平平MTG日記

フライデーで週1回遊ぶ程度のサラリーマンのMTG日記です。
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Twitter : @hirahiramtg

StarCityGames主催のグランプリ・ワシントンDCを見ていて、なんとなくグランプリ・ワシントンDCのページを見ていました。せっかくなので、グランプリ・静岡2017秋の参加費と(高いなあと思っていたので)比較してみました。
※2017/9/12追記 グランプリ・静岡2017秋のプレイマットが公開されたので追記しました。

金額はわかりやすく1ドル110円計算です。

グランプリ参加プレイマット

ワシントン・DC

破滅の刻のニコル・ボーラスにズームインしたようなプレイマットで当たりでした。

静岡

なんと両面プレイマット。

1チームあたり以下の3種類が1枚ずつ配られるため、誰がどの絵柄を持って帰るか揉めないように決める必要があります。 

・《アズカンタの探索》/《水没遺跡、アズカンタ》
・《アルゲールの断血》/《アクロソズの神殿》
・《イトリモクの成長儀式》/《太陽の揺籃の地、イトリモク》

今回はどれも両面プレイマットなので、当たりだと思います。
それぞれ、マーフォーク、吸血鬼、恐竜というイクサランを代表する種族のイラストになっているところもセンスがあります。プレイマットは3種類しかないので海賊が落選したようです。

以下、3種類のうち、特に好きなイラストやイラストレーターがない人が、どのプレイマットが良いかを決めるにあたっての参考情報。
《アズカンタの探索》/《水没遺跡、アズカンタ》
イラストは『トレストの使者、レオヴォルド』『保護者、リンヴァーラ』『反逆の先導者、チャンドラ』などを書いているMagali Villeneuve氏。
私は青緑系が好きなので、このプレイマットが欲しいです。
そういえば、グランプリ東京2016の参加記念プレイマットの『パズルの欠片』のイラストもこの人。『パズルの欠片』のイラストは微妙だなと思っていたのですが、『反逆の先導者、チャンドラ』と同じ人が描いていたと思うと、ハズレではない気もして来ました。
Gatherer Link
《アルゲールの断血》/《アクロソズの神殿》
イラストは『焼却の機械巨人』『血染めのぬかるみ』『コラガンの命令』『搭載歩行機械』などを書いているDaarken氏。グランプリ東京2016のアーティストサイン会にも来ていました。
グランプリ東京2016当時、会社の後輩に『搭載歩行機械』を貸していたのですが、後輩が会場に持ってくるのを忘れたため、私は『搭載歩行機械』にDarrkenさんのサインをもらえませんでした。
Gatherer Link
《イトリモクの成長儀式》/《太陽の揺籃の地、イトリモク》 
イラストは『霰炎の責め苦』などを書いているGrzegorz Rutkowski氏。MTGのアートはまだあまり書いていないようです。
Gatherer Link
カードの値段は唯一の2000円代でぶっちぎりなので、イラストが使われているカードの値段できめるなら『イトリモクの成長儀式』のプレイマットでしょう。恐竜なのも高ポイントです。

メインイベント

ワシントン・DC

ワシントン・DCはスタンダート構築で8250円(75ドル)

静岡

静岡はチームシールドで1人あたり13000円。2日目まで残るとすると3人で12パック×2日分=24パックなので、1人あたり8パックもらえることになるから、それを差し引くと参加費は10500円相当。さらに静岡では500円相当くらいの晴れる屋サプライ詰め合わせがもらえるので、ワシントンと静岡の差は2000円くらいということに。13000円という金額からすごく高いような感じがしていましたが、静岡はフリードリンク、フリースナックということを考えると、割高ではあるものの、そんなに高いわけでもありませんでした(2日目まで残れれば)。

サイドイベント

グランプリの形式が違うのでサイドイベントの内容も異なっていました。
同じイベントだけ比較して見ました。

ワシントン・DC

・11000円払えば金曜日から日曜日までの3日間、サイドイベントに参加し放題&グランプリ参加プロモとグランプリ参加プレイマットが貰える。
・4400円払えば、3日間のうち任意の1日で、サイドイベントに参加し放題。こちらはプレイマットなどはもらえない。
・スタンダードは参加費2200円、シールドは参加費3300円でスイスドロー4回戦。4-0で360チケット、2-2でも40チケットがもらえます。そして、チケットを集めると景品カウンターで好きな景品と交換できる方式になっています。最近のエキスパンションのブースターパックが1パックあたり10チケットだったので、4-0で36パック、2-2できれば4パックはもらえることになります。
・それぞれ、決まった時間に開始します。

