『基本セット2019』環境の《運命のきずな》入りコントロールデッキです。

Nexus_of_Fate_JP

相手はもう勝ち手段が残っておらず何もできない、こちらはライブラリーアウトで負けてしまうから《運命のきずな》を毎ターン唱えているみたいな状況になったら、引き分けになるとのこと。

『基本セット2019』環境のデッキまとめページはこちら。


赤青・《運命のきずな》 by Adrian Sullivan

出典:Sullivan Library: Izzet Nexus By Adrian Sullivan

デッキリスト

Izzet Nexus By Adrian Sullivan
Lands
6 x 島
6 x 山
1 x 進化する未開地
1 x 高地の湖
1 x 敵意ある砂漠
2 x 廃墟の地
2 x イプヌの細流
4 x 硫黄の滝
4 x 尖塔断の運河

Creatures
なし

Spells
1 x ウルザの後継、カーン
3 x 反逆の先導者、チャンドラ
3 x ヤヤ・バラード
2 x 削剥
2 x 天才の片鱗
2 x ヒエログリフの輝き
3 x 暗記+記憶
3 x マグマのしぶき
3 x 至高の意思
4 x 運命のきずな
1 x 苦悩火
3 x 焼けつく双陽
3 x アズカンタの探索

Sideboard
2 x チャンドラの敗北
2 x ジェイスの敗北
2 x 否認
1 x 呪文貫き
3 x 尊法長、バラル
2 x 多面層の侍臣
1 x 歩行バリスタ
1 x 機械医学的召喚
1 x 苦悩火


解説

珍しい赤青の《運命のきずな》デッキを、GatheringmagicにAdrian Sullivanが寄稿していました。MOPTQで回した結果から改良したバージョンのようです。

《濃霧》系カードで時間を稼ぐバント版に比べて、火力で盤面をキレイにしてから《ヤヤ・バラード》を展開していくよりコントロールよりのデッキになっています。

《ヤヤ・バラード》はマナ加速して《運命のきずな》を唱えたり、いらないカードを捨てて《運命のきずな》を探しに行きます。このデッキのキーカードですが、序盤は不要なため枚数が3枚に抑えられています。

フィニッシャーは《ウルザの後継、カーン》や《反逆の先導者、チャンドラ》になります。あるいは、《ヤヤ・バラード》で不要な土地を捨てて《敵意ある砂漠》で殴ります。

《破滅の刻》が不採用なのは自分がプレインズ・ウォーカーを展開するからですが、リスクを許容できるなら1枚くらいなら《焼けつく双陽》と入れ替えるのもアリだろうとのことです。

4点火力の《木端+微塵》が入っていないので相手が先手で《鉄葉のチャンピオン》を出してきたら苦しい気がします。

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ターボ・フォグ by David Williams

デッキリスト

Turbo Fog by David Williams
Lands
4 x 内陸の湾港
3 x 氷河の城砦
2 x 陽花弁の木立ち
4 x まばらな木立ち
4 x 灌漑農地
4 x 島
4 x 森
1 x 植物の聖域

Creatures
なし

Spells
4 xドミナリアの英雄、テフェリー
2 x ウルザの後継、カーン
1 x カーンの経時隔離
1 x ミラーリ予想
4 x 運命のきずな
4 x 花粉のもや
4 x 根の罠
4 x 航路の作成
2 x 黄金都市の秘密
2 x 天才の片鱗
4 x 楽園の贈り物
2 x アズカンタの探索

Sideboard
4 x 否認
2 x ジェイスの敗北
2 x 遵法長、バラル
1 x 原始の潮流、ネザール
2 x 浄化の輝き
4 x 刻み角


解説

プロツーアでDavid Williamsが使用して22勝6負だったとのこと。

Twitterでサイドボードガイドを掲載してくれているので、参考になります。

赤黒をメタったデッキのようで、赤黒相手のときはメインボード変更無し、コントロール相手のときは8枚のフォグ系カードを全抜きします。

赤黒をボコボコにする様子はこちら

また、Yam Wing Chun、Lee Shi Tian、Raphael Revyが使用した《自然に使える者、ニッサ》と《テフェリーの誓い》まで投入したバージョンもあります。

アズカンタ=カーン、ニッサ、テフェリーの順で能力を起動するのがノウハウのようです。

【8/7追記】
TCG PlayerでRaphael Revyによる解説記事が公開されました。
Turbo Fog at Pro Tour 25th Anniversary by Raphael Levy

《自然に使える者、ニッサ》は、早いデッキ相手には生き残ることができませんが時間稼ぎになり、遅いデッキ相手には毎ターン占術してくれます。テフェリーでドローする前にニッサで占術するというシナジーのあります。

《テフェリーの誓い》については、テフェリーの奥義を早く目指せるだけでなく、《楽園の贈り物》をバウンスして別のアンタップ状態の土地につけなおしてマナとライフを稼ぐことができます。

また、《航路の作成》ではなく、こちらは《予期》を採用していますが、テフェリーやフォグなど必要な時にキーカードを引いてくる必要があるため、探せる枚数の多い《予期》のほうがよいとのことです。

記事中にはサイドボードガイドも掲載されています。また、赤単ウィザード、ケルド・レッド、黒緑《巻きつき蛇》に弱いそうです。

【8/16追記】
晴れる屋で Christian Calcanoが上記2バージョンのターボ・フォグの比較記事を掲載しました。
新星・ターボフォグについて考えてみよう by Christian Calcano

