平平MTG日記

フライデーで週1回遊ぶ程度のサラリーマンのMTG日記です。
最近は忙しくてArenaしかしてません。
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イクサランのプレリリースやグランプリ・静岡2017に向けて、リミテッドにおけるカード評価の精度を高めるため、イクサラン限定構築でデッキを回してみました。

デッキ構築ルール

リミテッドを想定して、以下のルールで構築しました。
・デッキ枚数は40枚
・神話レアとレアは合わせて3枚まで。また、同じカードは1枚まで。
・アンコモンとコモンは同じカードは2枚まで。

リアリティを追求するなら同じアンコモンは1枚までの方が良いと思うのですが、試したいカードを引けなかったら意味がないので2枚までとしました。

構築したデッキ

全色の組み合わせまでは試せないので、今回は以下の4つのデッキを作りました。
・赤緑恐竜
・青黒海賊
・赤黒海賊
・青白

デッキ所感とカード評価

以下、構築したデッキの所感とその中で使ったカードの評価です。

赤緑恐竜

リミテ環境の最強デッキであろう赤緑恐竜。4つの中では一番強かったです。『オテベクの猟匠』(2マナ1/2で恐竜を1マナ軽減&タップで速攻付与)が2ターン目に出てくるだけで既にやばい状況です。格闘でこちらのクリーチャーを除去しながら激昂を達成してくる動きも強力です。
リミテッドでは、赤緑恐竜に対処できる構築が最低ラインになると思います。軽いデッキの赤緑恐竜への対策としては、接死持ちのクリーチャーで地上を止めたり、手札破壊で早い段階から動きを止めたり、テンポよく恐竜を除去していくといったことが考えられます。あるいは、緑のコモンの『巨大な戦慄大口』でタフネス6までは相打ち上等でいくとかでしょうか。

青黒海賊

黒系の海賊デッキは『帆凧の掠め盗り』(2マナ1/2飛行で場に出た時に相手の手札を1枚追放)が強かったです。相手の手札を1枚追放できるだけでなく、飛行まで持っているのが強いです。3ターン目の強襲が達成しやすくなります。あるいは、3ターン目に装備品の『海賊のカットラス』を出して3/3飛行にしてアタックする動きも強いかと思います。
青黒のメリットは飛行クリーチャーが多く強襲を達成しやすいため、『航路の作成』で2ドローもしやすかったです。

その他のカードとしては、強襲すると+1/+1カウンターが乗った状態で出てくる『風雲艦隊の空中要員』を採用していましたが、2ターン目に強襲を達成できることが少なかったため微妙でした。青も黒も3マナの強襲持ちは、強襲を達成できることが多く強かったです。

『セイレーンの嵐鎮め』(1マナ1/1飛行 青を支払うとあなたかクリーチャーを対象とした呪文を打ち消す)は、飛行アタックで強襲達成に貢献してくれるのと、相手の数少ない除去の避雷針に慣れるのとで強かったです。

板歩きの系はリミテッド最強クラスの除去だとは思いますが、たまに相手がマーフォークなので相手の種族をそれとなくチェックするのを忘れずに。

赤黒海賊

『風雲船長ラネリー』や『稲妻の一撃』が使えるのが強いです。また、『乗っ取り』で相手の強そうなクリーチャーを奪って、『無情な無頼漢』や『高くつく略奪』で削除するいわゆるパクリファイスのコンボも内蔵しているため恐竜デッキに対しても戦えます。『乗っ取り』と『高くつく略奪』はどちらもコモンのためデッキにコンボを搭載できる可能性が高く、個人的にお気に入りのデッキです。

フィニッシャーとして『突進するモンストロサウルス』(5マナ5/5速攻トランプルの恐竜)を2枚入れていましたが、誰もが思っているとおり強かったです。

その他、『凶兆艦隊の貯め込み屋』も2枚ほど採用してみましたが、宝物トークンが出てくるというのが強かったです。宝物トークンの強さが未知数だったのですが、宝物トークンが貯まると1ターンに2アクションを実行できたりするので重宝しました。

