『ラヴニカのギルド』環境の、《策略の龍、アルカデス》を使った壁デッキです。

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バント・壁 By Jeff Hoogland

出典:To the Wall By Jeff Hoogland

デッキリスト

Bant Walls
Lands
2 x 森
4 x 島
2 x 平地
2 x 陽花弁の木立ち
3 x 進化する未開地
4 x 氷河の城砦
4 x 内陸の湾港
4 x 寺院の庭

Creatures
2 x 蔦の壁
4 x 煌めく障壁
4 x 怪しげな書架
4 x 絡み合うモウセンゴケ
2 x ガーゴイルの歩哨
4 x 策略の龍、アルカデス

Spells
2 x ビビアン・リード
4 x ウルザの後継、カーン
3 x 潜水
2 x 強者鏖殺
4 x 宝物の地図
Sideboard
2 x 軽蔑的な一撃
3 x イクサランの束縛
3 x 否認
3 x 封じ込め
2 x 強者鏖殺
2 x ドミナリアの英雄、テフェリー

解説

Jeff Hoogland曰く、プレイしていて楽しいだけでなく、パワフルなデッキだとのこと。

『ラヴニカのギルド』からは《寺院の庭》で土地がパワーアップしたのと、《絡み合うモウセンゴケ》が追加されました。


《絡み合うモウセンゴケ》は、タフネス4と到達があるので、《弧光のフェニックス》を止めることができます。

《策略の龍、アルカデス》は壁が高パワーのアタッカーに変わるだけでなく、良く見ると壁が場に出るとカードを引くことができるため、ドローエンジンも兼ねています。

また、《策略の龍、アルカデス》を引けないときのため、《宝物の地図》《ウルザの後継、カーン》《ビビアン・リード》といった壁で殴る以外のプランも考えられています。

《宝物の地図》は、アグロデッキ相手にはマナ加速が役に立ち、コントロール相手にはアドバンテージを稼いでくれます。また、宝物トークンがたくさん出ると《ウルザの後継、カーン》の-2能力が強化されます。

《ビビアン・リード》は邪魔な飛行クリーチャーや《最古再誕》を破壊してくれるとともに、+能力で《策略の龍、アルカデス》を探しに行くのに使います。

《強者鏖殺》は、このデッキで使うと相手のクリーチャーだけ全滅する一方的な全体除去になります。



記事後半ではサイドボードガイドも記載されています。プレイ動画はこちら

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