昔話。


夜明けの中に映るザルファーを見ることのできる浜辺に行っていたテフェリー。


テフェリーが宿に戻ると、クウェンデという男とスビラという女がテフェリーを待っていた。

彼らの商隊のマケトという男が殺され、クウェンデによるとマケトはテフェリーに会いに行くと言ってたとのことで、そのため二人はテフェリーを探していた。後に分かったことだが、スビラ曰くマケトはクウェンデに対してテフェリーが時間の魔道士であったことを伝えていたとのこと。

マケトは死後2日たっても腐敗の兆候がなく魔法で殺されていると聞き、自身の好奇心を抑えられなかったテフェリーはマケトの状態を見に行くことにする。


移動中、スビラの商隊とクウェンデの商隊は今回初めて一緒に旅をしていることを知り、スビラをいいなと思っていたテフェリーは安堵する。


商隊に到着し、テフェリーがマケトの状態を確認したところ、マケトは実際に死亡しており、腐敗を止めて保存されていただけであった。つまり、時間の魔術をかけられて生きたまま時間が停止していたわけではなく、テフェリーは自身の仕業ではないことを2人に伝えた。


マケトの荷物を調べようということになり、クウェンデが荷物を取りに行っている間、スビラはテフェリーがかつてザルファーを転移させたあのテフェリーだと見抜きテフェリーに伝える。
自身の正体を知りながら優しく接してくれるスビラにテフェリーも心を開く。

テフェリーとスビラがマケトはテフェリーを狙った暗殺者なのか、あるいは暗殺の計画を知って誰かに殺されたのかなどと話していると、外に巨大な砂嵐が現れた。

その砂嵐は誰かが何日も準備して魔法で作り上げたものであった。

テフェリーが死にそうになりながらなんとか砂嵐を撃破すると、街から行政官が向かって来ており、話を聞いた商人によると砂嵐を起こした犯人はテフェリーだと言っているとのことであった。

街に行ってテフェリーが犯人だと言い、行政官を連れて来れたのは...........クウェンデしかいない。

マケトがテフェリーに会いに行ったと主張したのも、テフェリーが時間の魔導師だとマケトが言っていたと主張したのもクウェンデだということにテフェリーは気づく(実際にはスビラが言ってた気がするが)。
マケトは暗殺者でもなんでもなく、無実の犠牲者だったのだ。

まだ力が回復していないテフェリーは、行政官に捕まらないよう走って逃げた。そのとき、不意に剣の一撃が襲いかかって来た。クウェンデであった。

クウェンデはザルファーにいた獅子将マギータの子孫であり、ファイレクシアの侵攻に備えて軍隊を指揮していたマギータごと故郷ザルファーを破壊した(とクウェンデは思っている)テフェリーへの復讐が目的であった。

※ジャムーラ大陸の中にザルファーがあり、日本語wikiによると、「『プロフェシー』でジャムーラ大陸にケルド人が攻めてきたときのキパム(ジャムーラの首都)での戦いが原因で、マギータの一族にはテフェリーが仇であることが伝えられていた」と書いてあるが、ストーリーが不親切なので詳細分からず。


ザルファーは破壊されたわけではなく今もその姿を見ることができると伝えるテフェリー。
テフェリーを荷馬車に乗せ、テフェリーを逃したくなければ私を殺しなさいというスビラ。

根は悪いやつではないクウェンデは、その場で立ったままでスビラを殺せない。

クェンデが言った。「何故こいつのためにそんな事を?」
「貴方たち両方のためによ、馬鹿。消えて、そして何かやりがいのある事をしなさい」


テフェリーはスビラから誘われて、スビラの商隊に加わることになる。


時間は進み、テフェリーとスビラの間にニアンビが生まれる。

転びそうになったニアンビの時間を不意にとめたテフェリーは、それを見て自身がザルファーにしたことについてまた考え始めてしまう。

ザルファーを戻すためにウルザが何かしらアーティファクトを創造しているだろうからそれを探そうと決意したところでおしまい。

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