青白

『アダントの先兵』や『司教の兵士』を2マナに据えて、3マナの『縄張り持ちの槌頭』や4マナの『大嵐呼び』で攻撃を通して、最後は『川の叱責』でとどめをさします。

『アダントの先兵』の破壊不能は相打ちを恐れずアタックして強襲を達成したり、より大きいクリーチャーをブロックしたりと強い能力でした。今回は構築しませんでしたが、白黒吸血鬼も中々強そうです。

やはりプレリ前に一度リミテッドを想定したデッキを回しておくと、カードの効果の覚え間違えが減ったり、強いデッキのイメージがつくのでオススメです。

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白の両面カード、軍団の上陸を使ったデッキのリストがいくつか公開されていました。場に出た時にトークンを1体生成するため複数引いても困りません。
裏返る条件はクリーチャー3体以上でのアタックで、裏返ると3マナタップで吸血鬼トークンを1体生成します。土地はそうそう除去されないので、コントロールデッキ相手の切り札となります。ウェストヴェイルの修道院と違って裏面の土地が伝説なのが残念ではあります。

冠毛の陽馬バージョン

デッキリスト

Channel FireballでGabriel Nassifが投稿していたリストです。

Lands
14 x 平地
4 x シェフェトの砂丘
4 x 屍肉あさりの地
2 x 廃墟の地
Creatures
4 x 聖なる猫
4 x 司教の兵士
4 x 格納庫の整備士
4 x 軍団の征服者
4 x 冠毛の陽馬
Spells
2 x 霊気圏の収集艇
4 x 排斥
4 x 軍団の上陸
4 x オケチラの碑
2 x 黄昏+払暁
     

解説

ライフをゲインして馬トークンをどんどん出していくデッキになります。1/1のトークンを並べて『シェフシェトの砂丘』で+1/+1修正をかけて一気に攻めるパターンもあります。『ゼンディカーの同盟者、ギデオン』と『スレイベンの検査官』がスタンダードから落ちて馬デッキは弱体化している感が否めないです。また、無理やりイクサランのカードを使っている感があるのですが、『選定の司祭』や『栄光半ばの修練者』を素直に入れた方が強いような気がします。
高いカードが入ってないので、これから始める人に組んであげるはいいかもしれません。

選定された行進バージョン

デッキリスト

Cannel FireballでSam Pardeeが公開していたリストです。こちらは馬+『選定された行進』バージョンになります。

Lands
4 x 秘密の中庭
4 x 進化する未開地
4 x イフニルの死海
4 x シェフェトの砂丘
5 x 沼
4 x 平地

Creatures
4 x 選定の司祭
4 x 冠毛の陽馬
4 x 聖なる猫
4 x 凶兆艦隊の貯め込み屋
2 x 賞罰の天使
Spells
4 x 軍団の上陸
4 x 選定された行進
2 x 排斥
4 x 致命的な一押し
4 x 秘密の備蓄品
     

解説

『軍団の上陸』が伝説であることを活かして、『致命的な一押し』や『秘密の備蓄品』の紛争達成に使います。また、『凶兆艦隊の貯め込み屋』は死亡した時に宝物トークンを生成しますが、選定された更新があると宝物トークンが倍になります。
単純に馬は強いのですが、やはり息切れを防ぐためにギデオンや検査官の抜けた穴を埋めるためのもう一工夫が必要そうです。
元の記事では、マルドゥ機体に『軍団の上陸』を入れるリストも公開されていました。

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イクサランのフルスポイラーが公開された後の、シングルカードの予約価格を調べてみました。値段はどこか特定の店の値段ではなく、何店かみて、こんなもんかなという値段です。

