『ラブニカのギルド』環境の白単アグロデッキです。



プロツアー『ラヴニカのギルド』で準優勝したLuis Scott-Vargasのリストと解説は以下の記事を参照されるとよいかと思います。
コヴァルスキ先生の白ウィニー講座

Luis Scott-Vargasによるプロツアーのレポートは以下です。サイドボードの《残骸の漂着》について、チームの誰かが使えば、他のチームメイトのサイドボードにも(実際には入っていなくても)入っているだろうと他のプレイヤーは考えるだろうというところがプロツアーならではだと思いました。
Settling for 2nd Place at Pro Tour Guilds of Ravnica

赤白アグロ by Martin Juza

出典:The Evolution of White Weenie for Pro Tour Guilds of Ravnica By Martin Juza
White Weenie
Lands
4 x 断崖の避難所
12 x 平地
4 x 聖なる鋳造所

Cleatures
4 x 空渡りの野心家
4 x 不屈の護衛
4 x レオニンの先兵
4 x 癒し手の鷹
4 x アダントの先兵
4 x アジャニの群れの仲間
4 x べナリアの軍司令

Spells
4 x 軍団の上陸
3 x 征服者の誇り
1 x 議事会の裁き
4 x べナリア史

Sideboard
4 x トカートリの儀仗兵
2 x 不可解な終焉
3 x 議事会の裁き
2 x 苦悩火
3 x 実験の狂乱
1 x 山

プロツアー前の水曜日時点のChannel Fireballの白単ウィニーのリストについて、Martin Juzaが解説記事を掲載していました。

赤青に対しては強いけれど、ゴルガリに対しては弱いとのことです。赤青が隆盛することで、ゴルガリが駆逐されて、赤青に強いこのデッキが勝ち残るという算段だったようです。また、このデッキは赤青だけでなく白ウィニーにも強いそうです。

プロツアーで2位だったLSVのリストはメインボードでは《空渡りの野心家》を1枚減らして、《議事会の裁き》を2枚に増やしていました。

《善意の騎士》は今のメタゲームではゴルガリ相手にだけ必要で、それすら《野茂み歩き》で止められてしまうので不採用になっています。

赤白には《英雄的援軍》が入っているパターンもありますが、そのためには土地が23枚必要で、マナフラする確率があがるため《英雄的援軍》は不採用となっています。また、《英雄的援軍》とは異なり、《征服者の誇り》はインスタントという利点があります。
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サイドボードについては《トカートリの儀仗兵》を抜いてオレリアや《残骸の漂着》を追加しています。
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Martin Juzaによると《残骸の漂着》は自分が押しているときには不要なカードなので《議事会の裁き》のほうがよいと書いてありました。LSVは《議事会の裁き》4枚+《残骸の漂着》1枚で、《残骸の漂着》で勝利を奪った場面もありました。

《実験の狂乱》は、相性が悪いゴルガリに対して、サイドボード後の相性を改善してくれるとのことです。
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後ほど、サイドボードガイドも別記事として掲載してくれるそうです。
→掲載されました。
White Weenie Sideboarding Guide By Martin Juza


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赤白アグロ by Craig Wescoe

出典:Four White Aggro Decks for Pro Tour Guilds of Ravnica by Craig Wescoe
R/W Aggro
Lands
4 x 断崖の避難所
1 x 山
14 x 平地
4 x 聖なる鋳造所

Cleatures
4 x 空渡りの野心家
4 x 不屈の護衛
3 x 癒し手の鷹
4 x アダントの先兵
4 x 善意の騎士
4 x べナリアの軍司令

Spells
4 x 英雄的援軍
3 x 議事会の裁き
4 x べナリア史
3 x 軍団の上陸

Sideboard
1 x 暴君への敵対者、アジャニ
3 x 不可解な終焉
2 x 苦悩火
2 x 実験の狂乱
2 x 抗戦
1 x 反応+反正
1 x 残骸の漂着
3 x トカートリの儀仗兵

