平平MTG日記

フライデーで週1回遊ぶ程度のサラリーマンのMTG日記です。
最近は忙しくてArenaしかしてません。
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イクサランプレビュー7日目。また、gatheringmagic.comでのプレビューカード公開もありました。


プレビュー7日目

イクサランプレビュー7日目、部族セットのデベロップが公開されました。 記事の中で公開されたカードは以下の4枚でした。
(アンコモン) アダントの先兵
1白
クリーチャー 吸血鬼・兵士

アダントの先兵が攻撃している限り、これは+2/+0の修正を受ける。
4点のライフを支払う:ターン終了時までアダントの先兵は破壊不能を得る。

1/1
『マガーンの殴殺者、ヴォーナ』しかり、ライフをたくさん支払うと何かできる吸血鬼シリーズのようです。イクサランにおいては、4マナ以下でタフネスが3以下のクリーチャーがそこそこいるので、2マナのクリーチャーで4マナクリーチャーまで突破できると考えると、リミテッドで前のめりなデッキを組む場合には強いのではないでしょうか。


(アンコモン)
川潜み
1青
クリーチャー マーフォーク・戦士

川潜みはブロックされない。
他のマーフォークが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、ターン終了時まで、川潜みは+1/+1の修正を受ける。

1/1
リミテッドや構築において、そんなに毎ターンマーフォクを大量に出せるわけではないので、+1/+1修正の能力はあまり期待できないのではないかと思います。ブロックされないので、海賊デッキに入れて強襲達成要員として使うのが良いかもしれません。


(レア)
蠱惑的な船員
3赤
クリーチャー 人間・海賊

3赤:対戦相手がコントロールするクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それのコントロールを得る。そのクリーチャーをアンタップする。ターン終了時まで、それは速攻を得る。この能力は、あなたがソーサリーを唱えられるときにのみ起動できる。

4/3

能力起動にタップが入らないので場に出てしまえば、マナがある限り相手のクリーチャーを奪えます。現実的には最大でも2体でしょうか。大きいサイズのクリーチャーを並べてくる恐竜デッキ相手に強力なカードとなりますが、タフネスが3なので稲妻の一撃で落とされてしまいそうです。
また、記事中で海賊のアーキタイプについて以下のように解説がありました。イクサランプレリリースやグランプリ静岡に向けて覚えておく必要がありそうです。
青赤海賊:強襲
黒赤海賊:いくらかのコントロールを奪って生け贄にすることを含んだ横並べ戦略
青黒海賊:宝物に特化


(アンコモン)
突進するモンストロサウルス
4赤
クリーチャー 恐竜

トランプル、速攻

5/5
除去耐性のない『現実を砕くもの』。アンコモンなので出現頻度が高そうです。
海賊と同様、恐竜についても2色のずつでさらに細分化されていました。これについてもきちんと覚えておく必要がありそうです。
赤緑:激昂に焦点を当てた最も伝統的な「加速してデカいのを出す」バージョン
赤白:ボーナスを得るために小型の恐竜と人間を使うことに特化
緑白:ライフを得て飛行か可能な限り最大のクリーチャーで勝つ遅いコントロール


その他公開カード

gathering magic.comでプレビューカード『Dire Fleet Ravager』が公開されました。
(神話レア)
Dire Fleet Ravager
3黒黒
クリーチャー オーク・海賊・ウィザード

威迫、接死

Dire Fleet Ravagerが戦場に出たとき、各プレイヤーはライフの3分の1(切り上げ)を失う。

4/4
場に出た時の能力があんまり嬉しくないのですが、この能力が刺さるアーキタイプが生まれることを開発は見越しているのかもしれません。
紹介記事ではサンプルデッキとして赤黒ミッドレンジが紹介されています。

StarCityGames主催のグランプリ・ワシントンDCを見ていて、なんとなくグランプリ・ワシントンDCのページを見ていました。せっかくなので、グランプリ・静岡2017秋の参加費と(高いなあと思っていたので)比較してみました。
※2017/9/12追記 グランプリ・静岡2017秋のプレイマットが公開されたので追記しました。

