『基本セット2019』環境でのゾンビデッキです。


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黒単ゾンビ

出典:BRAINS by Rudy Briksza

デッキリスト

B/W Zombies by Rudy Briksza
Lands
2 x 平地
8 x 沼
3 x イフニルの死界
4 x 秘密の中庭
4 x 孤立した礼拝堂
4 x 手付かずの領土

Creatures
4 x 戦慄の放浪者
4 x 戦墓のグール
4 x 墓地の司令官
4 x むら気な召使い
4 x 死の男爵
4 x 呪われた者の王

Spells
2 x 死が触れぬ者、リリアナ
2 x 致命的な一押し
1 x 喪心
1 x 不帰+回帰
1 x ヴラスカの侮辱
4 x リリアナの支配

Sideboard
2 x 惨劇の悪魔
3 x 強迫
1 x イクサランの束縛
1 x 神聖の発動
2 x 不帰+回帰
1 x ヴラスカの侮辱
1 x 殺害
1 x アルゲールの断血
2 x 没収
1 x 失われた遺産


解説

本人がMOの競技リーグで5-0したっぽいRudy Brikszaの白黒ゾンビです。

白足した理由は《むら気な召使い》とのことです。
jp_wUKAoL0eiM

直接戦闘で活躍するようなカードではありませんが、《リリアナの支配》や《墓地の司令官》でトークンがわらわら出てきたときのドレイン量は馬鹿にできないようです。

以下、記事からの抜粋&要約。

《死の男爵》が接死をつけてくれるため、緑単や《スカラベの神》などサイズが大きいクリーチャーがいても殴りに行けます。また、《リリアナの救済》とゾンビロード2種がいるため、ミッドレンジ相手にはクリーチャーサイズでも戦うことができます。

《死が触れぬ者、リリアナ》について、赤単相手には《闇の救済》がなくなったのが痛手ではあるものの、アグレッシブデッキ相手には《むら気な召使い》と共にプラス能力でライフ差をつけたり、マイナス能力で相手のクリーチャーを除去することができます。ただし、大きいクリーチャーをマイナス能力で除去するのはゾンビを並べる必要があるため苦労します。

サイドボードの《惨劇の悪魔》はミラーマッチ及び赤単用とのことで、どちらも大型のクリーチャーを除去するのに苦労することになります。

また、白をタッチしているため、色事故するリスクを抱えているものの、サイドボードに対《スカラベの神》に《イクサランの束縛》を採用したり、対機体用に《神聖の発動》を採用できるようになりました。

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黒単ゾンビ

TCG PlayerでSeth Manfieldが黒単ゾンビの解説記事とプレイ動画を掲載していました。

Zombies in Core Set 2019 Standard (VIdeos) by Seth Manfield

デッキリスト

Mono-Black Zombies
Lands
18 x 沼
1 x 愚蒙の記念像
4 x イフニルの死界
2 x 屍肉あさりの地

Creatures
4 x 戦墓のグール
4 x 戦慄の放浪者
4 x 金属ミミック
4 x 墓地の司令官
4 x 死の男爵
4 x 呪われた者の王

Spells
2 x 死が触れぬ者、リリアナ
4 x リリアナの支配
4 x 致命的な一押し
1 x ヴラスカの侮辱

Sideboard
1 x 霊気圏の収集艇
1 x アルゲールの断血
1 x 喪心
2 x 没収
4 x 強迫
1 x 第四橋をうろつく者
2 x 過酷な精査
1 x 遺跡の略奪者
1 x ヴラスカの侮辱
1 x 板歩きの刑


解説

ゾンビデッキは基本セット2019環境でのベスト部族デッキとのこです。

2マナクリーチャーについては、Andrea Mengucciのリストでは《屑鉄場のたかり屋》が入っていましたが、墓地のクリーチャーを追放する《墓地の司令官》と噛み合わないため、Seth Manfieldは他のクリーチャーを採用しています。

コントロールとのマッチアップについては、序盤から攻めることができるのと、サイドボード後は《強迫》がバックアップしてくれるので相性がよいそうです。

3枚目の土地が欲しいので、初手が土地1枚だったらマリガンしましょうとのこと。

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