プロツアー『ラヴニカのギルド』でTop8に白単ウィニー(サイドボードも含めると赤白。日本語公式が3つとも白ウィニーに分類していましたが、決勝ラウンドでは赤白アグロになってました。。)が3名もいましたが、プロツアー前にCraig Wescoeが白単ウィニーについての記事を書いていました。


上記リストはTop8のどのリストとも微妙に異なるのですが、参考になるかなと思って記事を読んでみました。以下、記事の抜粋&要約に、Top8のリストとの比較も混ぜつつ。

上記リストではクリーチャー強化に一時的な《英雄的援軍》を採用していますが、プロツアーTop8のリストでは、白単色かつ2マナと軽い《征服者の誇り》や恒久的に強化される《敬慕されるロクソドン》も採用されていました。

ただ、《英雄的援軍》の場合、3ターン目に《べナリア史》を出して、4ターン目に《英雄的援軍》を唱えることで、《べナリア史》の騎士トークンに速攻を付与して大ダメージを与えることができます。



《アダントの先兵》は火力で除去してくる赤青ドレイクに対して強いカードとのことです。また、《アダントの先兵》のために支払ったライフは、《癒し手の鷹》や《軍団の上陸》の吸血鬼トークンでライフを回復します。



サイドボードについて、《抗戦》は《浄化の輝き》等を撃ってくるコントロール相手に有効です。Top8では白ウィニー3名のうちTay Jun Haoのリストが採用していました。

《実験の狂乱》もコントロール相手に《アルゲールの断血》のような動きをしてくれます。

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白単アグロ by Craig Wescoe

出典:Mono-White Aggro in Standard by Craig Wescoe

Mono-White Aggro
Lands
21 x 平地

Cleatures
4 x 追われる証人
4 x 不屈の護衛
4 x アダントの先兵
4 x 善意の騎士
3 x 悔恨する僧侶
4 x べナリアの軍司令
4 x 敬慕されるロクソドン

Spells
1 x 不可解な終焉
3 x 議事会の裁き
4 x べナリア史
3 x 軍団の上陸
1 x 征服者の誇り

Sideboard
3 x 暴君への敵対者、アジャニ
2 x 不可解な終焉
2 x 報奨密偵
1 x イクサランの束縛
2 x 残骸の漂着
2 x 防御牝馬
1 x 魔術遠眼鏡
2 x トカートリの儀仗兵

白といえばのCraig Wescoeによる白単アグロの解説記事がTCG Playerに掲載されました。

小型のクリーチャーを《べナリアの軍司令》や《敬慕されるロクソドン》、《べナリア史》で強化して戦うデッキです。

MOPTQで4位になっていたり、リーグ戦でゴルガリも倒して5-0していたリストにCraig Wescoeが2枚ほど変更を加えたものとのことです。

変更内容は、《空渡りの野心家》2枚を《不屈の護衛》2枚に変えたのと、《防御牝馬》を《暴君への敵対者、アジャニ》に変えたそうです。

以下、記事の抜粋&要約。

カードを止まることなく展開していくため、土地は平地のみで、タップインの《名誉の記念像》は採用していません。

《追われる証人》はタフネスが1のため《ゴブリンの鎖回し》で死亡してしまいますが、トークンが出てくるため影響を軽減できます。
また、ダメージレースをしているときにはチャンプブロッカーとして2回ブロックできます。
ゲーム後半に1/1より大きいサイズに育った場合、相手は《追われる証人》に除去を撃つことになり、その場合にはこちらにはトークンが残るのでアドバンテージを稼げます。
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《軍団の上陸》はこのデッキでは反転しやすいため、土地少なめハンドのときは土地になり、土地が多い時にはトークン製造機になってくれます。このデッキではトークンも1/1より大きく育ちます。

《アダントの先兵》はライフを激しく攻めてくる赤単相手に弱く、他のデッキ相手でも防御に回った時にはちょっと弱いけれど、攻めているときにはすごく強いということで採用されています。

《善意の騎士》はゴルガリが撃ってくる黒い除去をかわすことができ、騎士なので《べナリア史》とも相性がよいカードです。

記事中にはサイドボードガイドも掲載されています。

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