金額はわかりやすく1ドル110円計算です。

グランプリ参加プレイマット

ワシントン・DC

破滅の刻のニコル・ボーラスにズームインしたようなプレイマットで当たりでした。

静岡

なんと両面プレイマット。

1チームあたり以下の3種類が1枚ずつ配られるため、誰がどの絵柄を持って帰るか揉めないように決める必要があります。 

・《アズカンタの探索》/《水没遺跡、アズカンタ》
・《アルゲールの断血》/《アクロソズの神殿》
・《イトリモクの成長儀式》/《太陽の揺籃の地、イトリモク》

今回はどれも両面プレイマットなので、当たりだと思います。
それぞれ、マーフォーク、吸血鬼、恐竜というイクサランを代表する種族のイラストになっているところもセンスがあります。プレイマットは3種類しかないので海賊が落選したようです。

以下、3種類のうち、特に好きなイラストやイラストレーターがない人が、どのプレイマットが良いかを決めるにあたっての参考情報。
《アズカンタの探索》/《水没遺跡、アズカンタ》
イラストは『トレストの使者、レオヴォルド』『保護者、リンヴァーラ』『反逆の先導者、チャンドラ』などを書いているMagali Villeneuve氏。
私は青緑系が好きなので、このプレイマットが欲しいです。
そういえば、グランプリ東京2016の参加記念プレイマットの『パズルの欠片』のイラストもこの人。『パズルの欠片』のイラストは微妙だなと思っていたのですが、『反逆の先導者、チャンドラ』と同じ人が描いていたと思うと、ハズレではない気もして来ました。
Gatherer Link
《アルゲールの断血》/《アクロソズの神殿》
イラストは『焼却の機械巨人』『血染めのぬかるみ』『コラガンの命令』『搭載歩行機械』などを書いているDaarken氏。グランプリ東京2016のアーティストサイン会にも来ていました。
グランプリ東京2016当時、会社の後輩に『搭載歩行機械』を貸していたのですが、後輩が会場に持ってくるのを忘れたため、私は『搭載歩行機械』にDarrkenさんのサインをもらえませんでした。
Gatherer Link
《イトリモクの成長儀式》/《太陽の揺籃の地、イトリモク》 
イラストは『霰炎の責め苦』などを書いているGrzegorz Rutkowski氏。MTGのアートはまだあまり書いていないようです。
Gatherer Link
カードの値段は唯一の2000円代でぶっちぎりなので、イラストが使われているカードの値段できめるなら『イトリモクの成長儀式』のプレイマットでしょう。恐竜なのも高ポイントです。

メインイベント

ワシントン・DC

ワシントン・DCはスタンダート構築で8250円(75ドル)

静岡

静岡はチームシールドで1人あたり13000円。2日目まで残るとすると3人で12パック×2日分=24パックなので、1人あたり8パックもらえることになるから、それを差し引くと参加費は10500円相当。さらに静岡では500円相当くらいの晴れる屋サプライ詰め合わせがもらえるので、ワシントンと静岡の差は2000円くらいということに。13000円という金額からすごく高いような感じがしていましたが、静岡はフリードリンク、フリースナックということを考えると、割高ではあるものの、そんなに高いわけでもありませんでした(2日目まで残れれば)。

サイドイベント

グランプリの形式が違うのでサイドイベントの内容も異なっていました。
同じイベントだけ比較して見ました。

ワシントン・DC

・11000円払えば金曜日から日曜日までの3日間、サイドイベントに参加し放題&グランプリ参加プロモとグランプリ参加プレイマットが貰える。
・4400円払えば、3日間のうち任意の1日で、サイドイベントに参加し放題。こちらはプレイマットなどはもらえない。
・スタンダードは参加費2200円、シールドは参加費3300円でスイスドロー4回戦。4-0で360チケット、2-2でも40チケットがもらえます。そして、チケットを集めると景品カウンターで好きな景品と交換できる方式になっています。最近のエキスパンションのブースターパックが1パックあたり10チケットだったので、4-0で36パック、2-2できれば4パックはもらえることになります。
・それぞれ、決まった時間に開始します。

静岡

・スタンダードは参加費2000円、スイスドロー3回戦で、2勝したら18パック、3勝したら36パックがもらえます。スイスドローなので初戦で負けたらそれでおしまい。決勝まで行かないと景品もらえません。
・フライト式で8人集まった時点で開始します。

