『ラブニカのギルド』環境の赤緑《実験の狂乱》デッキです。

《むら気な長剣歯》と《実験の狂乱》のコンボを内蔵したデッキで、デッキトップが土地でも《むら気な長剣歯》で1枚追加でプレイできるため、《実験の狂乱》単体で運用するよりも多くのカードをデッキトップからプレイできます。
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赤緑探検 by Michael Flores

出典:Spiking Standard with Dinosaur Double Combo By Michael Flores
Double Dinosaur Combo
Lands
13 x 森
5 x 山
4 x 根縛りの岩山

Cleatures
4 x ラノワールのエルフ
4 x マーフォークの枝渡り
4 x むら気な長剣歯
4 x 翡翠光のレインジャー
2 x 殺戮の暴君

Spells
2 x ビビアン・リード
2 x 火による戦い
3 x 苦悩火
4 x 冒険の衝動
4 x 実験の狂乱
1 x 発見の道
2 x アゾールの門口
3 x 宝物の地図

Sideboard
1 x 宝物の地図
2 x 貪る死肉あさり
1 x ビビアン・リード
4 x 野茂み歩き
3 x 焦熱の連続砲撃
4 x 溶岩コイル

Michael Floresがどこかのグランプリ・トライアルで優勝したリストとのことです。

《ラノワールのエルフ》が入っており、1ターン目エルフ、2ターン目長剣歯、3ターン目《殺戮の暴君》というぶん回りパターンがあります。

このデッキはトップメタであるゴルガリに対して強いとのことです。序盤は似たようなクリーチャー展開ですが、中盤はこちらは土地を1ターンに2枚プレイしてカードをどんどん展開できます。

以下、記事からの抜粋&要約です。

ゴルガリを相手にした時、《むら気な長剣歯》は《最終》の-4修正ではやられませんが、《貪欲なチュパカブラ》にやられてしまうため、別のフィニッシャーとして《火による戦い》が入っています。コントロールは《苦悩火》で倒します。
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5枚見れる《恐竜との融和》ではなく3枚しか見れない《冒険の衝動》を採用しているのは、このデッキにおいて重要な探検クリーチャーを持って来られるためです。
探検クリーチャーが重要なため、《トカートリの儀仗兵》は脅威になります。

《アゾールの門口》は、《実験の狂乱》を出しているときにデッキトップのカード変える役割も持っています。
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赤緑恐竜 by Jim Davis

出典:Dunkin' Dinos: The Best Experimental Frenzy Deck in Standard
Dunkin' Dinos
Lands
11 x 森
7 x 山
2 x 廃墟の地
4 x 根縛りの岩山

Cleatures
4 x ラノワールのエルフ
4 x 緑探しのドライアド
4 x むら気な長剣歯

Spells
2 x ウルザの後継、カーン
3 x ショック
4 x 稲妻の一撃
2 x 苦悩火
2 x 溶岩コイル
3 x 火による戦い
4 x 実験の狂乱
4 x 宝物の地図

Sideboard
1 x 苦悩火
1 x 溶岩コイル
2 x 押し潰す梢
2 x 打ち壊すブロントドン
3 x 貪る死肉あさり
4 x 焦熱の連続砲撃
2 x 魔術遠眼鏡

SCGからCoolStuffInc(Gatheringmagic.com)に移籍したJim Davisが記事にしていたリストです。

《実験の狂乱》のためのデッキトップからの土地除外要員として、《緑探しのドライアド》が採用されています。《実験の狂乱》を出す前の序盤には、追加の土地を引いて《むら気な長剣歯》でマナ加速します。
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また、《ウルザの後継、カーン》も採用されており、《実験の狂乱》が出ていないときのドローエンジン兼《実験の狂乱》が出ているときは+能力でデッキトップの土地をどけてくれます。

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赤緑探検 by Simon Nielsen

出典:Take a walk on the wildgrowth side.
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Lands
3 x 進化する未開地
9 x 森
7 x 山
2 x 森林の地溝
4 x 根縛りの岩山

Cleatures
4 x 野茂み歩き
4 x マーフォークの枝渡り
4 x むら気な長剣歯
4 x 翡翠光のレインジャー
4 x 再燃するフェニックス
2 x 包囲攻撃の司令官

Spells
4 x 実験の狂乱
1 x 発見の道
2 x 火による戦い
2 x 宝物の地図
4 x 稲妻の一撃

Sideboard
1 x 火による戦い
2 x 溶岩コイル
2 x 打ち壊すブロントドン
2 x 殺戮の暴君
2 x 苦悩火
2 x 焦熱の連続砲撃
2 x 貪る死肉あさり
2 x ビビアン・リード

Simon Nielsenによる《野茂み歩き》を使ったデッキ紹介記事に掲載されていたリストです。

以下、記事からの抜粋&要約です。

《野茂み歩き》は赤単やトークンを足止めしつつライフ回復ができ、1度探検してタフネスを4にしてしまえばジェスカイ・コントロールの《稲妻の一撃》や《轟音のクラリオン》が効かないということで評価されています。

デッキトップから土地をどけてくれるカードとして、《むら気な長剣歯 》の他に探検持ちクリーチャーや《宝物の地図》が採用されています。

《再燃するフェニックス》は、ゴルガリ色のデッキが《ヴラスカの侮辱》を減らしているため今のメタゲームでは強いということで採用しているそうです。 また、《発見の道》があれば、フェニックスから出てくるトークンでも「探検」できます。
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《包囲攻撃の司令官》は、単にマナが伸びるデッキだから重たいカードを入れているだけでなく、《むら気な長剣歯》のために直ちに「都市の承認」を得られるようにするために採用しているとのことです。

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