特定のキャラクターのデッキをレガシー、モダン、スタンダードで構築するMTG Goldfishの人気連載に《策略の龍、アルカデス》が登場しました。

Deep Tracks: Arcades by John Messner

jp_O4oWN2h93M

デッキリスト

Bant Toughness by Elixir99
Lands
4 x 植物の聖域
5 x 森
3 x 氷河の城砦
1 x ハシェプのオアシス
1 x 内陸の湾港
1 x 島
4 x 平地
1 x 屍肉あさりの地
4 x 陽花弁の木立ち

Creatures
4 x ラノワールのエルフ
4 x 蔦の壁
4 x 領事府の空船口
4 x 煌めく障壁
2 x 秘紋のアルマサウルス
3 x 悠久の壁
4 x 策略の龍、アルカデス

Spells
1 x ドミナリアの英雄、テフェリー
1 x 顕在的防御
3 x 黄昏+払暁
1 x 顕在的防御
3 x 氷結
3 x 天界の神盾

Sideboard
1 x 幽体化
1 x 帰化
2 x 否認
1 x 自然に使える者、ニッサ
1 x 贖罪の聖騎士
2 x 陽光浄化者
1 x 氷結
2 x 打ち壊すブロントドン
1 x 排斥
1 x 光輝の勇者、ファートリ
1 x ビビアン・リード
1 x 好戦的なブロントドン


解説

壁+アルカデスの、アルカデスがいなかったら何もできないデッキ。序盤は軽い壁を並べ、アルカデスが出たら一気に襲い掛かります。壁では止められない大型クリーチャーは、《黄昏》でなぎ払います。
《払暁》で壁たちが場に戻ったときにアルカデスがいれば、大量に手札が補充できます。

相手の軽量飛行クリーチャーは到達を持っている《蔦の壁》や《領事府の空船口》で止めることができます。

《氷結》はエンチャントされているクリーチャーを0/4の防衛持ちにするカードですが、相手のハゾレトを食い止めるのにも使えるし、自分の《ラノワールノエルフ》を0/4にしてパワーアップさせるのにも使えます。

《秘紋のアルマサウルス》はパワー2なので《黄昏+払暁》と相性がよいカードであることから採用されています。また、相手が《歩行バリスタ》等の能力を起動することで1ドローできます。
jp_5QI4mbgOdf
なお、元記事には「アルカデスと相性がよい」と書いてあるのですが、アルカデスの能力が防衛持ちにしか効果がないことを見落としていたっぽいです。

かつての《突撃陣形》は防衛を持っていないクリーチャーに対しても効果がありましたが、アルカデスは防衛を持っているクリーチャーにしか効果がなく、デッキの構築の幅が狭められているのが苦しいです。

スポンサードリンク