1位 殺戮の暴君 3800円

先週末時点では国内では1位でしたが海外では1000円代で各プレインンズ・ウォーカーよりも下の値段でした。今週は国内外ともに1000円程度値上がりし、イクサランのトップレアとなっています。
この記事の執筆時点ではどこも売り切れなので、今後さらに値上がりするかもしれません。
コントロール相手に強いのはもちろん、マナ加速から早いターンで出せればコントロール以外のデッキに対しても強いです。

2位 狡猾な漂流者、ジェイス 戦場の詩人、ファートリ Vraska,Relic Seeker 1600円〜2800円

店によってイトリモクの成長儀式と各プレーンズウォーカーの値段は上下関係が違っていました。
例えば、晴れる屋ではヴラスカ→ファートリ→ジェイスの順番でどれも2000円越え、Channel Fireballではジェイス→ヴラスカ→ファートリの順番でどれも2000円以下の値段でした。
セス・マンフィールドによると、イクサランのプレインズ・ウォーカーはどれも強そうじゃないけど、ジェイスに一番可能性を感じるとのこと。

3位 イトリモクの成長儀式/太陽の揺籃の地、イトリモク 1600円〜2000円

先週から値段は若干下がった感がありますが、さほど変わらず。
スタンダードに限った話をすると、値段が高いだけで使い道はまだ見つかっていない(プロの書く新しいスタンダード環境に関する記事に全然名前が出てこない)ように見えます。

4位 レギサウルスの頭目 900円〜1400円

ティムールエネルギーでは『栄光をもたらすもの』や『スカラベの神』が優先されると思われるため、恐竜ミッドレンジでエースとして期待される1枚。

5位 切り裂き顎の猛竜 1000円

先週はギシャスといい勝負の値段でしたが、今週は勝敗がついてギシャスよりもこちらの方が高値となりました。500円くらいから始まり、800円→1000円と徐々に値上がりしています。

6位 太陽の化身、ギシャス 800円〜900円

先週から値段はさほど変わらず。このカードの値段が維持できるかは、赤白緑のナヤ恐竜ランプが成立するかにかかっています。

7位 アズカンタの探索 600円〜1000円

最初は300円くらいだったような気がするのですが、コントロールに1枚は採用されるであろう強力な能力のため値上がりしています。何枚も採用されるカードではないため、1000円は割高感があります。1000円では買いたくないのでプレリリースのパックから出て欲しいです。

7位 マガーンの鏖殺者、ヴォーナ 700円〜800円

『アズカンタの探索』が安い店では、『アズカンタの探索』よりも100円くらい上の値段です。 ラムナプレッドなどの早いデッキに対しては単純に警戒+絆魂が強く(タフネス4なので『栄光をもたらすもの』で焼かれてしまいますが。。)、コントロール相手にはライフを7点支払ってプレインズ・ウォーカーも奔流の機械巨人も対処できのでそこそこの値段なのでしょうか。

8位 探査の短剣 550円〜700円

場に出た時に対戦相手が生成する0/2のトークン2体でチャンプブロックされるようなデッキでは使えないと思うので、うまく攻撃を通せる構築ができるか次第でしょうか。

9位 暴れ回るフェロキドン、形成師の聖域 400円〜650円

これらのカードは晴れる屋では650円ですが海外では500円程で10位よりも下の値段となっています。

10位 凶兆艦隊の荒廃者 500円

彼の活躍は、黒系ミッドレンジが成立するか次第?

安いけど期待枠

以下の2枚は安いけど、海外の記事の中で見かけることが多かったです。

風雲船長ラネリー

ラムナプレッドや赤系のミッドレンジに入れて4ターン目に『栄光をもたらすもの』を出したり、赤白に入れて宝物トークンで『模範的な造り手』をパワーアップさせたりと、いろんなデッキに期待されています。

深海艦隊の船長

今後、イクサランの相克で強い海賊が増えたら活躍できる枠。

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