静岡

・スタンダードは参加費2000円、スイスドロー3回戦で、2勝したら18パック、3勝したら36パックがもらえます。スイスドローなので初戦で負けたらそれでおしまい。決勝まで行かないと景品もらえません。
・フライト式で8人集まった時点で開始します。

サイドイベントはワシントン・DCの方が配られるパック数が多いのと、シールドのイベントがお得すぎるので、私のようなカジュアルプレイヤーにはワシントン・DCの方がよく見えます。また、静岡はスイスドローなので高い参加費を払うのに、負けたらすぐおしまいでPWPも稼げずに終わってしまうのが辛いです。ただ、静岡の方はフライト式で人が集まったら次々に開催されていき、すぐに次のイベントに参加できるため、人によっては静岡の方がお得です。

結論

グランプリ本戦はあまり差がありませんでした。当初、ワシントン・DCの方が割安かと思ったのですが、プレイマットが静岡は両面だったので、私の中では静岡の方が魅力的に映ります。サイドイベントもカジュアルプレイヤーにはワシントン・DCの方が得だけど、次々に戦場に赴き常に勝利を目指すガチ勢には静岡の方が良さそうです。

私はMOはオリジンあたりからやってなかったのですが、会社の後輩がMOで遊ぼうと言ってくるので、組むならローテーション後も使えるデッキが良いと思い、今のスタンダードのデッキがローテーション後にどうなるかを整理してみました。

ラムナプ・レッド

ローテーション後も生き残ると思われるが、『焼夷流』や『村の伝書士』の代わりは『稲妻の一撃』や『損魂魔道士』がいるけれど、『ファルケンラスの過食者』が落ちた枠を埋める必要あり。最大の問題はハゾレトとチャンドラを持っていないのでその費用がかさむこと。

ティムルール・エネルギー、赤緑打撃体、黒緑エネルギー

主要パーツは落ちないためローテーション後も生き残るが、サイドボードの『不屈の追跡者』や『光輝の炎』の代わりを探す必要あり。ティムールエネルギーを使っている人に聞いたところ、『光輝の炎』の代わりに『焼けつく双陽』を採用すると、序盤に赤2マナが出るようにマナ基盤を考え直す必要があるとのこと。

副陽の接近

ローテーション後も生き残るが、『神聖な協力』や『停滞の罠』の代わりを探す必要あり。ハゾレトなど破壊不能のクリーチャーへの対策が必要。『神聖な協力』はライフゲインも地味に偉い。
サイドボードについては『終止符のスフィンクス』が落ちるのが痛く、コントロール相手に2枚目の副陽の接近を通す方法を他に考えるか、勝ち手段を他に作るようにするか考える必要あり。
個人的には、『強迫』や『呪文貫き』が再録されるので、黒や青が入ったアグロデッキに『天才の片鱗』や『燻蒸』を通せずにボコボコにされそうな気がする。

青黒コントロール

ローテーション後も生き残る。
『闇の掌握』が落ちるが、『ヴラスカの侮辱』が加わる。『板歩きの刑』はソーサリーなので微妙か。
スカラベの神が一時期1300円くらいで買えていたのが、また2000円近くまで値上がりしてしまったのが痛手。

赤青コントロール

ローテーション後も生き残る。
フィニッシャーの1つである『さまよう噴気孔』が落ちてしまうため、黒を足して『スカラベの神』を追加する等、『奔流の機械巨人』よりも軽いフィニッシャーを増やす必要あり。

王神の贈り物

最近流行のジェスカイカラーに入っている『スレイベンの検査官』やカードを墓地に送る手段である『傲慢な新生児』が落ちてしまうためデッキの根本的な見直しが必要だが、形を変えて生き残れるかもしれない。

赤緑ランプ

エルドラージがいなくなるので、『約束の刻』で恐竜とかニコル・ボーラスを出すデッキとして生まれ変われるか。フィニッシャーの『絶え間ない飢餓、ウラモグ』がいなくなるだけでなく、コントロール相手用の『難題の預言者』がいなくなるのも地味に痛い。

