平平MTG日記

ただサインとアーティストプルーフを集めているだけの人になりました。 このブログは読者の皆様に支えられてなんとか続いています。

Twitter : @hirahiramtg

私はMOはオリジンあたりからやってなかったのですが、会社の後輩がMOで遊ぼうと言ってくるので、組むならローテーション後も使えるデッキが良いと思い、今のスタンダードのデッキがローテーション後にどうなるかを整理してみました。

ラムナプ・レッド

ローテーション後も生き残ると思われるが、『焼夷流』や『村の伝書士』の代わりは『稲妻の一撃』や『損魂魔道士』がいるけれど、『ファルケンラスの過食者』が落ちた枠を埋める必要あり。最大の問題はハゾレトとチャンドラを持っていないのでその費用がかさむこと。

ティムルール・エネルギー、赤緑打撃体、黒緑エネルギー

主要パーツは落ちないためローテーション後も生き残るが、サイドボードの『不屈の追跡者』や『光輝の炎』の代わりを探す必要あり。ティムールエネルギーを使っている人に聞いたところ、『光輝の炎』の代わりに『焼けつく双陽』を採用すると、序盤に赤2マナが出るようにマナ基盤を考え直す必要があるとのこと。

副陽の接近

ローテーション後も生き残るが、『神聖な協力』や『停滞の罠』の代わりを探す必要あり。ハゾレトなど破壊不能のクリーチャーへの対策が必要。『神聖な協力』はライフゲインも地味に偉い。
サイドボードについては『終止符のスフィンクス』が落ちるのが痛く、コントロール相手に2枚目の副陽の接近を通す方法を他に考えるか、勝ち手段を他に作るようにするか考える必要あり。
個人的には、『強迫』や『呪文貫き』が再録されるので、黒や青が入ったアグロデッキに『天才の片鱗』や『燻蒸』を通せずにボコボコにされそうな気がする。

青黒コントロール

ローテーション後も生き残る。
『闇の掌握』が落ちるが、『ヴラスカの侮辱』が加わる。『板歩きの刑』はソーサリーなので微妙か。
スカラベの神が一時期1300円くらいで買えていたのが、また2000円近くまで値上がりしてしまったのが痛手。

赤青コントロール

ローテーション後も生き残る。
フィニッシャーの1つである『さまよう噴気孔』が落ちてしまうため、黒を足して『スカラベの神』を追加する等、『奔流の機械巨人』よりも軽いフィニッシャーを増やす必要あり。

王神の贈り物

最近流行のジェスカイカラーに入っている『スレイベンの検査官』やカードを墓地に送る手段である『傲慢な新生児』が落ちてしまうためデッキの根本的な見直しが必要だが、形を変えて生き残れるかもしれない。

赤緑ランプ

エルドラージがいなくなるので、『約束の刻』で恐竜とかニコル・ボーラスを出すデッキとして生まれ変われるか。フィニッシャーの『絶え間ない飢餓、ウラモグ』がいなくなるだけでなく、コントロール相手用の『難題の預言者』がいなくなるのも地味に痛い。

黒緑巻きつき蛇

『ウルベンワルド横断』『森の代言者』『ゼンディカーの代弁者、ニッサ』『闇の掌握』は落ちるが、『巻きつき蛇』+『歩行バリスタ』の核は残るので、ローテーション後も形を変えて生き残れる可能性あり。

マルドゥ機体

『模範的な造り手』や『無許可の分解』『産業の塔』のためにアーティファクトが必要なので、『スレイベンの検査官』が落ちるのが大打撃。いい感じにトレジャートークンを生んでくれる軽いカードがイクサランで収録されるかどうか。『大天使アヴァシン』の枠は『栄光をもたらすもの』に置き換えか。

 

やはりローテーション後も見越して今から組むなら、ティムールエネルギー、副陽の接近、グリクシスコントロールあたりでしょうか。 

イクサランプレビュー6日目「ただ『イクサラン』のために」が公開されました。

公式プレビューカード

記事の中で公開されたカードは『探査の短剣』『失われた谷間』の1枚のみです。
探査の短剣
2
アーティファクト -装備品- ーレアー
探査の短剣が戦場に出たとき、対戦相手一人を対象とする。そのプレイヤーは防衛を持つ緑の0/2の植物・クリーチャー・トークンを2体生成する。
装備しているクリーチャーは+2/+1の修正を受ける。
装備しているクリーチャーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたは探査の短剣を変身させてもよい。

装備2

失われた谷間
土地
Tあなたのマナ・プールに、好きな色1色のマナ3点を加える。 

初動500円ちょっとで最近のスタンダードで出た装備品としてはなかなか高めの値段です。イクサランの両面カードの恒例で表面は裏面がない類似カードに比べて重ための能力になっています。相手にトークンが2体出てしまうので、4ターン目にこの装備品を裏返したかったら威迫ではなく飛行で空から戦闘ダメージを与える必要があります。あるいは恐竜デッキに入れて、3マナの恐竜『暴れ回るフェロキドン』(クリーチャーが場に出たら、そのコントローラに1点)がいる状態で場に出して、相手に2点ダメージを飛ばすのも地味に嫌がらせになってよいかもしれません。裏面がマナ加速ということで、恐竜とも相性が良さそうです。