改良版のリストやターボ・フォグの倒し方も書いてあります。エスパー・コントロールがターボ・フォグに対して最も相性がよいようです。

また、Channle FireballでもAndrea Mengucci がグランプリ・ブリュッセルで使用してみた結果の記事を掲載しています。
Trapped Into Playing Turbo Fog By Andrea Mengucci

プロツアーのときは赤黒側は《強迫》しか対策がなかったものの、現在は《嘲笑+負傷》をサイドボードに入れているため、サイド後は相性が悪くなるとのことです。

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エスパー・《運命のきずな》 by Ali Aintrazi

出典:Ravager of the Nexus by Ali Aintrazi

デッキリスト

Esper Nexus by Ali Aintrazi
Lands
1 x 島
2 x 沼
1 x 平地
1 x 廃墟の地
2 x 霊気拠点
4 x 水没した地下墓地
4 x 異臭の池
4 x 氷河の城砦
4 x 灌漑農地
4 x 孤立した礼拝堂

Creatures
1 x 変遷の龍、クロミウム

Spells
4 xドミナリアの英雄、テフェリー
1 x 一瞬
1 x 暗記+記憶
1 x 本質の散乱
1 x 残骸の漂着
2 x 喪心
3 x 不許可
4 x 致命的な一押し
4 x 天才の片鱗
4 x 運命のきずな
4 x ヴラスカの侮辱
1 x 燻蒸
2 x アズカンタの探索

Sideboard
1 x 菌類感染
3 x 本質の摘出
1 x 俗物の放棄
1 x ジェイスの敗北
2 x 否認
1 x 最古再誕
1 x 神秘の考古学者
3 x 強迫
1 x アルゲールの断血
1 x 奔流の機械巨人


解説

《運命のきずな》デッキの調整を続けているAli AIntraziが最新のリストを公開していました。

以下、記事からの抜粋&要約。

デッキのゴールはテフェリーの奥義で、奥義に早く近くために《運命のきずな》を使います。

土地が5マナしかない状況でも、終了ステップの開始時にテフェリーの能力誘発に対応して土地を2枚タップして2マナを出しておけば合計7マナになって《運命のきずな》を唱えることができます。

《運命のきずな》がないときは、《水没遺跡、アズカンタ》をメインフェイズに起動して、テフェリーの能力でアズカンタをアンタップしてもう1回起動して探しに行きます。

青白ではなくエスパーにしているのは、赤単に対して青白だと回答が少なく、《致命的な一押し》などをとれる黒を足したとのことです。

メインデッキに《奔流の機械巨人》ではなく《変遷の龍、クロミウム》を採用しているのは、相手の除去や《本質の散乱》が腐らずに効いてしまうのが嫌だからとのことです。

また、クロミウムはパワー7あるため3回殴れば相手のライフ20点を削れるため、《運命のきずな》の追加ターンの間に殴りきるというところで、《運命のきずな》とより相性がよいカードでもあります。

全体除去が《残骸の漂着》と《燻蒸》で散っているのは相手を撹乱するためで、1回でも《残骸の漂着》をみせておけば相手が警戒して全員で攻撃してこず、《天才の片鱗》を撃つ時間を稼げることがあるためです。

【7/28追記】
リストがアップデートされました。
Updates and Offering by Ali AIntrazi

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ターボ・《運命のきずな》 by Ali Aintrazi

出典:Ravager of the Nexus by Ali Aintrazi

デッキリスト

Turbo Nexus by Ali Aintrazi
Lands
1 x 島
2 x 森
2 x 平地
1 x オラーズカの拱門
1 x ハシェプのオアシス
1 x 屍肉あさりの地
1 x シェフェトの砂丘
2 x 不屈の砂漠
3 x 植物の聖域
3 x 陽花弁の木立ち
4 x イプヌの細流
4 x 灌漑農地

Creatures
なし

Spells
4 xドミナリアの英雄、テフェリー
3 x 残骸の漂着
4 x 運命のきずな
2 x 燻蒸
4 x 約束の時
4 x 開拓+精神
2 x 排斥
2 x アズカンタの探索
3 x 楽園の贈り物
4 x 封じ込め
3 x 魔学コンパス

Sideboard
2 x 俗物の放棄
4 x 否認
4 x レオニンの戦導者
2 x 副陽の接近
3 x 威厳あるカラカル


解説

発売前から《運命のきずな》デッキを構築していたAli Aintraziですが、最新作がGatheringmagic.comに掲載されました。

以下、記事からの抜粋&要約です。

このデッキは《ドミナリアの英雄、テフェリー》の奥義とライブラリーアウトで勝つ青白コントロールと同じですが、《副陽の接近》を入れて追加の勝ち手段を用意するのではなく、《運命のきずな》を入れています。

コントロールデッキ相手には、《約束の刻》のゾンビトークンもしくは《イプヌの細流》によるビートダウンで勝ちます。

なお、《イプヌの細流》はゲーム終盤に《運命のきずな》だけが欲しいときは自分に使うことで、《運命のきずな》以外の不要カードを墓地に落とすことができます。

アグロデッキ相手には、除去が盛りだくさんのため対応します。サイドボード後には《威厳あるカラカル》だけでなく、タフネスが4あって猫なのでカラカルで絆魂もつく《レオニンの戦導者》も活躍します。
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《レオニンの戦導者》は、コントロール相手にも相手が除去を減らしてくる場合には有効なカードとなります。

緑単のようなミッドレンジ相手にはサイドボードから《副陽の接近》を投入します。

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