黒緑巻きつき蛇

『ウルベンワルド横断』『森の代言者』『ゼンディカーの代弁者、ニッサ』『闇の掌握』は落ちるが、『巻きつき蛇』+『歩行バリスタ』の核は残るので、ローテーション後も形を変えて生き残れる可能性あり。

マルドゥ機体

『模範的な造り手』や『無許可の分解』『産業の塔』のためにアーティファクトが必要なので、『スレイベンの検査官』が落ちるのが大打撃。いい感じにトレジャートークンを生んでくれる軽いカードがイクサランで収録されるかどうか。『大天使アヴァシン』の枠は『栄光をもたらすもの』に置き換えか。

 

やはりローテーション後も見越して今から組むなら、ティムールエネルギー、副陽の接近、グリクシスコントロールあたりでしょうか。 

イクサランプレビュー6日目「ただ『イクサラン』のために」が公開されました。

公式プレビューカード

記事の中で公開されたカードは『探査の短剣』『失われた谷間』の1枚のみです。
探査の短剣
2
アーティファクト -装備品- ーレアー
探査の短剣が戦場に出たとき、対戦相手一人を対象とする。そのプレイヤーは防衛を持つ緑の0/2の植物・クリーチャー・トークンを2体生成する。
装備しているクリーチャーは+2/+1の修正を受ける。
装備しているクリーチャーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたは探査の短剣を変身させてもよい。

装備2

失われた谷間
土地
Tあなたのマナ・プールに、好きな色1色のマナ3点を加える。 

初動500円ちょっとで最近のスタンダードで出た装備品としてはなかなか高めの値段です。イクサランの両面カードの恒例で表面は裏面がない類似カードに比べて重ための能力になっています。相手にトークンが2体出てしまうので、4ターン目にこの装備品を裏返したかったら威迫ではなく飛行で空から戦闘ダメージを与える必要があります。あるいは恐竜デッキに入れて、3マナの恐竜『暴れ回るフェロキドン』(クリーチャーが場に出たら、そのコントローラに1点)がいる状態で場に出して、相手に2点ダメージを飛ばすのも地味に嫌がらせになってよいかもしれません。裏面がマナ加速ということで、恐竜とも相性が良さそうです。

裏面は懐かしの『睡蓮の谷間』(場に出た時にアンタップ状態の土地2つを生贄に捧げる。タップで好きな色のマナ3点を加える)の1色しか加えられない版になっています。ただし、土地を生贄に捧げることが不要なのでマナ加速に使えるようになっています。

その他公開カード(Legion's Landing)

TCG Playerでカードプレビュー『Legion's Landing』が公開されました。
Legion's Landing

伝説のエンチャント ーレアー

Legion's Landingが戦場に出たとき、絆魂を持つ1/1の白の吸血鬼・クリーチャー・トークンを1体生成する。
あなたが3体以上のクリーチャーで攻撃したとき、Legion's Landingを変身させる。

ADANTO The First Fort
伝説の土地
T:あなたのマナ・プールに白マナ1点を加える
2白T:絆魂を持つ1/1の白の吸血鬼・クリーチャー・トークンを1体生成する。

初動400円ちょっと。裏面はコントロールに欲しいけど、表面がコントロールだと使えないので、TCG Playerの紹介元の記事では白黒トークンをサンプルデッキとして掲載しています。

イクサランの両面カードの8割くらいは表面がマナコストが大きかったりで使いづらい気がしますが、どれも裏面が強力なので、両面カードをうまく使えるようなデッキを構築できたら楽しそうです。

その他公開カード(Spell Swindle)

一次情報がどこなのかわからないのですが、Twitter見てたらカードが公開されていました。

Spell Swindle
3青青
インスタント ーレアー
対象の呪文1つを打ち消す。
宝物トークンをX個生成する。Xはその打ち消された呪文の総マナコストに等しい。

100円レア臭が漂う重たいカウンター。重たいのでコントロール同士のカウンター打ち合いだと弱いかもしれませんが、それ以外の相手には宝物トークンでマナを伸ばせるので、脅威に対処しつつ『天才の片鱗』を打ったり『奔流の機械巨人』を出すということが早いターンから可能になります。コントロールを使っている時にある、もっとマナが欲しい問題を解決してくれる1枚になるかもしれません。

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