裏面は懐かしの『睡蓮の谷間』(場に出た時にアンタップ状態の土地2つを生贄に捧げる。タップで好きな色のマナ3点を加える)の1色しか加えられない版になっています。ただし、土地を生贄に捧げることが不要なのでマナ加速に使えるようになっています。

その他公開カード(Legion's Landing)

TCG Playerでカードプレビュー『Legion's Landing』が公開されました。
Legion's Landing

伝説のエンチャント ーレアー

Legion's Landingが戦場に出たとき、絆魂を持つ1/1の白の吸血鬼・クリーチャー・トークンを1体生成する。
あなたが3体以上のクリーチャーで攻撃したとき、Legion's Landingを変身させる。

ADANTO The First Fort
伝説の土地
T:あなたのマナ・プールに白マナ1点を加える
2白T:絆魂を持つ1/1の白の吸血鬼・クリーチャー・トークンを1体生成する。

初動400円ちょっと。裏面はコントロールに欲しいけど、表面がコントロールだと使えないので、TCG Playerの紹介元の記事では白黒トークンをサンプルデッキとして掲載しています。

イクサランの両面カードの8割くらいは表面がマナコストが大きかったりで使いづらい気がしますが、どれも裏面が強力なので、両面カードをうまく使えるようなデッキを構築できたら楽しそうです。

その他公開カード(Spell Swindle)

一次情報がどこなのかわからないのですが、Twitter見てたらカードが公開されていました。

Spell Swindle
3青青
インスタント ーレアー
対象の呪文1つを打ち消す。
宝物トークンをX個生成する。Xはその打ち消された呪文の総マナコストに等しい。

100円レア臭が漂う重たいカウンター。重たいのでコントロール同士のカウンター打ち合いだと弱いかもしれませんが、それ以外の相手には宝物トークンでマナを伸ばせるので、脅威に対処しつつ『天才の片鱗』を打ったり『奔流の機械巨人』を出すということが早いターンから可能になります。コントロールを使っている時にある、もっとマナが欲しい問題を解決してくれる1枚になるかもしれません。

イクサランのプレビューウィーク1週目が終わって、シングルカードの予約価格を調べてみました。値段はどこか特定の店の値段ではなく、何店かみて、こんなもんかなという値段です。

1位 殺戮の暴君 2700円

海外での予約価格は1500円くらいと、国内と乖離が大きいので1位にするか微妙でした。
コントロール相手の場合、『逆毛ハイドラ』だと『本質の散乱』で打ち消されてしまうし、呪禁をつけるためにエネルギーを残しておかないと行けないのですが、これは打ち消されないわ、しかも『奔流の機械巨人』を一方的に仕留めれるサイズだわで、さすが6マナの神話レアだけあって強いです。

2位 狡猾な漂流者、ジェイス 戦場の詩人、ファートリ Vraska,Relic Seeker 2500円

日本でも海外でも、どれも2500円くらいでした。この初動価格は2,3ヶ月したら600円〜1000円に落ちつくパターンではないでしょうか。

3位 イトリモクの成長儀式/太陽の揺籃の地、イトリモク 2000円

SCGの通信販売サイトでは、このカードだけ売り切れになっていました。おもて面が3マナと重たい上に、クリーチャーしか持ってこれずヒット率がそんなに高くないので、2000円もするほど強いかというと疑問です。
そういえば、20年近くずっとガイアの揺籠(ゆりかご)の地だと思っていたのですが、揺籃(ようらん)だったことに今更気づきました。

4位 レギサウルスの頭目 1200円

5マナということで、同じ5マナ圏にかつていた『ロック鳥』や『スラーグ牙』と盤面制圧力の面で比べられているようです。『ロック鳥』と異なりトークン生成の条件はないところが強みになります。また、トークンが速攻を持っているので、出した返しに『燻蒸』で除去されるにしても3点は殴れてるはずです。5ターン目と6ターン目に連続で出して6ターン目14点アタックができたら楽しそうです。

5位 太陽の化身、ギシャス 800円〜900円

切り裂き顎の猛竜よりも安い店もあります。8マナもかかるだけあって一発殴れば勝ちみたいなところがありますが、ギシャスのためにナヤにするのだろうかと思うところがあります。切り裂き顎の猛竜の方が強いんじゃないかと思います。

6位 切り裂き顎の猛竜 750円〜880円

最初は500円くらいだった気がしますが、イクサランのカードプレビューが進んで3マナ以下の優秀な恐竜カードが公開されたことで価格が上昇しました。場に出た時に何か仕事をしてくれる訳ではないため、使ってみたら思ったより強くないのかもしれません。巻きつき蛇デッキの『不屈の追跡者』や『ゲトの裏切り者、カリタス』の代わりに試してみようと思っています。

7位 マガーンの鏖殺者、ヴォーナ 700円〜800円

ライフが余ってしょうがない白黒トークンで使う?それでも7点支払いって結構なコストだとは思うのですが、そこそこのお値段します。



上記以外のカードはどれもだいたい500円以下でした。青黒系海賊クロックパーミッションとか安く組めるデッキが何かないだろうかとシングルカード予約価格を眺めています。 

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