サイドイベントはワシントン・DCの方が配られるパック数が多いのと、シールドのイベントがお得すぎるので、私のようなカジュアルプレイヤーにはワシントン・DCの方がよく見えます。また、静岡はスイスドローなので高い参加費を払うのに、負けたらすぐおしまいでPWPも稼げずに終わってしまうのが辛いです。ただ、静岡の方はフライト式で人が集まったら次々に開催されていき、すぐに次のイベントに参加できるため、人によっては静岡の方がお得です。

結論

グランプリ本戦はあまり差がありませんでした。当初、ワシントン・DCの方が割安かと思ったのですが、プレイマットが静岡は両面だったので、私の中では静岡の方が魅力的に映ります。サイドイベントもカジュアルプレイヤーにはワシントン・DCの方が得だけど、次々に戦場に赴き常に勝利を目指すガチ勢には静岡の方が良さそうです。

私はMOはオリジンあたりからやってなかったのですが、会社の後輩がMOで遊ぼうと言ってくるので、組むならローテーション後も使えるデッキが良いと思い、今のスタンダードのデッキがローテーション後にどうなるかを整理してみました。

ラムナプ・レッド

ローテーション後も生き残ると思われるが、『焼夷流』や『村の伝書士』の代わりは『稲妻の一撃』や『損魂魔道士』がいるけれど、『ファルケンラスの過食者』が落ちた枠を埋める必要あり。最大の問題はハゾレトとチャンドラを持っていないのでその費用がかさむこと。

ティムルール・エネルギー、赤緑打撃体、黒緑エネルギー

主要パーツは落ちないためローテーション後も生き残るが、サイドボードの『不屈の追跡者』や『光輝の炎』の代わりを探す必要あり。ティムールエネルギーを使っている人に聞いたところ、『光輝の炎』の代わりに『焼けつく双陽』を採用すると、序盤に赤2マナが出るようにマナ基盤を考え直す必要があるとのこと。

副陽の接近

ローテーション後も生き残るが、『神聖な協力』や『停滞の罠』の代わりを探す必要あり。ハゾレトなど破壊不能のクリーチャーへの対策が必要。『神聖な協力』はライフゲインも地味に偉い。
サイドボードについては『終止符のスフィンクス』が落ちるのが痛く、コントロール相手に2枚目の副陽の接近を通す方法を他に考えるか、勝ち手段を他に作るようにするか考える必要あり。
個人的には、『強迫』や『呪文貫き』が再録されるので、黒や青が入ったアグロデッキに『天才の片鱗』や『燻蒸』を通せずにボコボコにされそうな気がする。

青黒コントロール

ローテーション後も生き残る。
『闇の掌握』が落ちるが、『ヴラスカの侮辱』が加わる。『板歩きの刑』はソーサリーなので微妙か。
スカラベの神が一時期1300円くらいで買えていたのが、また2000円近くまで値上がりしてしまったのが痛手。

赤青コントロール

ローテーション後も生き残る。
フィニッシャーの1つである『さまよう噴気孔』が落ちてしまうため、黒を足して『スカラベの神』を追加する等、『奔流の機械巨人』よりも軽いフィニッシャーを増やす必要あり。

王神の贈り物

最近流行のジェスカイカラーに入っている『スレイベンの検査官』やカードを墓地に送る手段である『傲慢な新生児』が落ちてしまうためデッキの根本的な見直しが必要だが、形を変えて生き残れるかもしれない。

赤緑ランプ

エルドラージがいなくなるので、『約束の刻』で恐竜とかニコル・ボーラスを出すデッキとして生まれ変われるか。フィニッシャーの『絶え間ない飢餓、ウラモグ』がいなくなるだけでなく、コントロール相手用の『難題の預言者』がいなくなるのも地味に痛い。

黒緑巻きつき蛇

『ウルベンワルド横断』『森の代言者』『ゼンディカーの代弁者、ニッサ』『闇の掌握』は落ちるが、『巻きつき蛇』+『歩行バリスタ』の核は残るので、ローテーション後も形を変えて生き残れる可能性あり。

マルドゥ機体

『模範的な造り手』や『無許可の分解』『産業の塔』のためにアーティファクトが必要なので、『スレイベンの検査官』が落ちるのが大打撃。いい感じにトレジャートークンを生んでくれる軽いカードがイクサランで収録されるかどうか。『大天使アヴァシン』の枠は『栄光をもたらすもの』に置き換えか。

 

やはりローテーション後も見越して今から組むなら、ティムールエネルギー、副陽の接近、グリクシスコントロールあたりでしょうか。 

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